|
京産
1・三邑(大工大高④)、
2・中嶋(八幡工④)、
3・衛藤(熊野②)、
4・完山(京都学園④)、
5・奥山(瀬田工④)、
6・池内(伏見工④)、
7・田中宏(啓光③)、
8・内田(城東③)、
9・高野(大工大高④)、
10・広瀬(島本③)、
11・井元(柏原②)、
12・山岡(天理①)、
13・大畑(東海大仰星①)、
14・岡田(啓光①)、
15・江口(東福岡②) |
過去の投稿日別表示
-
詳細
2019年01月21日
全1ページ
[1]
コメント(0)
啓光時代6度頂点…記虎監督が語ったラグビーの本質
名古屋駅で電車を乗り換え、40分ほど揺られると近鉄四日市駅に着く。そこから田舎道を車で20分。天然芝のグラウンドに、ラグビーのジャージーを着た女性が集まってくる。正月気分が過ぎた1月中旬。遠くに見える山には、白く雪がかかっていた。
「高校生を教えていた時とは、少し違うかもしれないですけどね。でも彼女たちは、東京五輪や、日本代表としてW杯を目指しているんです。ほら、あそこ、早く来て、1人で走っているのは、日本代表のキャプテンなんですよ」
記虎敏和監督(66)は、そんな風に、選手1人、1人を詳しく教えてくれた。全国高校ラグビーで、大阪の名門だった啓光学園(現常翔啓光)を日本一へ導くこと計6回。04年度には総監督として4連覇を達成した。ロイヤルブルーのジャージーは、全国の高校生ラガーを震え上がらせるほどに強かった。
京都の龍谷大監督を経て、三重県に本拠を置く女子ラグビーのパールズに移ってきたのは、3年前のことだ。21年三重国体での優勝を目標に掲げ、16年に設立。翌17年度には7人制の太陽生命ウィメンズで初出場初優勝の快挙を達成した。チーム名には「真珠のように世界から注目され、強く優しい志を持つように」という思いが込められている。
選手はみな、仕事をこなしながら夢を追い続ける。昼間は介護の仕事、夕方からはマネジャーをする堀野奈久瑠(25)は、軽自動車で駅まで送ってくれる道すがら、こんな話を聞かせてくれた。
「みんな人生をかけて、ここに来ているんですよ。女子なら結婚に憧れたりする、そんな年ごろじゃないですか。でも、それよりラグビーなんです。夢とか、目標とか、真剣にできるのは今しかないですから。私も、親を説得して三重まで来ました」
BKの保井沙予(26)は、天理大時代は陸上部で400メートルハードルの選手だった。大学の授業で、同じ天理大出身の記虎監督と出会い、本格的にラグビーを始めたのは卒業後のことだ。「陸上は真っすぐに走らないといけない。でも、ラグビーはステップを切ったり、真っすぐに走らなくてもいいところが面白いです。トライを取った瞬間が最高。目標は東京五輪です」。
FW末結希(25)の弟拓実は、帝京大のSHとして1月2日の大学選手権・天理大戦に途中出場した。日本代表として17年W杯アイルランド大会に出場した姉は「小学生の頃から花園の高校ラグビーを見ていました。記虎監督には仲間を信用してプレーすることが1番大切だと教わりました」。
大体大出身で日本代表主将を務める斉藤聖奈(26)も「人としてどうあるべきかを、教えてもらっています。人間性は1番学んだこと。今は21年W杯を目指しています」。そう話す彼女たちの目は、輝いていた。
66歳になった記虎監督の指導者としての理念は、一貫している。
「ラグビーは痛い、きつい、しんどい。みんなそう思っているかも知れないけれど、本当は違うんです。ラグビーとは、ボールを使う鬼ごっこ。楽しいものなんです。私自身、昔はそれが分からずに、理不尽で頭ごなしの指導をしていたこともあった。それが、ニュージーランド(NZ)に行って、考え方が変わった。彼らは強い。強いのに、真剣に練習をしているグラウンドから、笑い声が聞こえてきた」
それはまだ、啓光学園が強豪と呼ばれる前のことだった。今から30年と少し前、昭和の終わり。大体大を率いていた元日本代表WTBで「世界のサカタ」と呼ばれた坂田好弘監督(現関西協会会長)に誘われ、NZ遠征に付いていった際に目にした光景が、今でも忘れられないという。
「3回くらい大阪予選では決勝まで行ったのに、勝てない。もう1歩の壁が、超えられない時期でした。なぜ勝てないのか、自分自身、葛藤していた時に、NZでラグビーの本質を知ることができた。例え、自分のイメージと合わなくても、子供たちにイメージがあれば、それでいい。楽しみながら考え、自分たちで見つけることが大切なんです」
今年9月にはアジア初開催となるラグビーW杯が日本で開幕する。
「楽しみですよね。ラグビーに興味を持ってくれる女の子や、子供たちがもっと増えてくれたらいい」
かつて高校ラグビーで「無敵の監督」として花園を沸かせた人は、今も愛するラグビーに情熱を注いでいた。【 |
別府市、温泉とラグビーかけ合わせた動画を制作
約100人の男女が「ウォー・クライ」を披露する動画の一場面(別府市提供) 9月に開幕するラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会の公認キャンプ地になっている大分県別府市が、温泉とラグビーをかけ合わせた動画を制作した。7日に動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開し、再生回数は10万回を超えた。
同市では、ニュージーランド(世界ランク1位)、ウェールズ(同3位)、オーストラリア(同6位)、カナダ(同20位)の4チームが、10月に大分市で行う試合に合わせてキャンプに入る。観戦の訪日客が増えることから、市は別府の温泉を世界に発信し、市民に観光客をもてなす意識を持ってもらおうと、540万円をかけて制作した。
動画は約2分半。バスタオル1枚の男たちが、風呂おけをラグビーボールに見立て、温泉街をパスを回しながら走ったり、スクラムを組んだりしている。その様子に合わせ、ルールや専門用語を字幕で説明している。
市民ら延べ約200人がエキストラで参加。ラストシーンは、試合前に手をたたいたり、足を踏みならしたりして士気を高める「ウォー・クライ」を男女約100人で披露。「スクラム組んでおもてなす」「ここは世界最強の温泉街 別府だよ」と英語で歌い上げる。
動画の題名「NO SIDE(ノーサイド)」は、世界中の人々を分け隔てなくもてなすという思いを込めた。
出演した別府鶴見丘高1年のラグビー部員(15)は「動画を通じて別府とラグビーの良さを知ってもらい、多くの人に訪れてほしい」と期待している
|
全1ページ
[1]




今後もチェックよろしく。笑

