祇園暴走、時速70キロ判明 危険運転致死傷容疑も視野 京都・祇園で通行人19人が軽乗用車にはねられ死傷した事故で、車は時速70キロ程度のスピードで暴走していたことが、京都府警への取材でわかった。現場の制限速度は30キロ。2倍を超えていたことから、府警は危険運転致死傷容疑も視野に捜査している。
府警によると、電柱に衝突死した運転手の藤崎晋吾容疑者(30)は4月12日午後1時すぎ、勤務する呉服雑貨店の車で商品を配達中に暴走を始めた。道幅が狭い一方通行の大和大路通を北上し、タクシーに時速40キロ程度で追突した後、加速しながら赤信号の四条通交差点へ突入。横断中の通行人を次々はね、追突地点から約360メートル先の電柱に激突して止まった。
府警は、電柱の破損具合や沿道の防犯カメラの映像などから、最後は時速70キロ程度のスピードが出ていたと分析。当初は殺人容疑で藤崎容疑者の自宅などを家宅捜索したが、容疑者が死亡していることから殺意の認定は困難との見方を強めている。信号を無視したうえ幅5メートルほどの狭い道で速度を上げ続けた行為が、危険運転致死傷容疑の成立要件である「制御が困難な高速度の走行」にあたるかどうかを検討している。 |
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