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飲酒9人死傷事故、被告は酒気帯び主張し「危険運転」否認
10月2日11時33分配信 読売新聞
埼玉県熊谷市で2月、飲酒運転の乗用車が対向車に衝突して9人が死傷した事故で、危険運転致死傷罪に問われた同市赤城町、元トラック運転手玉川清被告(32)の初公判が2日、さいたま地裁(若園敦雄裁判長)で開かれた。
玉川被告は罪状認否で「正常な運転ができないほど酔っていなかった」と否認。弁護側は自動車運転過失致死傷罪と道交法違反(酒気帯び運転)罪を適用するよう主張した。
起訴状によると、玉川被告は2月17日午後7時25分ごろ、熊谷市佐谷田の市道で、酒に酔って乗用車を運転。時速100〜130キロで対向車線の乗用車2台に衝突し、2人を死亡させ、6人にけがを負わせたとされる。
検察側の冒頭陳述によると、玉川被告は事故直前まで、約5時間にわたり、熊谷市内の飲食店でビールや焼酎を飲酒。事故後、玉川被告の血液から高濃度のアルコールが検出された。検察側は「飲酒により正常な運転は困難な状態だった」と主張した。
最終更新:10月2日11時33分
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