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朝は、早起きをしたので、インフォメーションセンターで、ネット。
向井ドクターと一人おいて、作業をしていると、隣の人が向井先生と話し出しました。
内容は、隣の人の同僚が渋谷先生(陸上・長距離・筑波大卒)で、向井先生が「同期です」と答えていました。
隣の人が、「自分の同期は長尾という400の選手がいました」
ん?
長尾・・・・・すかさず川本は隣の人に「自分も長尾の同期です」
えっ〜!!
27年ぶりの同級生との再会でした。
テニスの植田先生@びわこ成蹊スポーツ大学(だったと思いますが、大学名が長いので・・・・間違っていたらごめんなさい)でした。
非常に懐かしく、一瞬にして大学生に戻りました。
1・2年生の時は、同じ宿舎の1階と3階でした。
懐かしい昔話をちょっとだけ交わして、分かれました。
今日は雨。
砂漠で雨!!絶対考えられません。
それも結構激しく降っています。
砂漠は雨が降らないので、町中が雨対応をしていません。
側溝がありません。
そのためにいたるところに大きな水たまりが・・・・・・
アスファルトなどが平ではないということですね。
大きな道を行こうとすると、「向こうに回ってくれ」と係員。
そのまま行こうとすると「Are you swimming team?」なんて聞かれて・・・・・
ナイスなジョークでした。
こちらの人は、英語がうまい!とずっと感じていたのですが、実は、スタッフみんなというか2000名中1500人は海外から運営の専門家を雇っているとのことでした。
シドニーオリンピックで運営を経験したオーストラリア人が多いみたいです。
それも2年ほど前から雇用して、準備に当たっています。
専門家集団なので、スムースに事は運びます。
カタールって、すごいお金持ちですね。
9時に練習会場に。
しばらくすると雨も小降りになり、練習が出来る状態になってきました。
100に出場する北風さんと高橋さんの前日練習と、200の信岡さん、中村さんの刺激練習。
石田さんは、軽めの補強。
筒井先生@浜松西高と連絡を取って、中村さんは、今日刺激を入れるかどうかを決めました。
やはり高校生に判断しろと言うのは、難しいですからね。
信岡さんは、自分の判断で、最終調整を組み立てていきます。
そんなとき尾県先生から、エントリーで問題発生と電話が入りました。
「北風さんしかスタートリストに記載されていない!」
その件は昨日解決したはずでは・・・・・
エントリーリストに入っていないから、ダメ!とのことでした。
48時間前の最終エントリーで、尾県先生が、「ここを変更しますが、大丈夫?」と確認しています。
が、ダメ!
そこから尾県先生の長い一日がスタートしました。
川本は、尾県先生に全てを託して、練習に専念。
なんて、できるハズはありません。
なかなか連絡がこないので、解決していないのは分かっているのですが、「どうなった?」と尾県先生に電話。
不思議なことに90分おきに電話をしていました。
やはり大学の先生なのでしょうか?
90分が身に染みついていますね。
どうも窓口では、受け付けたものの、上の方でリストにないから変更できないと言っているみたいです。
日本陸連では、最終的な変更可能がということで、エントリーをしています。
組織委員会と大会本部との見解の相違です。
が、ことは、責任問題?に発展するので、どこも「いいよ」と言えません。
組織が大きくなると、ありがちです。
メンツや責任はどうでもいいので(なんて言うのは無責任?)、とにかく選手を走らせて欲しい!
本当にどこがミスしているというわけではないんです。きっと・・・・
ただ、誰かがゴメン!と言えばいいのですが、なかなか出来ません。
400Hチームも練習にきました。
吉田は4台目まで、タイムチェック。
久保倉は、軽めにコンディショニング。
尾県先生には、何度目の電話でしょうか?
まだ、問題は解決しません。
午後から池田の練習です。
食事を摂らない川本のために池田特製のランチボックスを持ってきてくれました。
食堂から食べ物を持ち出すのは、原則禁止ですが、いい教え子です。
池田は、助走チェック。
スピーが高く、非常にいい助走が出来ました。
練習会場を後にする前にもう一度、電話。
まだ、解決していません。
清田先生も心配して、日本から電話をくれました。
「日本でもエントリー問題は、ニュースになっていますよ」
安心してください。といったものの、尾県先生との電話の感触は、6/4でダメっぽい感じです。
本競技場に、JOCに、競技会本部にと交渉相手が変わっていきます。
というか、どんどん上のレベルでの話になっているようです。
当然、日本の陸連でも大変です。たぶん。
16時30分に選手村に戻ってきました。
それから尾県先生に再び電話を入れて、交渉場所に川本も飛んでいきました。
17:30、100%出場できる!という確約をもらうことができました。
尾県先生の粘り勝ちです。
抱き合いたいくらいの衝動でしたが、そこは我慢して、握手程度に。
本当に大変だったと思います。
大感謝。
思いっきり、ビールを飲みたい心境です。
尾県先生は、「「大丈夫」といわれたときは腰の力が抜けるようだった」というくらい大変な一日でした。
部屋に戻り、喜びをかみしめていると、19時ちょっと前に非常ベル。
原因が分からないので、全員1Fまで降りてくれ!とのこと
みんなに伝えて、一旦、1Fへ。
チーム川本のみんなは、そのまま夕食へ。
結局、原因は分からずじまい。
機械の誤作動?
JOCへの報告も終わり、尾県先生と二人で、ミズノからプレゼントのうなぎを食べました。
この充実感と、達成感は、一生忘れられない味です。
実は、大会で丹野と高橋さんが走れない最悪の事態も考えられたので、今日の練習は、心ここにあらずの状態でした。
本当に解決して良かった。
尾県先生のがんばりに再度、感謝。
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