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2010年2月17日(水)
「飲酒運転根絶を」 遺族ら悲痛な叫び 熊谷でミニ生命メッセージ展
「ミニ生命のメッセージ展」で講演を行った9人死傷事故の遺族の小沢克則さん、樹里さん夫婦=熊谷市の大里生涯学習センター「あすねっと」
飲酒運転の根絶を目指して、「ミニ生命のメッセージ展」(主催・特定非営利活動法人いのちのミュージアム、熊谷市、熊谷署など)が16日、熊谷市津田の大里生涯学習センター「あすねっと」で開かれた。熊谷市佐谷田の9人死傷事故の犠牲者の三回忌を前に、遺族たちが飲酒運転の悲惨さを強く訴えた。
「生命のメッセージ展」は悪質な交通事故や殺人などで亡くなった人が主役のアート展で、今回はそのミニ版。2008年2月17日に発生した9人死傷事故の遺族の小沢克則さん(33)、樹里さん(29)夫婦らが、昨年12月に同展の開催を熊谷署に要望していた。
この日は小沢さん夫婦が講演を行い、克則さんが事故後の病院の様子などを生々しく語った。両親の遺体と対面した後、大けがを負った弟妹が入院している病院に向かったという。妹は顔が腫れ、血の涙を流していた。弟は生死の境をさまよっていた。その後2人は回復したが、今でも後遺症に苦しんでいる。
「両親がつくっていた温かい家庭が私たちの夢であり、目標だった」と話し、それを奪った運転手らを「絶対に許さない」と怒りをあらわにした。
息子を交通事故で亡くした鈴木共子さんの講演と、鈴木さんをモデルにした映画「0(ゼロ)からの風」も上映。事故の犠牲者の写真と靴を掲示した人形=ひとがた=パネルも41体展示されていた。
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改めて、怒りが増したのではと思いますが、いつも書いてるように、小沢さんのところも、他の犠牲者の方も、飲酒がなければ起こり得なかった事故がほとんどやと思います。
2010/2/18(木) 午前 9:35