SDDが交通遺児等育成基金に2141万
音楽を通じて飲酒運転撲滅の啓発を図る「STOP! DRUNK DRIVING」(ストップ・ドランク・ドライビング=SDD)の募金贈呈式が大阪・浪速区のエフエム大阪本社で10日行われ、募金総額2141万2527円が同社の田辺善仁社長から交通遺児等育成基金の小幡政人会長に手渡された。
プロジェクトの浸透に伴い、飲酒運転撲滅の意識は全国に拡大しているが、協賛社の阪急電鉄の角和夫社長は、「2012年の全国の交通事故死者数は4411人にまで減少した。このプロジェクトも多少は貢献できたのでは」と挨拶。プロジェクトの集大成である「SDDライブ」(2月17日、大阪城ホール)には史上最多19万人の応募が集まったことにも触れ、「6年間やって来たかいがあった」と評価した。
同プロジェクトは飲酒運転撲滅の啓蒙を目的に人気ラジオ局FM大阪が主催し、07年の発足以来、毎年大規模なライブを開催。阪急電鉄、阪神電気鉄道など地元を中心に約60社の協賛企業と、内閣府など38の関連省庁や団体が後援して、大阪の飲酒運転撲滅に貢献している。今回はジャパンFMネットワークの基幹局の協力を得て、JD共済協同組合とともに「SDD全国こども書道コンクール」と題して、全国の子供たちから飲酒運転撲滅のメッセージを募集、発信した。
交通遺児等育成基金は、痛ましい自動車事故が頻発する中で、遺児家庭の生活基盤の安定を図り、子どもたちの将来を少しでも明るいものにしたいという趣旨で80年に設立された財団法人。同基金内にSDD基金が設けられている。
[2013年4月10日12時5分] |
飲酒・交通事故
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