亀岡事故遺族 思い訴え 衆院法務委 無免許運転罰則強化求め
悪質運転の罰則強化法案を審議する21日の衆院法務委員会に、亀岡集団登校事故の遺族で「京都交通事故被害者の会 古都の翼」代表中江美則さん(49)=京都府南丹市=が参考人として出席し、「無免許でハンドルを握ることが許されないという認識が現行法に欠けている」と無免許運転の罰則見直しを求めた。
中江さんは、無免許の少年による事故で妊娠中だった長女=当時(26)=を亡くした。少年に危険運転致死傷罪が適用されず、無免許運転への同罪適用などを訴えている。
長男龍生さん(29)と、この事故で次女=当時(7)=を亡くした小谷真樹さん(30)が見守る中、無免許運転でも運転技能があれば危険運転致死傷罪の適用が困難となる現状を「一般常識とは逆だ」と指摘。
罰則強化に加え、「事故抑止には無免許運転の防止対策が必要だ」と提案したほか、「娘の無念を晴らしたいと活動し、30万人の署名で力を貸してもらった。命の重みを考えてほしい」と訴えた。
この日の委員会には、「鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の会」、「飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰を求める遺族・関係者全国連絡協議会」の関係者らも出席した。 |
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