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「未熟な日本の民主主義」ということを聞いたことがあるが、この本を読んでそれを思い出した。

「民主主義は必ず堕落する」と金さんは確信している言う。
「しかし人類は未だ民主主義に代わる政治システムを持ちえないのも事実である。
 堕落することを前提に、堕落しないように努めなければならないのだ。」と

また、「有権者がポピュリズムを加速させる」と三宅久之氏との対談の中で言っている。
要は、有権者のレベルが低いということだろう。
確かに、「政治の腐敗は有権者の問題である」ということはいえよう。
国家の品格の著者である藤原正彦氏が「悪いのは国民です」というのも悔しいけれどそうかもしれない。

今日9月24日、麻生太郎新総理が誕生したが、今回の自民党総裁選はまさしく政治家が有権者レベルをかなり低く見ているんだなあと感じさせる演出だったように思えてならない。



●二世議員や議員の世襲はとかく非難の的にされるが、私は必ずしも否定するものではないと考えている。高等教育を受けていること、子供の頃から政治家を間近に見ていることのメリットは大きい。また、生まれつきのDNAも馬鹿にできない。 
 岸信介氏と比べて未熟な面があるのは当然だが、安倍晋三氏が祖父のDNAを受け継いでいることは間違いない。生まれの良さ、育ちの良さがプラスに出た人が安倍氏だと思っている。彼には、人への優しさや気遣い、国や公のことを真剣に考え、国を最優先に考えられる無私の精神が備わっているからだ。
 もう一人挙げれば「北海のヒグマ」と呼ばれた中川一郎氏の息子である中川昭一氏も政治家としてのDNAを引き継いでいる。彼は向こう気が強い人で、自分の信念を曲げない。経済産業大臣時代の中国とのガス田問題では強硬姿勢を崩さず、日本企業に始めて試掘権を与えた。共同開発についても、日中の中間線より中国側で日本側に試掘を認めるよう要求し続けている。
 安倍氏も同様だが、地盤を固めているから選挙に強く、ちょっとやそっとのことでは自分の信念を曲げないことが二代目の良さと言える。

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