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 理由は「故障を防ぐ」ためと国保監督 連投を回避

デイリースポーツ


© デイリースポーツ 9回、円陣を組む大船渡・佐々木=岩手県営球場(撮影・堀内翔)
 
「高校野球岩手大会・決勝、花巻東12−2大船渡」(25日、岩手県営球場)

 大船渡が敗れ、35年ぶり2回目の夏の甲子園出場はならなかった。最速160キロ、プロ注目のエース・佐々木朗希(3年)は先発せず、ベンチスタート。登板機会も打者としての出場もなかった。花巻東は2年連続10回目の夏の甲子園出場となる。大船渡の国保監督は佐々木の登板・出場を回避させた理由を「投げられる状態ではありましたが、私が判断しました」と説明した。

 佐々木は24日の準決勝・一関工戦で完封していた。決勝で登板すれば連投だったが、国保監督は温存を決断したことになる。理由については、「故障を防ぐ」とし、「投球間隔と気温です。今日は暑いですし」と語った。

 この試合、大船渡は柴田が先発。七回からは前川が登板した。しかし、初回から守備の乱れと、相手の打力も重なって失点が続いた。また、花巻東は大差がついてからも犠打や一塁への全力疾走など、引き締まったプレーを続けた。

 佐々木は九回の攻撃前の円陣では中心となってナインに声をかけ、試合を通じて声援を送り続けたが、ベンチで敗戦を見届けた。

       

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