川本かんとく陸上日記

川本監督@福島大学は、一体どんな生活をしているのか

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代表選考競技会が終了して、世界選手権大阪大会の代表が決まりました。
福島大のトラックからは

短距離
佐藤光浩(富士通)
木田真有(ナチュリル)
渡辺真弓(ナチュリル)
丹野麻美(福島大)
青木沙弥佳(福島大)
渡辺なつみ(福島大)

障害
久保倉里美(新潟アルビレックスランニングクラブ)

跳躍
池田久美子(スズキ)

以上8名が選出されました。
代表80名中8名ですから、いい感じ。
頑張ります。

インカレ初優勝

自慢するのを忘れていました。
日本インカレで、女子総合初優勝です。
得点は66点。
ここ最近の得点からすると、やや低い得点です。

インカレの入賞は、実は円盤投げ。
それも福島大に赴任した84年に渡部真紀が4位でした。
まあ、これは、本人の実力。
次に89年に松野知子が200で5位に入賞しています。
次が山本幸子の100H90年8位。
地方大の典型です。
最初の表彰台は、この山本が3年生の時100Hで3位。
川本はカナダに留学中でした。
マネージャーの杉村が泣きながら電話をしてきました。
山本と同級生の雉子波は、4年生になって100m7位、200m6位と初入賞。
翌年、糸井順子の走高跳3位なんて言うのもあります。
95年前後は、男子も活躍して、増子100,大須賀400H、長岡400Hと表彰台にも上がっています。

個人種目のインカレ初優勝は97年、100Hで1年生茂木智子です。
この年は、26点、総合10位でした。
3年の吉田真希子が400で7位(57秒32)、400Hで2位(60秒47)。
今では考えられない記録です。が、その時は、精一杯。
4×100Rは、3組2着+2の予選で、組5着の48秒05。
相手にもされませんでした。
マイルRは出場していません。
100Hで平山が4位、走幅跳で花田6位、星8位の入賞です。
地方の国立大では、上出来!充分な活躍だと思います。

98年には、宮田貴志が100mで優勝しています。
21世紀に入ってから2001年:57点、02:70点、03:74.5点、04:77点、05:67点、06:73点
と大体70点のチームです。
今年は66点とやや不本意な成績ではありますが、総合優勝は総合優勝です。
リレーを含めて、茂木からこれまでの単独種目の優勝数は40です。

陸マガ8月号には「女子総合18連覇を狙った筑波大を、わずかトラック6種目で阻む偉業だった」と書いてありました。
自分で書くのも何ですが、やっぱり偉業ですね。
忘れないように入賞した選手達を書いておきます。
200:丹野麻美1位
400:丹野麻美1位・青木沙弥佳2位・渡辺なつみ4位
800:久保瑠璃2位
400H:青木沙弥佳1位・金田一菜可2位
4×100R:紺野可奈子・丹野麻美・松田薫・中村宝子1位
4×400R:渡辺なつみ・青木沙弥佳・金田一菜可・丹野麻美1位

7月22日は祝勝会を開催します。
これが、最初で最後の祝勝会だと考えています。
これからも、自分らしさを忘れずに、コーチとして、次の目標達成したいものです。

自慢するのを忘れていたわけではないのですが、自慢していませんでした。
44秒80が2006年のベストシーンです。
2日間の日記の抜粋を・・・

<第1日 10/27>
400Rの予選は、熊谷、松田、栗本、渡辺のオーダー。
昼間の時間帯だったので、オーソドックスなオーダーで記録をねらいに。
このオーダーで、先々週新潟で45秒3をだしています。
今日は45秒51で沈没。

準決勝は、来季に向けて1年紺野の1走としてのテスト。
決勝のオーダーも頭に入れて、紺野、栗本、松田、熊谷で組みました。
オーダー用紙を出しに行くと「変更は1名ですね」
1走から、予選の走順と照らし合わせながら確認開始。
1走、2走、3走と進むうちに????
「全部違うんですか?」
オーダーの固定はありません。
その時の監督のひらめきに対応できるようにみんな準備しています。
絶対にこっちの方が、力がつきます。
直線しか走れません、曲線しか走れませんでは、話になりません。
みんながどこでもやれるようになってくると、その競技者のいろんな可能性が出てきますし、チーム(コーチ)としても楽しめます。
準決勝は、17時過ぎのレースなので、気温も下がっています。
無難に走ることを指示。
45秒60で通過。

<第2日 10/28>
400Rは決勝。
15時ちょっと前のレースなので、記録を狙うには、コンディションは絶好です。
いい時間の決勝というのは、大切ですよね。

熊谷、丹野、松田、栗本のオーダーで44秒台に挑戦。
ナショナルが43秒台、高校記録が45秒台なので、学生記録はどうしても44秒台が欲しいところです。
44秒は川本の「悲願」でもあります。
栗本、長島、熊谷を預かったときから、この娘達と44秒を出す!と決めていました。
長島は、9月末の転倒からの回復が十分でないので、今回はお休み。
当人は、朝早く福島から応援に来ました。
長島は、今年11秒7台で走り、やっと復調というか、大学生らしい走りに変わったのですが、ケガはどうしようもありません。

代走?は松田ということになります。
松田が、長島の11秒7の走りにどのくらい近づけるかが、44秒のカギとなります。
松田のチェックは、昨日の2走、3走で確認済み。
充分いけるという確信がありました。

