20日のイベントで稲吉様のほうから講演をいただいた中でお話しがでた「途切れない支援と被害さとともに考える会」の「被害者ノート」について読売新聞のくらし面で記事になりました。
あいの会の小沢樹里も途切れない支援を被害者とともに考える会では副代表を務めており、またえみや東・中村もこの会に関わっており、自分たちの経験した思いを伝えてきました。
少し当時の想いを書くと・・・約3年前のスタートの時は私たちの事件からすでに3年が経過していました。事件当時、主人が何度も何度も同じ説明をして行政の方に説明した挙句「窓口はここではありません」などいわれ、穏やかな主人が怒って帰ってきたとき言った言葉は、「こっちはあの日を忘れられないくらいつらいのに、何度も何度も同じことをどこの窓口に行っても聞いてくるんだよ」
その思いに、私は行政側で病院と同じような「被害者カルテ」というものが作れないかととある団体には打診したが、そこは行政だったために、その先を考えることはなかった。
その後のハートバンドという大会でも同発言をした。
その際にもやはり、「行政側が管理することが難しい」とのことだったので、
「では自分で管理をすればよいのですか」と聞いたところ、「それであれば可能性がある」などのやり取りがあった。
それから数か月後、やはり実現したいというとても強い思いを持ち、「被害者のための刑事裁判ガイド」を書いた著者に相談を持ち掛けた。埼玉の自宅まで来てもらい、大学ノートに書きたいことを書いていった、それが何より被害者ノートの原板と言っていいと思う。
これを中野勉強会という会に持っていき、ともに考えられないでしょうかとお願いをしたところ、とてもよい仲間と出会い、その中からまた刺激を受けよりパワーアップした「被害者ノート」が完成した。
決して私個人で作っていたら、これほど暖かなノートにはならなかった。
このノートが被害者(殺人・交通・DV・ストーカー・性暴力)と支援者がともに手を取り合ったからこそ、出来上がったものだと思う。
現在名称を「途切れない支援を被害者とともに考える会」とし活動をしている。
ここからは重要なお願いです。
このノートはすでに、部数がすでに底をつきそうです。
できるなら助成金を待ちたいところだけれど・・・
現状を考えると、どうにか寄付金でせめて約18万円あれば、まずは100冊の増刷ができます。皆さんからの情報を期待し、実行をしていき、現状で困っている「事件事故直後の方を優先にお渡ししたいと思っております」
全国の多くの「被害者」の方に、「支援者から渡す」という心のこもったものにしていきたい。そのためにも、どうかご協力ご支援をお願いいたします。
途切れない支援を被害者とともに考える会 副代表
関東交通犯罪遺族の会 代表
小沢樹里
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