日本代表SH田中のキヤノン入りが決定! 宇佐美は古巣復帰 ワールドカップトレーニングスコッド沖縄キャンプ時の田中史朗(撮影:Hiroaki.UENO)
トップリーグで上位進出を目指すキヤノンイーグルスに、国際経験も豊富な日本代表69キャップのスクラムハーフが加わる。パナソニック ワイルドナイツを退団した田中史朗が、イーグルスに移籍することが4月4日に公式発表された。
34歳の田中は、今年の秋に日本で開催されるワールドカップを見据え、現在はサンウルブズの一員としてスーパーラグビーでプレータイムを重ねている。3月29日、三洋電機時代から合わせて12年間所属したワイルドナイツを退団することが明らかとなり、ワールドカップ後の去就が注目されていた。
田中はこれまでワールドカップ2大会を経験しており、歴史的3勝を遂げた2015年大会の主力メンバーのひとりで、世界を驚かせた南アフリカ戦ではマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた。
2013年にはニュージーランドのハイランダーズに加わって日本人初のスーパーラグビープレーヤーになり、2015年の初優勝に貢献。ハイランダーズには4季在籍し、オタゴ地方のファンに愛された。 日本のトップリーグでは2007年度に新人賞を受賞し、ベストフィフティーンには5回選ばれている。 ウイニングカルチャーを知る大きな戦力を獲得したキヤノンのアリスター・クッツェー ヘッドコーチは、「田中選手は日本代表としても経験豊富で、リーダーシップに優れたSHです。知識、ゲーム理解度、フィールドでのマネジメントの能力等、極めて大きな価値をチームに与えてくれると思います」と期待する。
キヤノンには日本代表SOの田村優がおり、ジャパンのハーフ団でゲームメイクすることも可能となる。
さらに、ロックの宇佐美和彦が古巣に復帰することが決定。立命館大学卒業後にキヤノン入りした宇佐美は、2017年にパナソニックへ移籍し、野武士軍で2季プレーしていた。日本代表として10キャップを持つ身長197センチの27歳で、クッツェー ヘッドコーチは「宇佐美選手はパナソニックでの経験を経てイーグルスに戻ってきます。日本代表キャップを持ったラインアウトの頭脳が新たに加わり、セットプレーの核となることを期待しています」とコメントした。 |
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代表SH田中史朗キヤノン決定的12年在籍パナ退団3月末でラグビーのトップリーグ(TL)、パナソニックを退団し、去就が注目されていた日本代表SH田中史朗(34)のキヤノン入団が決定的であることが3日、分かった。近く正式発表される見込み。田中は18年度限りで、12年間在籍したパナソニックを退団。複数のオファーの中から、昨季TL12位で、上位進出を目指すキヤノンを新天地とする意向を固めたとみられる。 【写真】トゥイッケナム競技場で最終調整する田中史朗 1月に34歳を迎えベテランの域に達したが、試合の流れを読んだ巧みな球出しと、豊富な経験に裏打ちされたプレーは健在。強烈なリーダーシップでチームをまとめる姿勢に、日本代表のジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチからの信頼も厚く、史上初の8強入りを目指す代表の主力として、9月開幕のワールドカップ(W杯)日本大会での活躍も期待されている。 京産大卒業後に三洋電機(現パナソニック)に入団し、多くのタイトル獲得に貢献。日本代表としても11、15年のW杯出場を果たした。13年には、ハイランダーズ(ニュージーランド)で、日本人として初めて世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」にデビュー。15年にはジョセフHCのもと、優勝も経験するなど、166センチの小さな体で、国内外から高い評価を受けてきた。今季のTLは、W杯開催期間を避け、リーグ戦の開幕は20年1月となる。キヤノンには日本代表の司令塔であるSO田村優(30)も在籍しており、TLのピッチでも、豪華ハーフ団が実現しそうだ。 ◆田中史朗(たなか・ふみあき)1985年(昭60)1月3日、京都市生まれ。中学1年でラグビーを始め、伏見工−京産大−パナソニック。ニュージーランド留学した12年にオタゴ州代表入り。13年にハイランダーズでスーパーラグビーに日本人初出場。08年に日本代表に初選出され、現在69キャップ。11、15年W杯日本代表。166センチ、72キロ。血液型O。 |
