|
クモヤ443系の撮影後には、名古屋へ向かいました。
この日、2年ぶりに名古屋臨海鉄道のND60の新車が、日本車輌から甲種輸送されるのです。
クモヤを撮っていた時刻から、笠寺付近に新車のND60の2号機が甲種輸送されてくる時刻まで、1時間余りしかありません。
それでも、クモヤも臨海鉄道もどうしても外したくなかったので、ダブルヘッダーを決め込みました。
またここで思い出を語りますが・・・
私と名古屋臨海鉄道との付き合いは古くからあります。
1970年から私は名鉄常滑線の大同町の駅のそばに住んでいました。
大同町の駅から西に数百メートルの地点には、名古屋臨海鉄道の拠点駅・東港があります。
そこでは大きなヤード(操車場)があって、日常的に突放入換などが、盛んに行われていました。
少年時代のでぃっくはまず名鉄にハマりましたが、程なくこの東港駅にも入換作業を見に行くようになりました。
ディーゼル機関車のエンジン音も好きでしたし、何よりも、機関車から突放された貨車がひとりでに停まるのが、見ていて楽しくてしょうがありませんでした。
以来、臨海鉄道には親しみを持ち続けているんです。
その臨海鉄道に久々の新車。
名古屋臨海鉄道では近年、名鉄などの甲種輸送を担う際、いろいろなヘッドマークを装着してファンを楽しませてくれます。
時折取り付けがない時もありますが、今回は自社の新車、特製のマークが取り付けられることが期待されます。
これは行かないわけにはいきません。
笠寺には、当該列車が到着する時刻より、少し前に着きました。
ここでいつもの鉄仲間としばし歓談。
やがて、DE10に牽かれたND602が入線してきました。
甲58東海甲14 DE10 1557+ND602+ヨ8925 9775レ 笠寺にて
そして、本日の臨海線内の牽引機・ND552 7が連結されます。
ND552 7には、残念ながら、ヘッドマークがありません。
しかし、ここには写っていませんが、回りに待機していた臨海の職員さんたちが、何やらウイングの付いた特大のHMを持っているのが見えました。
雰囲気からすると、どうやら牽引のND552 7ではなく、牽引される新車の後ろ側に取り付けられそうです。
これは期待です。
・・・けれどもHMは、なかなか取り付けられません。
臨海の職員の方々も、何やら躊躇されている様子が遠目に見えます。
ただ、この場所でゆっくり見届けているわけにはいきません。
最初から私は、連結が終わったらすぐに、笠寺の南側の高架区間がが始まる場所に行こうと思っていました。
そこではこの時間帯、列車が順光で押さえられるうえに、全線高架の東港線、唯一ともいえる、走行シーンらしい場面が撮れる貴重な場所なのです。
また、笠寺では概して、JRの牽引機から交代後、間髪をおかず出発することが多いのです。
慌てて移動を開始しましたが、やはりすぐに発車の汽笛が・・・!
9013レ 名古屋臨海鉄道東港線笠寺〜東港間にて
間に合いませんでした・・・
辛くも後撃ちで1枚。
残念ながら、ND602にマークは付いていませんでした。
なぜ?
気を取り直して、臨海鉄道の機関区のある、東港へ移動します。
ヨを解放して、機関区への入換が始まりました。
スイッチバックで、機関庫にプッシュされます。
機関庫に推されていくND602。
ND602は、機関庫の中へ収まってしまいました。
HMが見られなかったのは残念ですが、撮影終了です。
後から聞いた話ですが、くだんの特大ヘッドマークは、この日吹き荒れていた強風に鑑みて、取り付けを中止したようです。
北風め〜!こんな2度とないチャンスを・・・
またこの後、機関庫内では、関係者にそのHMを取り付けての、お披露目があったそうです。
一般にも開放してほしい〜!
某snsでその様子を見ることができましたが、あれほど立派なヘッドマークを、その時限りの関係者限りにしてしまうのは、あまりにも惜しいと思うのです。
2年前に登場したND601にも、こんなマークが存在しました。
東港機関区にて '08.4.20 許可を得て撮影
臨海鉄道さんにはぜひぜひ、こんな感じでその記念ヘッドマークを取り付けた姿で、お披露目運転または試運転など、望みたいものです。
実施して下さったら、万障繰り合わせて、必ず撮影にお邪魔しますよ。(笑) ※画像は特記以外、'10.5.27撮影
|
名古屋臨海鉄道
-
詳細
全1ページ
[1]
コメント(4)
全1ページ
[1]





