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初・投票 

帰国して初めての選挙が今回の都議会選でした。
当日は予定があったので、期日前投票をしてきました。
「1票で何が変わるのか?」
そう疑問に思い、また政治の現状に落胆して投票しない人もいます。
私自身、物事を大きく変えるには、自分の投じる1票はあまりに小さく思えてなりません。

しかしです。1票で何ができるかよりも、まず「参加すること」が何よりも大切だと思うのです。
今社会で起きていることは、生活している人達全てに関係することです。
もはや「無関心」という言い訳は通用しません。
目の前にある現状に対して、自分の意見を持つということが参加することだと思います。
結果を案じて「この1票で何が変わるのか?」と悲観的になる前に、自分の意志表示をしてみてもよいのでは?と、実際に投票後、思いました。

昨年から、ビッグイシュー日本版を購読しています。
ビックイシューは1991年に英国ロンドンで始まった事業で、その目的はホームレスの人々に収入を得る機会を提供することでした。日本版は2003年9月に創刊され現在に至ります。
雑誌1冊300円のうち、160円が販売者の収入になるというシステム。
ホームレスの「救済」ではなく、仕事をつくり自立を応援することを目的としています。

購読のきっかけは、たまたま好きな俳優がカバーを飾っていて目を引き、そのスペシャルインタビューの記事を読みたかったからです。読んでみて雑誌全体の内容が濃く、そして面白くて衝撃的でした。
「今月の人」のコーナーでは、販売者の紹介をしていて、いろんな人生模様を伺えます。
「世界の当事者になる」では、作家であり、活動家でもある雨宮処凛(あまみや・かりん)氏の今の社会を辛辣に切るエッセイには、熱いメッセージが込められています。「世界短信」では、日本以外の時事、「私の分岐点」はリレーインタビュー形式で、有名人の様々なエピソードを読むことができます。その他にも、CDレビューや、映画や本の紹介、アートのコーナーなど、実に盛りだくさん。

ホームレスに対して持つ偏見も、この雑誌の購読を通して随分と変わるかもしれません。
「ホームレス」とラベル付けしてしまうと、よくわからないことも、実際に一人ひとりの話を聞き、どのようにして路上生活に至ったのかを知ると、もっと身近に感じることもあるのでは?自ら選んで路上生活をしている人ばかりではない事実があります。そして自分と社会のつながりについて考えるきっかけとなるかもしれません。

ビッグイシュー日本版のサイトはこちらです:http://www.bigissue.jp/index.html
BIG ISSUE UK (英国版)のサイトはこちらです:http://www.bigissue.com/

“vision of a world free of nuclear weapons”これは、先日アメリカ・カリフォルニア州知事・アーノルド・シュワルツェネッガー氏が、彼のもつ権力を使って推進しようと約束された、核兵器撲滅キャンペーンです。
今アメリカでは原子力を推進する動きが具体化していたりとして、論争を生み出しているいる問題の一つが「核」。
気になるところが、「核兵器」と原子力発電と、情報の伝えられ方で全く関連がないかのように取り上げられているところです。

環境問題で認識が高まってきているカリフォルニア州で州知事を務めるには、共和党でありながらも革新的な問題提示と解決法案等を強いられるのでしょう。とにかく大きな国アメリカの国民の意識を変えていくのには時間もそれなりの労力もかかり、容易なことではありませんが、国全体の中では比較的、新しいものにも寛容で自由主義的なカリフォルニアでこういったキャンペーンがあることは将来に少し期待できそうです。

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イランの核問題が取り上げられる中、アメリカの核に対する動きが非常に気になる。
ブッシュ政権のもと、対旧ソ連との冷戦期間中と同じくらいの規模で核開発・核兵器保管の為の施設建設等に膨大な予算が注ぎ込まれようとしている。
Complex 2030 Environmental Impact Statement(通称:Complex 2030)は、核開発、その施設等に関する安全性や、地域の及ぼす環境問題等を検討し、この提案をサポートするか否か報告される内容となっている。草稿段階のこの報告書、目的とその内容の不一致が今問題視されている。政府が掲げる今後の核開発計画に対して、「安全性の確保」と「開発がもたらすであろうその弊害」等をリサーチし、計画をサポートするか否かをまとめることが主旨となっているが、実のところは肝心の「核不拡散」へ繋がる提案とは程遠い内容になっている。「安全性の追求」を盾に、新たな核開発と、安全を強化させた核兵器を保管する施設の建設等を推進すると共に多大の予算をかける政府の提案する計画を全面的にサポートする結果となる。
アメリカは他の国々に求めるだけでなく、自ら「核不拡散」へ向けて目標を掲げて行動に移していくべきではないかと思う。そしてその姿勢が7月7日締め切りのComplex 2030の草稿へと反映することを強く願う。
(Photo: Jared McMillen)

Let's have progressive talk

先日、国連安保理(The United Nations Security Council)が、イランに対して核問題を巡って、経済制裁決議を採択した。15票対0という結果である。
ロシア(と中国)は経済制裁の案が出された当初、反対の姿勢を取っていた。
ところが、イギリス、フランス、ドイツがそれまでの案を棄却し、改めて経済制裁の枠を「核開発に必要な材料の輸出、技術の援助に限ったもの」と絞ったところで、賛成することとなった。

非常に残念な結果だと私は思っている。
本当の意味での「話し合い」に期待していたのである。
この一件で頭に浮かんだことが、イソップ物語にある「北風と太陽」の話である。現在の国際政治で「北風」の交渉がまかり通っているということにも疑問に思う。

案の上、イランが黙っているわけがない。27日にイラン国会は核開発の加速を義務づける法案を可決した。経済制裁に対する反発の結果である。

イラクの状況を見て、我々は何を学んでいるのだろうか?
イラクだけではない、今までの歴史から学び、新しい道を見出す時ではないだろうか?

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