川本かんとく陸上日記

川本監督@福島大学は、一体どんな生活をしているのか

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パソコン不正使用?

こんばんは。ナチュリル杉森です。

ここ最近、福島は暑かったり寒かったり。日によって差がとても激しいです。

ここ数年、日中に練習をすることが少なかったこともあって、かなり油断していました。
皮膚が真っ赤になり、ヒリヒリして痛いです。

今日の午前中、研究室で作業をしている最中、最近新たに加わった
パソコンのパスワードを入れ間違えてしまったため、思いっきり
「ピーッ」という大きな音が研究室に響き渡ってしまいました・・・。

新しいパソコンも、以前あったものと同じパスワードかと思って
入れてしまったのですが、まさか間違っただけであんなに大きな
音がするとは思いませんでした。
研究室にいた皆さん、お騒がせしました。

それにしても、最新のパソコンはすごく賢いですね。
あんなに大きな音がしたら、不正には勿論使えませんし。
あっ、でも私は不正に使おうと思ったわけではないです(笑)

年々、パソコンも機能が良くなって、数ヶ月経つと次々と新しい物が出てきます。
最新だったパソコンは、数ヶ月で、古さを感じる事になってしまいます。

陸上競技も、新生が出てきたり、自分も気づくと
今やベテランと言われる年齢になってしまいました。

でも、陸上競技をしている自分は、年を重ねるごとに、色んな事を
経験し、練習をしていくことで、古くなるのではなく、
新しい自分になっていっている気がしているので、
そのつもりで前向きに日々過ごしていきたいと思います。

OLの休日 5月7日

ナチュリル渡辺です。

今日は休日です。
最近は部屋の具合が落ち着いてきているので(ようやく片づいた部屋で生活できる日々が続いています 笑)、こういう時は自炊意欲がわきます。
昨日は餃子、今日は鶏肉の黒酢炒めと、中華が続いています。

前はケガが多かったのですが、最近は大きなケガをしなくなってきました。
高校生の時は好き嫌いが激しく、嫌いな食べ物を挙げるよりも、食べられる物を挙げたほうが早いんじゃないか?っていうくらいでした。笑
けど自炊をするようになって自分で材料を買うようになってから、いかに自分が偏った物しか食べていなかったかに気づきました。
お母さん散々わがままを言ってごめんなさい。

自炊のかいもあって、あと年齢を重ねるごとに味覚が変わることも手伝って、最近は食べられない物はかなり減りました。
しいていうなら、やっぱり椎茸は苦手です。笑

最近レパートリーが減ってきているので、料理の勉強をしながら日々の食生活を充実させることが最近の目標です。
今年も大きなケガをしないように、もう少し食生活に気を使って体作りをしていきたいと思います。

午前中の最初の仕事は、書類作成。
まずは、カタールへの「私事渡航届」
ついでに東北インカレの「研修届」と静岡の「研修届」
大学では、法人化に伴い、「勤務時間申告書」を毎月提出しなければならなくなりました。
で、4月分を作成、提出。
4月は勤務を要する日が20日でした。
そのうち2日は、おばあちゃんの葬式で年休を取りましたから、実際は18日勤務です。
申告書には、入校時刻と退校時刻を記入します。
で、何時間大学に滞在?していたかを出してみました。
というか、エクセルが簡単に出してくれました。
4月の大学滞在時間は、211時間35分でした。
1日8時間×18日=144時間でよかったんですね。
休日出勤、サービス残業なんて言葉は、大学教員にはありません。
全ては、自分の裁量に任されています。
でも、こうやってみると、結構働いていますね。
頑張った4月でした。
でも、周りには、もっと、もっと働いている人がいます。

3コマ目は、大原看護学校で非常勤。
今日は、急に気温が上がって、ちょっと学生さんは大変でした。
川本は、外には慣れているので、へっちゃら。

大学に戻り、取材の対応。
広報担当の坂水がいないときに限って、取材の確認が入ります。
普段も入っているのかも知れませんね?
坂水がちゃんと処理をして、自分が知らないだけかも・・・・