4走を誰にするか?
丹野は、400の競技者なので、自分でしっかり走るというより、前を追った方が実力を発揮できそうです。
ということで、2走を任せました。

と、なると栗本か松田が4走。
4走は、自分でしっかり走れないとタイムが出ません。
栗本はリレーでは部類の強さを発揮します。
区間タイムなどは、ナショナルクラスです。
昨日の2レースを見ても、周りの競技者が止まって見えるほど(ちょっとJARO?)素晴らしい走りを見せます。
本当に格の違いを見せつけます。
これでベストが11秒8台?誰も信じません。
11秒5台のスピードです。
でも・・・・・100のレースになると、この走りがなくなります。
前に誰かいるか、バトンを渡す相手がいると目標があって、いい走りを持続できます。
つまり、4走にはあまり向かないタイプでした。
役者さんでいうと、名脇役。
これまで栗本は、400R日本インカレ4勝、日本選手権3勝、素晴らしい戦歴ですが、いずれも2走、3走での起用でした。
バトンがうまく、力もあるので勝負所で起用したというのもあるのですが・・・

その栗本が・・・・昨日の準決勝のアップで、主役を任せてもいい!!というか、主役は絶対君だ!というくらい輝いた顔をしました。
決勝のレースの主役は栗本!このとき決めていました。

栗本が長島の思いと共に45秒のトビラを破り、44秒の世界に突入!できると・・・・・やはり単独チームで44秒に入るには、フィニッシュラインを駆け抜ける女優が必要です。
予選、準決勝とオーダーを変えていったのは、44秒台のための主役探しだったのかも知れません。

決勝のレースは、熊谷、丹野、松田ともいい走りでした。
初オーダーとは思えないくらいバトンパスも満足行くものでした。
栗本にバトンが渡ったとき、それまでの流れから44秒9の後半か45秒0台の感じがしました。
栗本の走りは、抜群を通り越して、本当に速い!
神がかりの素晴らしい走り。
雉子波が100の日本記録を出したくらいのスピード感でした。

栗本を目で追っていくと、タイマーが目に入ります。
41秒から見えました。
45秒のレースでは、レースを追っていくと、41という数字は見えません。
もしかしたら、もしかしたら・・・・・

「44」でタイマーが止まった瞬間は、はっきり見えましたが、その後は、涙でタイマーがかすんでしまいました。
熊谷、丹野、松田3人もよく走りました。
彼女たちが、速いタイムで4走にバトンをつながなかったら44秒はあり得ません。
でも、栗本の爆発的な速さが「44秒80」まで、突き抜けてくれたのだと思います。
しばらく興奮が冷めませんでした。

5月5日(土)大阪国際グランプリ陸上で3分30秒53の日本新記録樹立

木田真有(ナチュリル)・丹野麻美(福島大)・久保倉里美(新潟アルビレックスRC)・吉田真希子(ナチュリル)のオーダー。
ラップは木田:53.64、丹野:50.83、久保倉:52.03、吉田:54.03。
2001年に杉森(京セラ)、柿沼(ミズノ)、信岡、吉田のオーダーで樹立した3分33秒06を破るのに6年もかかってしまいました。

ナショナルチームのタイム推移は
02年 アジア大会  3分33秒23 杉森・柿沼・木田・吉田
03年 アジア選手権 3分36秒09 坂水・木田・久保倉・湯野(筑波大)
04年        なし
05年 アジア選手権 3分33秒54 久保倉・丹野・木田・吉田
06年 アジア大会  3分35秒08 木田・久保倉・竹内・丹野

福島大は・・・・
01年 3分44秒43 久保倉・坂水・原田・木田
02年 3分37秒66 坂水・木田・竹内・久保倉
03年 3分38秒60 久保倉・竹内・坂水・木田
04年 3分36秒73 丹野・久保倉・坂水・木田
05年 3分38秒36 金田一・丹野・栗本・青木
06年 3分36秒93 青木・栗本・松田・丹野

01年は日女体大、埼玉栄高、東京学芸大が上にいました。
木田・久保倉・坂水が1年生です。
02年の記録が伸びたように、1年間でこの3人が力をつけました。
ただ、3年・4年と足踏みをしてしまいました。
丹野の加入でやっと36秒。
ここいらが悔やまれるところです。
日本が足踏みをしたのは、福島大のレベルが上がりきれなかったのが、原因かも知れませんね。
学生をどんどん速くしないと、レベルアップは望めません。
それにしても、01年に続いて07年も吉田がメンバーに入っています。
吉田が凄い競技者ということは間違いない事実です。
が、何年もトップでいる吉田を褒めていいのか?
若手の奮起がないのか?

400mH:久保倉・日本新

4月30日(月)静岡国際陸上で久保倉里美が400mH・55秒71の日本新記録を樹立。

若干あやしいところもありますが、通過タイムです。
1台目 06.57
2台目 10.77 4.20
3台目 15.20 4.43
4台目 19.63 4.43
5台目 24.23 4.60
6台目 28.87 4.64
7台目 33.84 4.97
8台目 38.78 4.94
9台目 44.05 5.27
10台目 49.52 5.47
F   55.71 6.19

吉田真希子(55秒89)に続いての55秒台です。
400mで55秒で走るのも大変なのに・・・・
なんて、素人的に思ったりしました。
ちょっと、凄い!

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