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当会副代表の東光宏(以下、「東」と言います)が、フジテレビの取材を受けて、本年2月17日に番組が放映されましたが、その取材過程や内容について、問題があると考えていますので、現在に至るまでのフジテレビとの経緯について報告します。
最初に関東交通犯罪遺族の会(以下、「あいの会」と言います)を通じて、自転車の交通事件の遺族の東に対し、インタビューの申し出がありました。
「カスぺ!『あなたの知るかもしれない世界6』」制作にあたり、事件の遺族のインタビューも放映したいとの話でしたが、下記のような事前説明でしたので、今後、同じような悲惨な被害者が現れないよう社会に対する啓発になればと考え、東がインタビュー収録に協力することになりました。
・自転車で事故を起こすとこんな重大な事態になるという問題提起をしたい。
・ただゴールデンタイムの番組なので死亡事故ということは出せないので、相手の顔に重大な怪我を負わせてしまったという設定にする。 ・しかし面白おかしくでは決してなく、あくまで自転車事故の重大性を訴える内容になる。 上記が説明の全てでしたが、2月17日に放映された内容は、事前説明とは異なるものでした。
ドラマは、交差点で、横断歩道を歩いていた小学生低学年の男の子が自転車と衝突するシーンから始まりました。
ところが、その「被害者」の小学生は、最初から意図してぶつかってきた、いわゆる「当たり屋」で、そのことが随所で示唆ないし分かるような演出になっていて、ドラマの大部分を占めていました。また「被害者」の代理人の言い値のままに、1,500万円という法外な金額を取られるという設定でした。 そして、番組の冒頭部分に東のインタビュー映像が使われてしまいました。 その後、4月になって初めてフジテレビ側から接触があり、4月10日と4月25日に会って話を聞くことになりました。
まず、当たり屋のドラマがメインであることについて事前に全く説明をうけていなかったとして、抗議しました。
次に、番組の公式サイトには、実際に体験した人々に取材し、全て実話の物語をドラマ化し、 事実のみで構成されたドラマ「最大公約数ストーリー」であると謳っており、番組それ自体でも、冒頭でそのことが謳われていることを取り上げました。
そもそも当たり屋は、自転車被害者の最大公約数ではなく、しかも小学生低学年の当たり屋は皆無に等しいか少なくとも最大公約数ではないと指摘しました。しかし、あたかもそうであるかのように、実際に体験した人々に対する取材を経ない架空のドラマを仕立て上げていたことに抗議し、東や被害者の多くが「当たり屋」であるかのような印象を与えかねないとして抗議させていただきました。
また、軽傷で傷が完治している事案で賠償金が1,500万円になることは、法律的にみて、ありえないことも指摘させていただき、被害者は皆、高額の不当な賠償金を請求しているかのような印象を与えかねないことに対しても、抗議させていただきました。
東及びあいの会から、フジテレビの番組審議会で取り上げられることや書面での謝罪、当該番組が放送されたのと同じ時間帯で影響力のある枠などを使用して謝罪と訂正の報道をされることを要望させていただきました。
その後、フジテレビ側も、代理人を立てられ、改めて話し合いの場を設けてほしいとの丁重な申し入れがありました。
東及びあいの会としては、基本的なスタンスを曲げることはできませんが、柔軟かつ真摯に、また建設的に対応したいと考えています。 現在、話し合い中ですので、詳細は追って報告させていただきます。 あいの会のブログ
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巡査部長が高校生をひき逃げ 帰宅途中に自転車を転倒させる 埼玉