今日は「報道ステーション」で「夢の7m池田久美子」の放送予定でしたが、ニュースが多すぎるとのことで中止になりますという電話が入りました。
でも、走幅跳の疑問点が多すぎると言うことで、ディレクターさんから明日勉強に行きます!と連絡が・・・・

ミズノ仙台からウィンドブレーカーのマークの確認。
途中で、どうもいいアイディアが浮かばなかったので、作業中の青木の頭を借りることに。
絵心バツグンの青木ですから、きっといいマークを描いてくると思います。
期待大。

池田からドーハ着の電話が入りました。
18時以降にならないと、熱くて、暑くて、練習どころではないそうです。
最高気温が40度と言っていました。
水分補給だけ、念を押しました。

今日は、研究室に一人だったので、考えをまとめるのには、いい1日でした。
明日からOLたちと賑やかに暮らします。

自慢するのを忘れていたわけではないのですが、自慢していませんでした。
44秒80が2006年のベストシーンです。
2日間の日記の抜粋を・・・

<第1日 10/27>
400Rの予選は、熊谷、松田、栗本、渡辺のオーダー。
昼間の時間帯だったので、オーソドックスなオーダーで記録をねらいに。
このオーダーで、先々週新潟で45秒3をだしています。
今日は45秒51で沈没。

準決勝は、来季に向けて1年紺野の1走としてのテスト。
決勝のオーダーも頭に入れて、紺野、栗本、松田、熊谷で組みました。
オーダー用紙を出しに行くと「変更は1名ですね」
1走から、予選の走順と照らし合わせながら確認開始。
1走、2走、3走と進むうちに????
「全部違うんですか?」
オーダーの固定はありません。
その時の監督のひらめきに対応できるようにみんな準備しています。
絶対にこっちの方が、力がつきます。
直線しか走れません、曲線しか走れませんでは、話になりません。
みんながどこでもやれるようになってくると、その競技者のいろんな可能性が出てきますし、チーム(コーチ)としても楽しめます。
準決勝は、17時過ぎのレースなので、気温も下がっています。
無難に走ることを指示。
45秒60で通過。

<第2日 10/28>
400Rは決勝。
15時ちょっと前のレースなので、記録を狙うには、コンディションは絶好です。
いい時間の決勝というのは、大切ですよね。

熊谷、丹野、松田、栗本のオーダーで44秒台に挑戦。
ナショナルが43秒台、高校記録が45秒台なので、学生記録はどうしても44秒台が欲しいところです。
44秒は川本の「悲願」でもあります。
栗本、長島、熊谷を預かったときから、この娘達と44秒を出す!と決めていました。
長島は、9月末の転倒からの回復が十分でないので、今回はお休み。
当人は、朝早く福島から応援に来ました。
長島は、今年11秒7台で走り、やっと復調というか、大学生らしい走りに変わったのですが、ケガはどうしようもありません。

代走?は松田ということになります。
松田が、長島の11秒7の走りにどのくらい近づけるかが、44秒のカギとなります。
松田のチェックは、昨日の2走、3走で確認済み。
充分いけるという確信がありました。

4走を誰にするか?
丹野は、400の競技者なので、自分でしっかり走るというより、前を追った方が実力を発揮できそうです。
ということで、2走を任せました。

と、なると栗本か松田が4走。
4走は、自分でしっかり走れないとタイムが出ません。
栗本はリレーでは部類の強さを発揮します。
区間タイムなどは、ナショナルクラスです。
昨日の2レースを見ても、周りの競技者が止まって見えるほど(ちょっとJARO?)素晴らしい走りを見せます。
本当に格の違いを見せつけます。
これでベストが11秒8台?誰も信じません。
11秒5台のスピードです。
でも・・・・・100のレースになると、この走りがなくなります。
前に誰かいるか、バトンを渡す相手がいると目標があって、いい走りを持続できます。
つまり、4走にはあまり向かないタイプでした。
役者さんでいうと、名脇役。
これまで栗本は、400R日本インカレ4勝、日本選手権3勝、素晴らしい戦歴ですが、いずれも2走、3走での起用でした。
バトンがうまく、力もあるので勝負所で起用したというのもあるのですが・・・

