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天国の寛大とロンドンへ、パラリンピック選考会V
2012年6月3日 読売新聞
ジャパンパラ陸上競技大会の男子5000メートルで優勝した山本さん=(2日、大阪市長居陸上競技場で)=吉野拓也撮影
昨年2月、高校生だった長男を飲酒運転事故で亡くした山本浩之さん(46)(福岡市東区)が2日、大阪市で開かれた障害者の「ジャパンパラ陸上競技大会」男子車いす5000メートルで優勝し、ロンドンパラリンピック出場が有力になった。「STOP!! 飲酒運転」のステッカーをヘルメットと車体に貼り、長寛大 ( かんた )さん(当時16歳)に「一緒にロンドンに行こう」と呼びかけながら走ったレース。5人を振り切ってゴールし、「『1番を取ったぞ』と寛大に伝えたい」と喜びをかみしめた。
レースには6人が出場。右手でガッツポーズをしながらゴールした山本さんは、知人らの祝福を受け、「今日のメダルを寛大の遺影にかけてあげたい」と笑顔で語った。
山本さんは20歳の頃、交通事故で下半身が不自由になった。それから車いすの陸上競技にのめり込み、2008年のパラリンピック北京大会では男子マラソンで6位に入賞した。
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