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「ザ・スパイダース」で活躍 マッチ「愚か者」作曲1960年代にグループサウンズ「ザ・スパイダース」で活躍したギタリストの井上堯之(いのうえ・たかゆき)さんが2日に死去したことが4日、分かった。77歳。兵庫県出身。死因は明らかにされていない。沢田研二(69)のバックバンドを率い、ドラマ「太陽にほえろ!」「傷だらけの天使」のテーマ曲演奏にも携わるなど、多才なミュージシャンだった。5日に近親者のみで密葬を執り行う。 【写真】あの頃君は若かった…井上さんが活躍した「ザ・スパイダース」 井上さんは95年に初期の胃がんを手術。09年には肺気腫と診断され、「今後の活動が困難になる」との理由で引退。それでも、病と闘いながらソロライブや楽曲制作、講演などの活動を行っていた。 昨年5月2日には、同3月に亡くなったスパイダースの元メンバー、ムッシュかまやつさん(享年78)のお別れ会に参列。堺正章(71)、井上順(71)ら元メンバーが11年ぶりに集まった場で体調が優れない中、登壇。さすがに往年のプレーを見せることはできなかったが、出席者を笑顔にしていた。 井上さんは16歳でギターを始めた。オーディション番組を契機に音楽の世界に入り、後にスパイダースに加入。リードギタリストとして海外公演も行った。71年の解散後は沢田研二、萩原健一(67)のツインボーカルによるロックバンド「PYG(ピッグ)」を結成。沢田のソロデビュー後は、萩原を除くメンバーで「井上堯之バンド」として活動。「時の過ぎゆくままに」「勝手にしやがれ」などでヒットを飛ばした沢田を、80年の解散までバックバンドとして支えた。 沢田のヒット曲「危険なふたり」のイントロを演奏したのも井上さん。72年に沢田がNHK紅白歌合戦に初出場した際も、専属バンドとして演奏した。これが今では当たり前となった「歌手が専属バンドを率いる」ことの先駆けだった。 ドラマ、映画の劇中音楽でも才能を発揮。俳優として独立した萩原との信頼関係も深く、出演ドラマ「太陽にほえろ!」のテーマ曲と劇中音楽の演奏を同バンドが担当。「傷だらけの天使」「前略おふくろ様」、映画「青春の蹉跌(さてつ)」などの主演作を音楽で支えた。 クリエーターとしては、作曲した近藤真彦(53)の「愚か者」が87年の日本レコード大賞を受賞。同時期に萩原との競作で「愚か者よ」も手掛け、中島みゆき(66)の名曲「ファイト!」(83年)の編曲も手掛けた。 90年代以降はミュージカルの音楽監督にも挑戦し、新たなバンドでも活動。ギターサウンドの追究をし続けた職人肌のギタリストだった。 |

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郷ひろみ、スーパーラグビー開幕戦で国歌&「2億4千万の瞳」熱唱スーパーラグビーの開幕戦でハーフタイムショーを行った郷ひろみ ◆スーパーラグビー ブランビーズ32―25サンウルブズ(24日・秩父宮) 日本チームのサンウルブズは、今季初戦で昨季4位の強豪ブランビーズ(オーストラリア)に25―32で惜敗した。前半を19―15で折り返し後半はノートライに抑えられたが、終了間際にPGを決めて7点差とし勝ち点1をもぎ取った。
開幕戦の国歌独唱は歌手の郷ひろみ(62)が務めた。正装で歌声を響かせ「厳かな気持ちになりました。ラグビーは生身の体でぶつかっていく、純粋でひたむきなスポーツ」と刺激を受けた様子だ。
ハーフタイムでは真っ赤な衣装で再登場し「2億4千万の瞳」を披露。縦2メートル、横4メートルのステージを下り、スタジアム中を駆け回る全力パフォーマンスで1万6000人と「ジャパ〜ン!」と大合唱した。「神聖なフィールドを走ることができて幸せ。『2億―』は年を取らない歌なんだとあらためて感じた。僕もそうでなければ」と誓った。 |

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