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書庫映画の話

TOHOシネマズへ良く通う、洋画好きな私の映画の感想など。
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天皇・皇后と日清戦争 (昭和33年)
  出演 嵐寛寿郎 (明治天皇)
       高倉みゆき (昭憲皇后)
       阿部九洲男 (伊藤首相)
       信夫英一 (大山陸相(後に第二軍司令官))
       江川宇礼雄 (西郷海相) 他

明治大帝と乃木将軍 (昭和34年)
  出演 嵐寛寿郎 (明治天皇)
      高倉みゆき (昭憲皇后)
      林寛 (乃木希典)
      村瀬幸子 (静子夫人) 他

大東亜戦争と国際裁判 (昭和34年)
   出演 高田稔 (近衛総理)
         竜崎一郎 (山本大将)
         嵐寛寿郎 (東条総理)
         林寛 (東郷外相)  他
 
南の島に雪が降る (昭和36年)   
  出演 加東大介 (加藤軍曹)
         伴淳三郎 (蔦山一等兵)
         有島一郎 (篠崎曹長)
         西村晃 (前田一等兵) 他
 
 
以上のDVDを、立て続けに見ました。
「鳴くよウグイス平安京」みたいな、暗記ばかりしていたために、
学校でほとんど習わなかった日本人の視点から見た近現代史に、
この映画で初めて触れた気がします。
(私は某局の大河ドラマなど見ない性格だったので、よけいに、、、かもしれません
 
 
天皇・皇后と日清戦争では、
国民が勝利に歓喜したも束の間、
三国干渉を受けて天皇陛下が御聖断を下された場面で、
涙がボロボロ止まりませんでした。
 

明治大帝と乃木将軍を見て、
私が幼少の頃、明治生まれの祖父がよく、
乃木将軍のことを称えていたのを思い出しました。
乃木大将の歌もよく歌っていました。
昭和40年代に亡くなった明治生まれの祖父にとって、
きっと、『明治』という時代そのものが誇りだったに違いありません。
 
 
大東亜戦争と国際裁判を見て、
戦勝国が敗戦国を裁くことの無情で卑怯な手口、
そして戦後70年近くたってもまだこの情況を受け入れている
情けない間抜けな自分を含めた、今の日本の状況に腹が立ちました
 
 
南の島に雪が降る(昭和36年)は、
戦地で死を覚悟しながら生きている兵隊さんたちを癒すために、
演芸部隊を作るというコメディータッチの作品です。
渥美清も出演していますが、当時の超豪華喜劇役者たちの中では、
さすがの渥美清も、まだまだ演技が青臭く見えてしまいます。

遠い異国の地で、戦争という現実に向かいながらも、
祖国を思い出しながら死んでいった多くの兵隊さんたちを思うと、
やはり涙がボロボロ・・・止まりませんでした。
(『南の島に雪が降る』は同じ題名で1995年に水島聡監督が映画を作ったらしいですが、そちらはまだ見たことはありません)
 
 
さて、ここに兵隊さんたちを称えて、YOUTUBEより『軍人勅諭の歌』を貼っておきます。  
この歌詞を聴くと、日本の兵隊さんたちが強く、優しく立派だった理由がわかります。
今年の1〜6月の間に私が映画館で観た作品は以下の17本です。

これは良い!というほどのものは、なかったわりに、
どんぐりの背比べ的に悪くもなくまあまあ・・・が結構あったので
1〜3位は各一つづつで、4位と5位に複数選びました。

私の場合の選考基準は、どちらかというと、
「一度観たけど、もし明日また映画館で観られるとしたらどれが観たいか」です♪


1、イメージ 1
  【ワルキューレ】

  ヒトラー暗殺計画を題材にした映画。
  トム・クルーズの演技が画面全体を引き締めてくれている感じがGood。
  
  (WEB映画館 ワルキューレhttp://ethanedwards.blog51.fc2.com/blog-entry-972.html)

2、イメージ 2
  【愛を読むひと】
  朗読に託す愛・・・。
  第81回アカデミー賞を受賞したケイト・ウィンスレットの
  力強い演技に圧倒されました。

  
3、イメージ 3
  【消されたヘッドライン】
  ラッセル・クロウ出演の映画はだいたいハズレがなく
  楽しませてくれる・・・この映画も例外ではありませんでした。
  ドンデン返しありの社会派サスペンスです。


4、【007/慰めの報酬】
  エンタメの大御所と言える映画ですから、映像、音楽、演技・・・
  その何に恥じないだけの満足はさせてくれます。

4、【グラン・トリノ】
  イーストウッド演じる偏屈な老人の生き方が、男らしくて魅力的です。
  カッコよく生きるとは・・・カッコよく死ぬとは・・・こういうことなのかと、
  心を打たれました。
  
5、【ピンクパンサー2(2009)】
  上品でオシャレな雰囲気が漂っているクルーゾー警部が巻き起こすドタバタ・コメディ。
  
5、【スラムドッグ$ミリオネラ】
  インドの社会問題を背景に、エネルギッシュに生き抜くインドの青少年たちの姿が
  夢とパワーを与えてくれます。

5、【チェンジリング】
  行方不明の子供を捜す母親を演じるアンジェリーナ・ジョリーが熱演。
  実話の映画化。
  
以下は残念ながらベスト5入りならず。

・レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで
・ベンジャミン・バトン 数奇な人生
・オーストラリア
・レスラー
・天使と悪魔
・ターミネーター4
・ミルク
・マンマ・ミーア!
・ウォッチメン
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
下半期もまた良い映画に巡り会えますように。。。(^.^)

映画の詳しい内容や結末を知りたい方はWEB映画館に詳細情報ありますので
ご利用下さい(*^_^*)
WEB映画館http://ethanedwards.blog51.fc2.com/

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イメージ 1

「ワルキューレ」

第二次世界大戦下のドイツ。

祖国の平和のためにヒトラー暗殺を考えるシュタウフェンベルク大佐(トム・クルーズ)。
同志と着々と準備を進めていくが、果たして成功するのか・・・?

