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クラクション鳴らしはねる=死亡容疑者、意識あった? ―18人死傷事故・京都府警
時事通信 4月13日(金)16時14分配信
京都市東山区の祇園で軽乗用車が暴走し、歩行者7人が死亡、11人が負傷した事故で、会社員藤崎晋吾容疑者(30)=死亡=がクラクションを鳴らしながら蛇行運転していたとする目撃情報があることが13日、京都府警への取材で分かった。
府警は意識のある状態で人をはねた疑いもあるとみて、同日午後、殺人容疑で藤崎容疑者の勤務先と自宅を家宅捜索した。
目撃情報によると、藤崎容疑者は交差点で歩行者をはねる前にタクシーに追突。いったんバックしてタクシーを追い抜き、さらに別の車をかわしながら、一方通行で狭い大和大路通を北上した。交差点付近でクラクションを鳴らし、横断歩道にいた歩行者らをはねたという。
藤崎容疑者はその後も蛇行を繰り返し、タクシーに追突してから電柱に衝突して止まるまで、大和大路通を約360メートル暴走。車内で口から泡を吹いた状態で発見された。
藤崎容疑者にはてんかんの通院歴があり、患者が発作を起こした際の状況に似ていることから、府警は少なくとも交差点付近までは意識があり、その後失った可能性もあるとみて、病気との関連を調べている。府警は13日、同容疑者を司法解剖したが、詳しい死因は判明しなかった。
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