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フィナーレの「上七軒夜曲」に、華やかな衣装で勢ぞろいした芸舞妓
京の花街、上七軒の舞台公演「第65回北野をどり」(25日〜4月7日)の前夜祭が24日、京都市上京区の上七軒歌舞練場で開かれた。華やかな衣装の芸舞妓が舞い、招待客は一足早く春の到来を感じていた。 2部構成の公演に芸舞妓26人が出演する。1部の舞踊劇「ゑにしの宮−末はひとつになる物語」では、若殿と踊り子の身分を超えた恋の行方を情感豊かに描いた。2部の純舞踊「旅情ところどころ」は、高知県のよさこいや石川県の山中節など各地の伝統行事や民謡を題材に音楽と踊りを次々と披露した。
恒例の総踊り「上七軒夜曲」で、黒裾引きの芸妓と、多彩な衣装の舞妓がそろい、あでやかな舞でフィナーレを飾った。
連日2回公演。4300円、茶席券付き4800円。
上七軒歌舞会TEL075(461)0148。
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北陸新幹線・敦賀以西、早期着工を検討へ 与党PT 与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)は15日、北陸新幹線でルート未定だった京都―新大阪間について、JR片町線松井山手駅付近(京田辺市)と接続する「南回り」を正式に決めた。福井県の敦賀以西は「小浜―京都―松井山手―新大阪」となる。1973年の整備計画策定から44年で、北陸新幹線の全線が確定した。
敦賀以西の着工時期は2031年春以降、全線開業は46年春が想定されているが、地元自治体や経済界は前倒しを強く求めている。PT座長の茂木敏充自民党政調会長は「整備効果を十分に発揮させるには早期の全線開通が必須だ」と述べ、今後、PTで前倒し着工に向けた財源確保の在り方を検討するという。
国土交通省は2017年度から詳細ルートの公表に向けた調査や環境影響評価を5、6年かけて進める。同省によると、敦賀―新大阪間は約143キロで所要時間は約44分となる。概算建設費は約2兆1千億円。京都府内では、京都駅に接続する地下駅と松井山手駅付近に新駅が設置される。
73年の整備計画で決まった5路線のうち、唯一未定だったルートの選定をめぐっては、米原や舞鶴、北回りなどの案も検討された。最終的にはJR西日本が提案した「小浜―京都―新大阪」と、京都府が求めた「南回り」を組み合わせた形となった。
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絢爛「歌舞伎ルーム」、京都のホテルに登場ホテル大手の藤田観光(東京都)は、7月1日に京都市中京区寺町通六角で開業するホテルに歌舞伎の世界を体感できる客室を設け、28日公開した。堤灯や桜の背景画など舞台を彩る絢爛(けんらん)な装飾をちりばめた。
「ホテルグレイスリー京都三条」(9階建て、97室)の最上階に1室を特設した。同社は開業したホテルに「ゴジラ」(東京都)や「美ら海」(沖縄)など地元の文化や自然を取り入れた部屋を設けており、関西では初。南座(東山区)を運営する松竹と組み、歌舞伎舞踊の大曲「京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)」の舞台を再現した。増加する外国人旅行客などの利用を見込む。
「歌舞伎ルーム」は、真っ赤な壁と満開の桜を描いたカーテンで囲み、堤灯の飾りも並べた。廊下はのれんや照明で楽屋の雰囲気を演出。天井は南座の格(ごう)天井風にするなど、歌舞伎の要素を随所に詰め込んだ。
18平方メートルで定員2人。基本料金は1泊2万9160円から。
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かがり火が揺らめき幻想的な雰囲気に包まれた能舞台
幻想舞台、闇に浮かび 平安神宮で京都薪能
初夏の京都の宵を彩る「京都薪能」(京都市、京都能楽会主催)が1日、京都市左京区の平安神宮で始まった。愛好者や観光客ら約1600人(主催者発表)が、朱塗りの社殿を借景に、かがり火が照らし出す幽玄の世界を楽しんだ。 今回は「能にして能にあらず」とされる神聖な曲「翁(おきな)」で厳かに幕を開け、金剛流宗家の金剛永謹(ひさのり)さんが、天下泰平と国土安穏を祈る荘重な舞を舞った。天の岩戸開きを描く「絵馬」や、狂言「福の神」が続いた。
夕闇が迫る午後7時過ぎ、たいまつに火が入ると、特設の能舞台が幻想的に浮かび上がり、在原業平の歌に取材した「杜若(かきつばた)」と、龍神が豪快に舞う「春日龍神」が繰り広げられた。
「杜若」の上演中、笛方の帆足正規さんが舞台上で倒れ、救急搬送される間、公演が一時中断した。
2日は、観世流の井上裕久さんによる「翁」や、酒に目のない神獣が大勢で舞い踊る「大瓶猩々(たいへいしょうじょう)」などが上演される。午後5時半開演。有料。
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