実話なので、これは残念ながら失敗に終わることは言うまでもないのだが・・・。、

私などは自慢ではないが、歴史や戦争について非常に疎いので
とても新鮮で、ハラハラドキドキ・・・の連続。


シュタウフェンベルク大佐や同志の、「保身のための忠誠心」でなく、
自分を犠牲にしてまで国民の真の平和を願う正義感に心打たれる。

とても身の引き締まる映画です。



これを機会に、過去の戦争に対して今どのような教育がなされているかを
探ってみましたが・・・

今のドイツの、ナチス・ドイツに対する考え方、反省、潔さ、・・・などに
敬服を覚えます。 (^o^)/


一方、日本は・・・(-_-;) 色々な考え方がありますから難しいですけどね。。。


一般受けする題材ではないですが、
戦争映画だから面白くなさそう・・・と敬遠しないで、
多くの女性に見てほしい映画です。

トム・クルーズの軍服姿にも魅了されます。


もっと詳しい情報はこちら【WEB映画館】にあります。↓
http://ethanedwards.blog51.fc2.com/blog-entry-972.html

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クレイマー、クレイマー

第52回アカデミー賞
8部門ノミネート、主要5部門受賞

原題 : Kramer vs. Kramer
製作年 : 1979年
製作国 : アメリカ
配給 : コロムビア映画配給

キャスト(役名)
ダスティン・ホフマン (テッド)
メリル・ストリープ (ジョアンナ)
ジャスティン・ヘンリー (ビリー)

日本公開されたのは1980年。
育児中の父親のことを「クレイマー、クレイマー」という愛称で呼ぶような
一大ブームとなりましたが、私はこの映画を観る機会がなく、
今日初めてビデオで見ました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

長年抑えていた精神的不満を抑えきれずに
ある日突然家を出る妻、ジョアンナ。
可愛い我が子ビリーを置いてまで・・・。

突然、育児と仕事が肩にのしかかり、
ヒステリックになる夫、テッド。
テッドは会社で大きな仕事にミスをしてしまい
クビになる。

しかし、日に日に息子ビリーとの生活にも慣れ、
仕事も見つかり安定した生活を送るようになった頃、
ジョアンナもビリーを取り戻したくなり、
それに応じないテッドは断固戦う姿勢で、
ジョアンナとテッドの裁判が始まる・・・。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

当時衝撃的だった、1970年代のアメリカのこの映画の内容が
今の日本で、別に珍しくもない普通の光景となった。


自分が欲しいものを奪い取るためには、
相手を傷つけなければならない・・・
そのジレンマ・・・それが動物とちがい、感情のある人間の宿命だ。

経済的にも家庭的にも、そこそこうまくいっていた夫婦なら
なおさら、傷つける方も、傷つけられる方もどちらも地獄だ。
罪のない子供にとっても・・・。

しかし、この世には永遠の幸せ・天国などない。

この世は死ぬまで、誰にとっても仮の宿なのかもしれない。



考えさせられる、というよりもはや、
人生は百人百様、百夫婦百様・・・なんだ、ということを
今さらながら教えられる。


アカデミー賞を受賞した演技は、さすがに素晴らしい。

もっと詳しい情報はこちら↓
http://ethanedwards.blog51.fc2.com/blog-entry-958.html

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映画『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』より - (C) 2008 DW Studios LLC.


この映画を観た直後は、
私には理解できないストーリーでした。


正直、観た直後は「つまらなかった、観る価値はなかったかも・・・」という思い。

その後、時間の経過と共に胸に違和感を覚え、
ハッと気付いたこと、それは、
エイプリル(ケイト・ウィンスレット)のような女性たちが抱えていた
「負」のエネルギーこそが、
後のウーマン・リブ運動やウーマン・パワーの時代を
迎える根源になったのだ、ということ。

同じサム・メンデス監督の作品「アメリカンビューティー」では、
現代のアメリカの闇・病巣の部分を描き出しているが、
この映画ではウーマン・リブが生まれる前の時代の影の部分にスポットを当てている。


若い夫婦が中年にさしかかる頃・・・
色々な形で、いずれ誰でもが多かれ少なかれ感じる些細な溝、不協和音。


この映画から何を感じとるか・・・。
夫婦とは・・・? 家庭とは・・・? 幸せとは・・・?

そこには答えなんてないのでしょうね。
生きていかなければならない、という事実があるだけで・・・。



1950年代のアメリカのゴージャスでデラックスな
住宅や家具、食卓・・・などが、この物語の内容とは対照的に、
豊かな明るさをかもし出していて、
セットや風景なども見ごたえがあります。


ルーシーの評価 85点
ずっしりと重くのしかかる映画でした。


「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」の詳しい情報は
WEB映画館で! ↓
http://ethanedwards.blog51.fc2.com/blog-entry-917.html

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