トップリーグ情報
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パナ堀江主将が苦言「審判経験不足。一緒に前進を」パナソニック46−6キヤノン
◇順位決定トーナメント1回戦◇9日◇パロマ瑞穂ラグビー場ほか
ラグビー・トップリーグ順位決定トーナメント1回戦でキャノンに46−6で勝利したパナソニックHO堀江翔太主将(29)が、試合後の会見でレフェリーへの不満をあらわにした。
「明らかにミスジャッジが多かった。トップリーグで1回くらいしか吹いたことがないんですよね。勝つか負けるかのトーナメントで経験不足の審判がやるのはいかがなものか」と自ら公然と切り出した。実際、プレー中のジャッジだけではなく、キャノンの選手が一時的に16人ピッチに出る一目瞭然な反則も見過ごされるシーンもあった。
決して感情論的な批判ではなく、あくまでも2019年にW杯開催を控える日本ラグビー界を憂えての発言だ。「いいプレーをしているのにそれが妨げられてはダメ。これでは国際試合にも響く。選手だけでなくレフェリーも協会も一緒に前進していかないと」と話す。隣で聞いていたロビー・ディーンズHCも「ラグビー関係者全員で成長していかないといけない。レフェリーが各チームに足を運び練習するのも一つの方法」と提言した。
大勝後の会見で図らずも飛び出した日本代表主将の苦言だからこそ意味がある。「まあ、そんなレフェリーにもうまくできたかなとは思いますけど」と、最後は3連覇を狙うチームの主将としてのプライドと自信をのぞかせた。 |
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優勝を喜ぶハイランダーズの田中史朗とワイサケ・ナホロ
ハイランダーズが悲願の初優勝! 田中は決勝出番なしも仲間と歓喜
後半に貴重なトライを決めたハイランダーズのWTBナホロ
世界で最もエキサイティングなリーグといわれるスーパーラグビーは、7月4日にウェリントン(ニュージーランド)でプレーオフ決勝がおこなわれ、ハイランダーズがハリケーンズとのニュージーランド勢対決を21-14で制し、初優勝に輝いた。 ハイランダーズに所属する日本代表(パナソニック)のSH田中史朗はベンチ入りし、出番はなかったものの、スーパーラグビー3年目の今年は15試合(先発2試合)に出場してスーパーサブとしての役割をきっちり果たし、日本人選手として初めてスーパーラグビーの栄冠を手にした。 ウエストパック・スタジアムで満員の3万6千人が熱狂するなかおこなわれた頂上決戦。 序盤から激しい攻防となり、前半4分、ハイランダーズがPGで先制した。28分にもアウェイチームのSOリマ・ソポアンガがショットを確実に決め、ハイランダーズが6-0と流れをよくする。 一方、今季レギュラーシーズンを1位で通過し、同じく悲願達成に燃えたハリケーンズは、36分にようやくスコアボードを動かした。ゴール前スクラムのアタックからトライラインに迫り、左外でボールをもらったCTBマア・ノヌーがインゴール隅に飛び込み、5点を返した。 しかしハーフタイム前、ハイランダーズが敵陣深くでのラインアウトスチールからチャンスとなり、連続攻撃のきっかけを作ったFLエリオット・ディクソンがパワフルに4人を引きずりながら前進してトライを挙げ、13-5。ハイランダーズのリードで前半を終えた。 早めに点差を詰めたいホームチームは後半早々、SOボーデン・バレットがキックの調子を取り戻し、PGを決めて13-8とする。 ところが、ハイランダーズの勢いは止まらず、46分(後半6分)、敵陣22メートルライン内でアドバンテージをもらい粘り強く攻め続け、右へ展開して、今季トライ王のWTBワイサケ・ナホロがディフェンダーをかわしてフィニッシュし、リードを広げた。 追うハリケーンズはその後、PGを決めて18-11としたが、60分、波状攻撃でトライチャンスを作りながら、左WTBジュリアン・サヴェアがボールをうまくハンドリングできず好機を逸したのが痛かった。それでも、PGをもう1本追加し、18-14、4点差で終盤の戦いへ。 一瞬の隙も許さない、手に汗握る激しいバトルで、ハイランダーズは司令塔のソポアンガが負傷交代するアクシデントがあったものの、代わりに途中出場したSOマーティー・バンクスが77分に大きな仕事をやってのける。FWが敵陣22メートルライン中央付近で突進を繰り返したあと、ドロップゴールを決め、安全圏に近づく7点差とした。 残り時間、約2分。同点へと焦るハリケーンズはリスタートでボール獲得に失敗。そして、ハイランダーズはフルタイムまでの残り時間、自陣で確実にボールをキープし、ホーンが鳴った直後、SHアーロン・スミスが外にボールを蹴り出し、歓喜の瞬間を迎えた。 16年ぶり2回目の決勝進出で初めて栄冠を手にしたハイランダーズ。3人のオールブラックス、FBベン・スミス、SHアーロン・スミス、CTBマラカイ・フェキトアが中心となり、WTBナホロ、SOソポアンガというニュースターが生まれ、田中など脇役も一体となって優勝を勝ち取った。FBスミスと2人で主将を務めてきたNO8ナッシー・マヌーは今季限りでの退団が決まっており(スコットランドのエディンバラに移籍)、有終の美を飾った。 一方のハリケーンズは、リーグ戦で14勝2敗という圧倒的強さを見せ、2006年大会以来のファイナルに臨んだが、優勝には惜しくも届かなかった。特に、欧州クラブへの移籍を決めているCTBコンラッド・スミス主将、CTBマア・ノヌー、PRベン・フランクス、LOジェレミー・スラッシュといった、長年チームの中心としてけん引してきたベテラン選手たちにとっては、ほろ苦いラストゲームとなった。 |
