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日本三大祭りの一つ、祇園祭が1日幕を開ける。今年の山鉾巡行では49年ぶりに24日の後祭(あとまつり)が復活、17日の前祭(さきまつり)との2日間にわたって京都市中心部を進む。また、150年ぶりに大船鉾が巡行に復帰し、後祭巡行の掉尾(とうび)を飾るのも話題だ。長い歴史を持つ祇園祭にとっても特別な年となる。
山鉾は、従来は八坂神社(東山区)の神輿(みこし)の「先触れ」として、神幸祭のある17日(前祭)と、還幸祭のある24日(後祭)に分かれて巡行していた。しかし、戦後、「信仰か観光か」の大きな議論の末に、1966(昭和41)年から昨年までの48年間、後祭の山鉾巡行が前祭に吸収される形で17日にすべての山鉾が市内を巡行、還幸祭のある後祭には山鉾が出なくなった。
この「合同巡行」で祭りのにぎわいが増す一方、巡行時間の長期化や観光客の混雑が課題となってきた。今年は「祭り本来の姿に戻す」として、前祭(23基)と後祭(10基)に分けて行う。
大船鉾は、1864(元治元)年の禁門の変(蛤(はまぐり)御門の変)で焼失して以来、150年ぶりに鉾で巡行する。2012年から2年間は、焼失を免れた神面を入れた木箱「唐櫃(からびつ)」を担いで参加していた。
後祭巡行の復活で、18〜24日の期間も、中京、下京両区を中心に交通規制がかかる。
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観光船、31年ぶり就航へ
天橋立(京都府宮津市文珠)と舟屋景観の伊根(京都府伊根町平田)を結んで31年ぶりに復活する「伊根航路」の観光船「KAMOME6」を、丹後海陸交通(丹海、本社・京都府与謝野町)が25日、公開した。海フェスタ京都(7月19日〜8月3日)期間中の8月2日に運航を始める。
新造のKAMOME6号(19トン、定員150人)は1階が客室とデッキで、どの席からも海が見えるよう机や席を配置。2階デッキは庭園をイメージし、パラソルや人工芝を設けた。10月26日までの土日祝日に、天橋立桟橋−宮津桟橋−伊根を1日1往復する。片道1500円、往復2700円。
海フェスタ京都の期間中は、実行委員会が丹海の別の観光船を使い、7月20日から8月3日の土日祝日に舞鶴港内で遊覧。大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号が舞鶴港に寄港する7月21日にKAMOME6号を舞鶴西港−伊根で1日2往復運航する。
7月19日から11月30日までの土日祝日には丹後半島の観光名所11カ所を結ぶ周遊バスも丹海が運行する。問い合わせは丹海TEL0772(42)0320、海フェスタ京都実行委TEL0773(66)0028。
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星のアジサイ清らか 京都・三千院門跡、開花始まる
京都市左京区大原の三千院門跡のあじさい苑で15日、恒例のあじさい祭が始まり、参拝者らが咲き始めたかわいらしい花をめでたり、カメラにおさめて楽しんでいた。7月15日まで。
あじさい苑には、約千株のあじさいが植えられている。この時期は早咲きのコアジサイと星型の花がまばらに咲くホシアジサイ(七段花)が見ごろを迎えている。一般的なアジサイが最盛期を迎えるのは6月下旬という。
この日はあじさい苑内の金色不動堂や不動堂前で大病平癒や世界平和を願う大般若転読会法要や、息災を願う採灯大護摩供法要も営まれ、園内には僧侶らの読経の声が響いた。
期間中は全国の高僧らの墨蹟(ぼくせき)のチャリティー即売会も行われている。拝観料が必要。
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山鉾の15m内は火気扱わず 祇園祭で露店規制祇園祭で露店の取りまとめをしている五条露店組合は、昨年8月の京都府福知山市の露店爆発事故を受け、山鉾から15メートル以内では火気を扱う店を出さないことを決めた。京都府警が13日、明らかにした。
また府警は、今年の祇園祭で露店の出店を7月15、16日の2日間に限定し、これに合わせて京都市中心部で実施している歩行者天国(歩行者用道路)を2日間に短縮すると正式に発表した。
府警によると、祇園祭の露店は電柱から電気を引いたりプロパンガスを使ったりしている。昨年まで山鉾から5メートル以内で火気を扱う店を出すのを自粛していたが、露店爆発事故後はより慎重な取り扱いを求める声が上がっていた。
歩行者天国は昨年まで同14〜16日に実施し、露店が出店していた。しかし、地元の露店事故への懸念や、後祭巡行(7月24日)が今年復活するのに伴って交通規制を行う期間が長くなることから、歩行者天国の期間短縮を求める声も上がっていた、という。
後祭の宵山期間(21〜23日)には露店は出ず、歩行者天国も設定されない。
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今後もチェックよろしく。笑