自転車の男子高校生を軽乗用車ではねて逃走したとして、埼玉県警交通捜査課などは24日、自動車運転処罰法違反(過失致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、さいたま市桜区白鍬、草加署生活安全課巡査部長、加藤学容疑者(42)を逮捕した。同課によると、「事故後に逃げたことは間違いない」と容疑を認めている。高校生は右肩などを打撲し、全治2週間のけがを負った。 逮捕容疑は、3日午後10時55分ごろ、軽乗用車を運転中、草加市北谷の国道4号丁字路交差点で左折する際、自転車の高校生(17)=同市=にぶつかり転倒させ、けがを負わせたとしている。 同課によると、後続のバイク運転手の目撃情報から、加藤容疑者の関与が浮上した。加藤容疑者は勤務を終え帰宅途中だったという。 草加署の江田正之副署長は「署員が逮捕されたことは誠に遺憾であります。関係者の方におわびします」とコメントしている。 産経新聞 4月24日(金)10時20分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150424-00000511-san-soci |
死刑取り消し 遺族「裁判員の判断尊重を」4月19日 20時23分k10010053881_201504192055_201504192057.mp4
女子大学生殺害事件の裁判で、裁判員が言い渡した死刑判決が取り消され、最高裁判所で、被告の無期懲役が確定したことについて、被害者の母親がシンポジウムで講演し、「一般の人の判断を反映させようという裁判員制度導入の経緯からは、こういう結末にならないはずだ」と批判し、裁判員の判断を尊重するよう訴えました。
19日都内で開かれた犯罪被害者支援のシンポジウムで講演したのは、6年前、千葉県松戸市で起きた強盗殺人事件で、大学4年生だった長女の荻野友花里さん(当時21)を亡くした母親の美奈子さん(62)です。
この事件では、1審の裁判員裁判は被告の男に対し、遺族が求めていた死刑を言い渡しましたが、裁判官だけで審理する2審が取り消して無期懲役を言い渡し、ことし2月、最高裁判所で確定しました。 美奈子さんは講演で、「1審の裁判員は丁寧に審理していたのに2審で取り消され、司法が信じられなくなった。一般の人の判断を反映させようと裁判員制度を導入した経緯からはこうした結末にならないはずで、制度の意義はなかったのではないか」と批判しました。 そのうえで、「裁判員制度を続けていくのなら、2審なども裁判員裁判にするか、1審の判決をもっと真摯(しんし)に受け止めるか、するべきです」と訴えました。 昨日はVSフォーラムのシンポジウムに行ってきました。
内容は一つ目は裁判員裁判の中での証拠写真の取り扱いについてと、死刑問題についてでした。
私は、特に自分たちでも問題となった、証拠の制限について意義深く聞き入りました。
基調講演をしてくださったSさんの案件もやはり、裁判員の精神的な負担を考慮し遺体の写真を
見せずに、簡単なイラストにして、裁判員に見せたようです。
裁判員裁判の裁判と裁判官だけの裁判では、証拠の制限され方がとても違います。
職業裁判官の時には写真は百聞は一見に如かず、決して証拠品としての能力があったと思いますが。
行って裁判員裁判となると、家族の笑った顔すらも、裁判員にとっての負担になるのだと言われいました。
私たちの裁判員は当時、真摯に私たちの案件に取り組んでくれました。
評議の中で、被害者の人格はその人の顔や性格生い立ちは確かに影響しないかもしれない
ですが、人が一人亡くなったことをそれを無くしてどう感じるのでしょうか?
見ず知らずの人ではあるけど、思いがあってきてくれている裁判員は
やはり血が通った人なのです。
遺体の写真も生きている人の傷跡も、やはり見てもらい、そしてその大切な人の笑顔の写真を
見比べることで、「確かに一人の人間がいなくなってしまったのだ」
と実感してほしいと思います。
そして、その命を奪ったのは「加害者」なのだと
そう感じてほしい。
写真は何にも代えることができない、証拠です。
どんな写真であっても、制限することなく見てほしいのです。
裁判員となった人が遺体の写真をみて倒れてしまうほどショックを受けた人がいたと聞きましたが
もし愛する人が無残に亡くなった姿を見たら・・・
そこは・・・だれも考えていないのでしょうか?
