渡月橋、光まといくっきり冬の夜の嵯峨嵐山地域(京都市右京区、西京区)を彩る「京都・嵐山花灯路2015」の開幕を前に、試験点灯が9日に行われた。光をまとった渡月橋や「竹林の小径(こみち)」が澄んだ空気の中で際立ち、幽玄な景色が市民らの視線を集めていた。
京都府や京都市、京都商工会議所、京都仏教会などでつくる推進協議会が毎年実施しており11回目。
散策路を約2500基のあんどんが照らすほか、長神の杜には水に浮かべたろうそくをハート形に置いた「恋灯ろう」を初めて実施する。さらに今年はストーブを設置してカイロを配ったり、法輪寺と阪急嵐山駅の前でホットアップルティーを振る舞ったりして、「温かい」おもてなしで来場者を迎える。
この日は午後6時に大型投光器が点灯し、渡月橋や山裾を照らした。道行く人は白い息を吐きながら、暗闇に浮かぶ景色に吸い込まれるように見入っていた。
点灯期間は11〜20日の午後5時〜8時半。雨天決行。
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京の観光案内!
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岩倉・修学院もバス均一運賃に 京都、観光客誘致へ 京都市交通局と京都バス(本社・右京区)は4日、均一運賃区間(均一区間、230円)を左京区の岩倉地域の一部と修学院全域に拡大すると発表した。値下げ幅は最大で市バスが130円、京都バスが70円となる。洛北地域を訪れる観光客を増やす狙いで、実施時期は来年3月下旬を予定している。
「均一区間外」は主に市街地の周辺部にあり、競合する民間バスの経営を圧迫しないようにするため設定している。昨年3月に均一区間を嵐山・嵯峨地域に広げ、観光客に人気の1日乗車券の利用を可能にしたところ乗客が1割強増えた。これを受け、詩仙堂や修学院離宮などの観光施設がある岩倉、修学院地域にも広げることにした。
拡大する区間は、一乗寺木ノ本町以北から岩倉操車場前まで。市バスの5、31、65、北8の各系統の路線が全区間230円となる。中でも5系統は、京都駅前−岩倉操車場前間の現行360円から値下げする。
京都バスも9路線で均一区間を拡大し、四条河原町から岩倉三宅町までは現行の300円から230円に値下げする。
ただ、岩倉・修学院地域内のみで利用した場合、市バス、京都バスともに160円から230円に値上げになるケースもある。
また京都バスは同日、京都駅前−大原間の運賃を、現行600円から最大で50円値下げする方針を明らかにした。京都バスの宮川豪夫社長は「事実上の値下げになり(経営面では)、マイナスの影響もあるが、利便性向上による乗客増で長期的にはプラスに転換したい」と話した。
市は今後、横大路や洛西など4地域にある「均一区間外」についても区間内に含めるため、民間バス会社と協議していく。
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京都市営地下鉄、イコカ販売へ京都市交通局は2017年4月から市営地下鉄の自動券売機で、JR西日本のICカード乗車券ICOCA(イコカ)を販売する。観光客からのニーズに対応するためなどという。
市交通局は関西私鉄とともにICカード乗車券のPiTaPa(ピタパ)を販売しているが、金融機関の口座から事後に引き落とす仕組みのためカード取得に審査を要し、申し込みから実際に手に入るまで3〜4週間かかる。一方、イコカは事前に入金する仕組みのため審査はなく、券売機ですぐに購入できる。
京都を訪れた観光客から「地下鉄の駅ではイコカは買えないのか」との声も多く、発売を決めた。またICカード乗車券が普及することで、通常の改札機より価格が抑えられるICカード専用機への切り替えを進めたり、券売機の数を減らすことができたりし、設備投資の軽減が図れることも見込んでいる。
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きょうの観光案内
京都市は、左京区の岡崎公園内に市電車両を改装した総合観光案内所「岡崎・市電コンシェルジュ」を12月5日に設置する。岡崎地域には文化・芸術施設や寺社など観光地が集積しているが観光案内の拠点がなく、十分な情報発信ができていなかった。案内所では観光客に多くの施設を巡ってもらうためモデルコースなどを提示して、地域内の周遊性を高める。
岡崎地域には6年かけて再整備した市動物園や人気展が相次ぐ市美術館、平安神宮や南禅寺など有名な寺社も多い。来年1月にはロームシアター京都(旧京都会館)もオープンする。ところが、市が2010年に行った岡崎地域の観光客へのアンケートで、訪問箇所数は「2カ所」が41%、「1カ所」が28%だった。今後案内するモデルコースでは2〜3時間で最大八つのスポットを巡る例などを紹介する。
新しい案内所は、岡崎にかつて市電が走っていた歴史から市電車両を使い、公園の中心地にある府立図書館近くに設置する。京都検定1級合格者のボランティアガイドら2人が常駐し、周辺の見どころや展示内容、祭り、イベントなど最新の観光情報を紹介する。
火曜から日曜の午前9時半〜午後6時に開所する。外国人観光客に対応するため、土日曜と祝日は英語を話せるガイドも配置する。市市民協働政策推進室は「岡崎の魅力を感じてもらえるように、観光客にとっての情報拠点の役割を果たしたい」と期待する。
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京都市の叡山電鉄鞍馬線で紅葉した木々が線路を覆う「もみじのトンネル」のライトアップが始まり、観光客らが車内から楽しんだ
京都市北部を走る叡山電鉄鞍馬線で7日、線路を覆うようにして紅葉の木々が立ち並ぶ「もみじのトンネル」のライトアップが始まり、観光客らが車内から楽しんだ。29日まで。
同市左京区の市原―二ノ瀬間の線路脇約250メートルに、約100基の照明を設置。イロハモミジなど約280本の木々が照らされ、電車は約2分間、車内の電気を消してゆっくりと走った。
乗客は窓越しに記念撮影したり、立ち上がって見入ったりするなど、紅葉を満喫した。
叡山電鉄によると、見ごろは11月中旬。ライトアップは日没から午後9時ごろまで。
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