代表両選手は移籍が濃厚/TL ラグビー・トップリーグ(TL)で優勝4度の強豪、パナソニックは29日、日本代表SH田中史朗(34)、同WTB山田章仁(33)、元オーストラリア代表SOベリック・バーンズ(32)ら17選手の退団を発表した。1度に17人もの退団はTLでも珍しい。 パナソニックは昨季、最多時で58人の選手が在籍した。退団した17人うち11人は外国選手で、ほとんどは昨季のTL杯のための短期契約。日本代表選手に休養を与えるため、11−12月に行われたTL杯は代表選手の出場が制限されていた。パナソニックから選出される日本代表は多く、TL杯は外国選手を短期契約して補った形で、今回はその契約が満了したもの。 W杯日本代表を狙う田中、山田らは移籍する見通し。12シーズン所属したチームを離れる田中は「どこにいても僕は(パナソニック)ワイルドナイツが大好きだし、ラグビーを愛し続けたいと思う」とコメント。山田は「ワイルドナイツのジャージーに袖を通してから9年。非常に充実した競技生活を送ることができた」と感謝の気持ちを表した。バーンズも現役続行の道を探る。 パナソニックは昨季のTLで6位に終わり、12季ぶりに4強に残れなかった。今後はFL長谷川崚太(25)、SO松田力也(24)、SO山沢拓也(24)ら、日本代表候補に名を連ねる若手がチームを引っ張ることになる。 ■パナソニック・ワイルドナイツ 東京三洋として1960年に創部。2003年のトップリーグ(TL)創設と同時に参画。11年に三洋電機がパナソニックの完全子会社となったことで現名称に。「ワイルドナイツ」はチームの異名として呼ばれた野武士軍団からとられた。全国社会人大会優勝1度、TL優勝4度、日本選手権優勝5度。チームの本拠地は群馬・太田市だが、来年12月をめどに埼玉・熊谷市に移す予定。 |
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パナソニック ワイルドナイツより、2019年度 新加入の追加選手を下記の通りお知らせいたします。
◆2019年度 新加入選手
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トップリーグ選抜、後半見せ場作るも慈善試合で完敗<ラグビー・慈善試合:クレルモン50−29トップリーグ選抜>◇2日◇岐阜長良川競技場 【写真】慈善試合後に笑顔を見せるトップリーグ選抜のSH日和佐篤主将 東日本大震災などの復興支援を目的とした一戦で、トップリーグ選抜がフランス1部リーグのクレルモンに完敗した。 前半3、5分と立て続けにトライを許し、スタンドからは「おい! やる気あんのか! こら!」と叫び声が聞こえる立ち上がり。14分にWTB尾崎晟也(23=サントリー)のトライで息を吹き返すと、16分には自陣ゴール前からラックを作らずにボールをつないでフランカーのボーク・コリン雷神(34=リコー)のトライで2点差に迫った。だが、力強い相手の攻撃の前に主導権を握ることができず、前半で12−31。後半も見せ場を作ったが、接戦に持ち込めなかった。 それでも7585人が駆けつけた一戦で、9月開幕のW杯日本大会を目指す選手たちが猛アピール。SH日和佐篤主将(31=神戸製鋼)は「チームメートにもジャパンを目指している選手がたくさんいる。短い中でお互いにアイデアを出し合って、いいチームになった」と落ち着いた表情で振り返った。 |
ワールドカップトレーニングスコッド沖縄キャンプ時の田中史朗(撮影:Hiroaki.UENO)





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