また、もし死刑を考えるとなった場合、簡単なイラストで一人の人間の罪と向き合うことができるのでしょうか。
私が出会った裁判員の方々は、本当に凛として、人として対応してくださり
公判前整理手続きで争わないので証拠を出さないといった証拠品を裁判員の意向で
裁判の際中に「しっかりとみたい」とつよく要望してくれたのです。
そして、裁判官は証拠を採用してくれました。
このように、裁判員の中でも、証拠を見ようという方もいるのです。
なぜ裁判員裁判は出来なのでしょうか?
それは、司法と私たちの感覚が離れてしまったからです
裁判員がかかわった事案で量刑が重くなったものもあるかとも思いますが、
これまでの先例と、待ったく同じにしていたら、裁判員を入れた意味がなくなります。
そのことはシンポジウムの第2部でも話し合っていました
裁判員が入ったからこそ、心と血が通った裁判にしてほしいと思います。
加害者の処遇や罪の程度、更生を考えるだけの裁判ではなく
そこには
被害者の人生があり、突然命を奪われることになった悲しい現実を知ってほしい。
・・・・ですが、司法関係者が思うよりも裁判員はしっかりと腹を据えて考えていると思います。
司法関係者よりも、もしかしたら人を見ていると思います。
裁判官なら「すみません」で謝ったと判決文に書くでしょうが
裁判員は、心からおや待ったかそうでないかを見抜く力があると思います。
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被害者ノートについて
ある日、事件事故で大切な人を失ったら
言葉にならぬほどの絶望と無力感が襲いかかり
そして、地獄の様な日々が始まります。
想像できるでしょうか?この悲しみに追加して、
・警察や検察からの遺族調書
・病院からの説明や支払い
・大切な人をこの世から書類上消す作業を自らが行い
・裁判になるという想像のできない不安
・残された家族のための家事育児
・学校や仕事関係の方への連絡
・地域のルールに沿ったゴミ捨てや旗振り当番PTA
・弁護士を探す
あなたならできますか。
実は被害者は直接連絡しなければ、被害者支援というものが
受けれません。
だから「情報」こそが何よりもの被害者支援なのです。
悲しみの中、この上記の事を全部をしていかなくてはいけません。
特に、裁判に関しては、容赦なく訪れます
そのために情報の整理が必要になります。
そこで考えたのが「被害者ノート」です
このノートは白紙ではありません。
中身は書き込み式の、被害者にとって必要な情報が
書き込まれています。
そこに、自分が必要な部分だけ使っていくことで
自分だけのノートが完成していきます。
既に書き込まれているので、不安な法律用語も
調べることが簡単になると思います。
私は、お節介かもしれません・・・ですが
自分が事故にあった時、本当に寝ずに情報を模索しました。
被害者になって初めて知ったことばかりでした。
2時間ドラマのようなきれいな世界ではありません
だからこそ、身近でもし事件事故があったら
このノートを手渡すことで、それだけですが、寄り添いたいのです。
被害にあって、すべてが変わってしまった
決して一人ではないんだと、伝えたい
どうか、「被害者ノート」を多くの方に知ってもらいたい。
被害者遺族・本人には無料でお渡しできます。
支援者の方には2000円で購入していただいています。
仲の良かった方、お知り合いの方
どうかこのノートまでたどり着いてほしいのです。
どうか、ご遺族にお渡しできないでしょうか
被害者は事件事故にあってから何年もの間
なやみ、苦しみ、自分を責め司法に翻弄されます
だからこそ、細く長く周りの方に暖かく支援をして
頂けることが、何よりもの「心のサポート」になると思います。
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自転車の小2女児 ひかれ死亡
28日昼前、さいたま市の県道で、自転車に乗っていた小学2年生の女の子が転倒し、前から走ってきたゴミ収集車にひかれ死亡しました。 NHKニュース 3月28日 17時54分
ゴミ収集車にひかれ…小2女児死亡 埼玉
28日午前、さいたま市で自転車に乗っていた小学2年生の女の子が転倒し、走ってきたゴミ収集車にひかれて死亡した。 日本テレビ系(NNN) 3月28日(土)21時14分配信
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