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新たな素材や新製法の採用により、原盤に忠実な音を再現した究極のCD、と言われるUHQ-CDを遅ればせながら試してみました。取り寄せたのはDENONのクラシックのサンプラー。音源が同じ通常CDとUHQ-CDの2枚組で、値段は1,000円と激安ですが、楽曲のほとんどが2〜3分でフェードアウトするので、正にお試し用のようです。
さて、試聴した印象ですが、UHQ-CDのほうが細部の表現が繊細で、空間の表現が優れているように感じます。ただ、短時間で次々入れ替えて聴くと違いが分からなくなってきたりもします。音の違いを探ろうとあくせく聴くよりも、感性でじっくり聴いたほうが分かりやすいのかも知れません。そうなると2〜3分の楽曲ばかりのサンプラーは、比較試聴には向かないということになってしまいますが・・・
試聴前は、UHQ-CDが従来のCDより一聴して分かるほどの違いがあれば、UHQ-CDで再発されている愛聴盤を全て買い直す必要があるのでは?といった不安や期待がありました。結論を言うと、たしかにUHQ-CDは優れているが、買い替えまでは・・・といったところでしょうか。ただ、購入を検討しているCDがUHQ-CDであれば購入即決の決定打になる可能性を秘めているのは間違いないかもしれません。
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