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P-05のアップコンバートを試すべく、バランス信号をアンバランス信号に変換するトランスを購入しました。それが、RDL社製のオーディオコンバータTX-AFC1Fです。アメリカ製で値段は16,000円ほど。それと、サエクのXLRケーブルも入手。こちらはヤフオクで3,000円ほど。合わせて2万円ほどの出費となりました。
まずは接続し、アップコンバート信号が伝送されるか確認してみました。88.2kHzは、DAコンバータが問題無く認識し音も出たので一安心。ところが、176.4kHzはなかなか認識してくれません。ただ、再生すると認識し音もでます。つまり、停止状態や曲間の無音部分では認識せず、更には再生中でも無音に近い部分は音が途切れてしまいます。トランスの限界か?それとも、根本的な問題があるのか?・・・兎にも角にも不安定な176.4kHzは諦め、88.2kHzのアップコンバートで音が良くなるのか確認することとしました。
結論から言うと、一聴しただけで44.1kHzとの違いが感じられます。音場が広くなり定位も良くなりました。パーカッションの愛聴盤を聴いてみると、指先が楽器を擦る音の生々しさが際立ち、解像度も増した印象。この音を聴いたら、もう後には戻れないと思うほどの衝撃が走りました。映像の分野ではアップコンバートの優秀さは感じていましたが、音でも音質が向上するということを改めて認識しました。ただ、トランスを介さない真のアップコンバートの音を聴いてみないと正確なことは言えない気もします。また、トランスのエージングの影響もあると思うので、今後じっくり確認していきたいと思います・・・
それにしても、P-05の導入をキッカケとした今回の体験は、トランスポートの重要性を改めて認識させられる経験となりました。もしかしたら、DAコンバータの性能を生かすも殺すもトランスポート次第、とまで言い切れるかもしれません。P-05を入手出来たことの喜びを改めて感じています。
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VDRS-NEOメカどおしですね。CD時代のVDRSメカからずっとです。
2017/1/14(土) 午後 5:09