9月4日からプレシーズンリーグ開催 日本最高峰リーグ「ジャパンラグビー トップリーグ 2015-2016シーズン」の大会概要および日程が日本ラグビーフットボール協会より発表された。9月4日(金)からプレシーズンリーグを開催し、11月13日(金)にトップリーグ(レギュラーシーズン)が開幕する。
9月中旬から10月いっぱいまでワールドカップが開催され、11月の第1週にはリオ五輪のアジア予選(セブンズ)開催、来年2月下旬か3月上旬にはスーパーラグビー開幕と、ビッグイベントが続く2015-2016年のラグビー界。 『特異年』として変則的な日程でおこなわれる。昨季までのように、ファーストステージ、セカンドステージと区別して実施できるような日程的余裕はない。
まず、前年度の順位をもとに、参加する16チームを8チームずつの2グループ(A・B)に分けて各グループ1回戦総当たりのリーグ戦をおこない(11月13日〜12月26日)、昨季までのプレーオフ(LIXIL CUP/2ステージ制後にトップ4が優秀を懸けたトーナメント戦)の代わりに、順位決定戦が開催される。1月9〜24日にかけて、各グループの1〜4位計8チームによる1〜8位決定トーナメントと、各5〜8位の計8チームによる9〜16位決定トーナメントを実施し、1〜8位決定トーナメントの優勝チームが2015-2016シーズンのトップリーグチャンピオンとなる。 そして、最終順位が13〜16位のチームは、「トップチャレンジ1」の1〜4位チームとの入替戦にまわる。 今回の開催方式は今季に限ったものだが、毎年のウインドウマンス(11月)、スーパーラグビー開幕(2月下旬〜3月上旬)へ向けた準備期間の確保を考えると今後も2ステージ制は難しい状態。2016-2017シーズン以降は、かつての16チーム総当たり戦→プレーオフの形に戻る可能性が高い。 それだけでは各チームとも昨年より試合数が大幅に減少するため、新たな公式戦として、9月4日〜10月11日の日程でプレシーズンリーグを実施することが決定した。 こちらは、16チームを4チームずつ4プール(A・B・C・D)に分けて1回戦総当たりのプール戦をおこない、各プールの順位に応じてトーナメントを戦う。各1位チームはカップトーナメントに進み、2位チームはプレート、3位チームはボウル、4位チームはシールドをかけて争う。 レギュラーシーズンでは実現しないかもしれない同業者ダービーとなるようにプール分けをして、集客面でのマイナスをできるだけ抑える。 ただ、日本代表選手やセブンズ代表選手に関しては代表活動優先の方針が確認されている。残されたメンバーでの各試合へのチーム編成に関しては「最強/ベスト」かは問わないため、各チームともいくつかの試合を調整やセレクションにあてるケースは出て来るだろう。試合価値の向上や、それにともなう集客には苦労しそうだ。 今季からの新しい試みとして、(プレシーズンリーグ、レギュラーシーズンとも)トーナメント戦での決着方法にキッキングコンペティションが導入される。80分戦って同点の場合、試合終了5分後に10分間のサドンデス方式の延長戦を実施するが、それでも勝負がつかない場合にキック勝負に持ち込まれる。 また、個人記録に関してはプレシーズンリーグの成績は含まれず、順位決定戦を含んだレギュラーシーズンのものだけがカウントされる。
<ジャパンラグビートップリーグ 2015-2016 グループ分け> 【グループA】 ・パナソニック ワイルドナイツ(1位)
・東芝ブレイブルーパス(3位) ・サントリーサンゴリアス(5位) ・NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(8位) ・リコーブラックラムズ(9位) ・近鉄ライナーズ(12位) ・クボタスピアーズ(13位) ・Honda HEAT(トップチャレンジ 1 位) 【グループB】 ・ヤマハ発動機ジュビロ(2位)
・神戸製鋼コベルコスティーラーズ(3位) ・トヨタ自動車ヴェルブリッツ(6位) ・キヤノンイーグルス(7位) ・NECグリーンロケッツ(10位) ・NTTドコモレッドハリケーンズ(11位) ・コカ・コーラレッドスパークス(14位) ・豊田自動織機シャトルズ(15位) ※( )内は昨シーズンの最終順位 <プレシーズンリーグ2015 プール分け> 【プールA】 パナソニック ワイルドナイツ(1位)、 トヨタ自動車ヴェルブリッツ(6位)、
NECグリーンロケッツ(10位)、
Honda HEAT (トップチャレンジ1位)
【プールB】 ヤマハ発動機ジュビロ(2位)、 サントリーサンゴリアス(5位)、
近鉄ライナーズ(12位)、
コカ・コーラレッドスパークス(14位)
【プールC】 神戸製鋼コベルコスティーラーズ(3位)、 NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(8位)、
NTTドコモレッドハリケーンズ(11位)、クボタスピアーズ(13位)
【プールD】 東芝ブレイブルーパス(3位)、 キヤノンイーグルス(7位)、
リコーブラックラムズ(9位)、
豊田自動織機シャトルズ(15位) |



今後もチェックよろしく。笑