その栗本が・・・・昨日の準決勝のアップで、主役を任せてもいい!!というか、主役は絶対君だ!というくらい輝いた顔をしました。
決勝のレースの主役は栗本!このとき決めていました。

栗本が長島の思いと共に45秒のトビラを破り、44秒の世界に突入!できると・・・・・やはり単独チームで44秒に入るには、フィニッシュラインを駆け抜ける女優が必要です。
予選、準決勝とオーダーを変えていったのは、44秒台のための主役探しだったのかも知れません。

決勝のレースは、熊谷、丹野、松田ともいい走りでした。
初オーダーとは思えないくらいバトンパスも満足行くものでした。
栗本にバトンが渡ったとき、それまでの流れから44秒9の後半か45秒0台の感じがしました。
栗本の走りは、抜群を通り越して、本当に速い!
神がかりの素晴らしい走り。
雉子波が100の日本記録を出したくらいのスピード感でした。

栗本を目で追っていくと、タイマーが目に入ります。
41秒から見えました。
45秒のレースでは、レースを追っていくと、41という数字は見えません。
もしかしたら、もしかしたら・・・・・

「44」でタイマーが止まった瞬間は、はっきり見えましたが、その後は、涙でタイマーがかすんでしまいました。
熊谷、丹野、松田3人もよく走りました。
彼女たちが、速いタイムで4走にバトンをつながなかったら44秒はあり得ません。
でも、栗本の爆発的な速さが「44秒80」まで、突き抜けてくれたのだと思います。
しばらく興奮が冷めませんでした。

5月5日(土)大阪国際グランプリ陸上で3分30秒53の日本新記録樹立

木田真有(ナチュリル)・丹野麻美(福島大)・久保倉里美(新潟アルビレックスRC)・吉田真希子(ナチュリル)のオーダー。
ラップは木田:53.64、丹野:50.83、久保倉:52.03、吉田:54.03。
2001年に杉森(京セラ)、柿沼(ミズノ)、信岡、吉田のオーダーで樹立した3分33秒06を破るのに6年もかかってしまいました。

ナショナルチームのタイム推移は
02年 アジア大会  3分33秒23 杉森・柿沼・木田・吉田
03年 アジア選手権 3分36秒09 坂水・木田・久保倉・湯野(筑波大)
04年        なし
05年 アジア選手権 3分33秒54 久保倉・丹野・木田・吉田
06年 アジア大会  3分35秒08 木田・久保倉・竹内・丹野

福島大は・・・・
01年 3分44秒43 久保倉・坂水・原田・木田
02年 3分37秒66 坂水・木田・竹内・久保倉
03年 3分38秒60 久保倉・竹内・坂水・木田
04年 3分36秒73 丹野・久保倉・坂水・木田
05年 3分38秒36 金田一・丹野・栗本・青木
06年 3分36秒93 青木・栗本・松田・丹野

01年は日女体大、埼玉栄高、東京学芸大が上にいました。
木田・久保倉・坂水が1年生です。
02年の記録が伸びたように、1年間でこの3人が力をつけました。
ただ、3年・4年と足踏みをしてしまいました。
丹野の加入でやっと36秒。
ここいらが悔やまれるところです。
日本が足踏みをしたのは、福島大のレベルが上がりきれなかったのが、原因かも知れませんね。
学生をどんどん速くしないと、レベルアップは望めません。
それにしても、01年に続いて07年も吉田がメンバーに入っています。
吉田が凄い競技者ということは間違いない事実です。
が、何年もトップでいる吉田を褒めていいのか?
若手の奮起がないのか?

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