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「心の中では本当は泣いている」
叫んでいた
「助けて」
大の大人が、心の中で小さな少年のように声をあげて泣いている
光の届かない暗闇で、ただひたすら泣いていた。。。
「お父さん・・・お母さん・・・どこにいったの」
本当は答えて欲しかったでしょ
でも、もう返事は返ってこない
びくとも動かない体の隣で一人で泣いていたんでしょうね
あなたを抱き締めたかった
きっとそうしたら少しは慰めになったかな
でもね・・・あなただけじゃない
そんなことを期待する私を、鬼のように思いましたか
でもね・・・あなただけじゃない
私も隣で戦っていた
でもね・・・あなただけじゃない
みんな闘っていた
でもね・・・
でも・・・
辛かったよね。
2人で泣けばよかった
今から後悔してもあの日には戻れない
ごめんね
あなたのそばにある、明るい光がどうか私でありますように
あなたのそばにある、温かい場所がどうか私でありますように
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