|
初めてのヨーロッパ、そして憧れの国、イタリア訪問。
美しい建築物から彫刻等の芸術、全てにおいてスケールの大きさに、そして文化の深さと豊かさに圧倒されました。建物の装飾・内装が豪華かつ優美なヴァチカン博物館は、目に入ってくるものすべてが芸術品です。大理石の足元には、細やかなモザイクがほどこされ、高い天井を見上げれば、美しいアーチに装飾が、壁は鮮やかな色彩のフレスコ画で隙間がない程に埋め尽くせられていて、感嘆のため息がこぼれます。有名なシスティーナ礼拝堂にミケランジェロによって描かれたフレスコ画も特筆するに値しますが、博物館全体が芸術品という、実に見ごたえのあるところです。ゆっくりのんびり一日かけて見ても足りない程のスケールです。
ローマに到着して、フィレンツェ、ボローニャ、トリノ、ダマヌール、ミラノと周りましたが、地域によって文化や言語(方言)したがって、建物の様式や料理も随分と異なることがわかりました。
都市国家といわれるだけあって、一言で「イタリアは・・・・」なんて、とても語れません。
新緑の美しさ、鮮やかな色の花達、高くどこまでも広がる澄み切った青空・・・どれも色濃く目に焼きついています。住んでいるイタリア人からは「ラッキーだね!ずーっと雨が続いていたんだよ」といわれる程、天候にも恵まれました。
青空の下、石畳の道をたくさん歩く旅を通して出逢った親切な人達。私の片言のイタリア語でも、一生懸命に聞き取ってくれて、わかるようにと、身振り手振りのジェスチャー付きの「イタリア語」で説明してくれました。道の端で地図と睨めっこしていると「どこに行きたいの?」「どうしたの?」と、こちらから聞く前に声をかけてくれる人も!
説明が難しい場合は、「近くまで行くから、そこまで一緒に歩きましょう」と言ってくれたり。
疲れたらカフェでひと休み。そのカプチーノの美味しさといったら!それはもう表現する言葉が見つからないくらいに美味でした。
テーブルで隣になった人達とのちょっとした挨拶や会話も笑顔や笑いに溢れ、思い出になる素敵なひと時に。旅を振り返ってみて、人の温かさに触れる場面が実に多かった。
そして五感が刺激され、感性と心が豊かになる素晴らしい旅でした。
写真:コロッセオ(ローマ)
地下鉄「コロッセオ」駅を降りると、目の前にどーんと現れました!
その大きさに圧巻!とても写真では収まらないものがありました。
|