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熊谷の飲酒運転9人死傷、懲役16年
動画を他のプレイヤーで見るWMP高 WMP低 Real高 Real高 今年2月、埼玉県熊谷市で飲酒運転で9人を死傷させ危険運転致死傷罪に問われた男に対し、さいたま地裁は懲役16年の実刑判決を言い渡しました。
「苦しい事悲しい事色々あると思いますが、親として出来る限りの事はやってやるつもりです」(息子夫婦の結婚式でスピーチする小沢義政さん)
息子夫婦の結婚式でスピーチする父。隣で涙ぐむ母、2人はこのおよそ1年後飲酒運転の車に命を奪われました。あの日、結婚式を挙げていた小沢克則さん(32)と妻の樹里さん(27)。
事故で亡くなった父・義政さんと母・雅江さんの遺影の前で判決の朝を迎えました。
「ついにこの日が来たねという言葉で目が覚めた」(小沢樹里さん)
「長かったような、あっという間だったような」(小沢克則さん)
2人の命を奪ったとされたのは元トラック運転手・玉川清被告。
起訴状などによりますと玉川被告(32)は、埼玉県熊谷市で、酒を飲んで乗用車を運転、反対車線にはみ出し、小沢さん夫妻ら4人が乗った軽乗用車に正面衝突しました。この事故で軽自動車に乗っていた義政さんと雅江さんが死亡、息子と娘が重傷を負いました。
事故直後の写真では、軽乗用車は原型をとどめないほど無残に壊れていました。
論告で検察側は、「普段から常習的に飲酒運転をしていた。再犯の恐れが高い」と指摘。危険運転致死傷罪では最も重い懲役20年を求刑していました。
「私たちの気持ちが検察の方には伝わって、求刑20年を出してくれたのだと思う」(小沢克則さん)
さいたま地裁で行われた判決公判。裁判長は事故の原因について、「被告は酒に酔ってめいてい状態だった。飲酒運転を繰り返していたことは言語道断」
判決は、懲役16年の実刑でした。
判決のあと、玉川被告に対して樹里さんは「絶対許さないですからね」と泣きながら声を上げました。
「(懲役)16年では2人には言えない」(小沢克則さん)
遺族は検察側に控訴するよう求めたといいます。
一方、弁護側も控訴する方針です。(12日17:03)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3992569.html
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