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最近、4月改正の介護保険についての厚生労働省発表文章をみると、
ケアマネジメントについては、ソーシャルワークとは似て非なるものとの記載が目に付く。
そもそもケアマネジメントとは一体何なのか。
わが国におけるケアマネジメントは、介護保険の導入とともに制度化されたものだ。
諸外国を見てみると、カナダやイギリスなどではケアマネジメントが制度化されており、
介護保険制度をモデルとしたドイツにおいては制度化されていない。
その基本的原理については、アセスメントによって生活課題を明確にし、
その生活課題を解決すべく、サービスをコーディネート及び提供して、
その人が地域で自立した生活を送ることができるように支援することであり、
医療・福祉等の制度が縦割りではなく、連携を図って支援を行なうものだ。
わが国においては、介護保険制度において制度化されていることからも、
そのサービスや連携は制度上介護保険制度の枠の中に限定されがちである。
しかし、実際の現場においては、
制度上でのサービス以外にも、地域住民によるボランティアや、
NPO法人などによる独自サービス等、様々な支援が行なわれており、
また必要なのである。
こうした中、私たちケアマネジャーにおいては、
そういった支援が実施されることが重要とされてきた。
その中でしきりに言われてきた視点が、ソーシャルワークである。
しかし、ここにきて「似て非なるもの」との記載があるわけで、
確かにケアマネジメントはソーシャルワークの中の1つの手法ではないかと思う。
だが、実際には先にも述べたように、
医療・福祉等の専門職の連携や、地域との連携が必要なのである。
このように、国の言っていることには矛盾があり、
私はいくつかの疑問を感じるのである。
『今になってソーシャルワークと違うことを強調する理由』については、
この改正によるものが大きな影響を与えていると考えられ、
明日以降考察していきたいと思う。
尚、この考察は個人的見解であり、
現時点で考えられることを私になりにまとめるものである。
様々な意見もあると思われるが、どうぞお手柔らかに・・・。
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4日ぶりのUPされた内容は、仕事とプライベートに分かれていましたね!明日の説明会がどんなものになるのか楽しみ?ですね・・・。ケアマネジメントとソーシャルワークのケアマネジンさんの見解楽しみにしています。ちなみに私はガンダムは初期のものしか知りません・・・。
2006/1/11(水) 午後 11:38 [ - ]
はじめまして、boyと申します。新着のなかで「ケアマネジメントとソーシャルワーク」というタイトルをみつけ、おじゃましました。現在、病院のMSWしてます。以前、居宅でケアマネもしてました。「ケアマネジメントとソーシャルワーク」、当時、しきりにこの2つの関係を熱く語ったものです。続き、楽しみにしてます。
2006/1/11(水) 午後 11:58 [ boy ]
まだまだ、知識不足と文章下手ですので、うまく思いを綴れるか心配です。でも、今想っていることや感じていることをまとめてみたいと思います。
2006/1/11(水) 午後 11:58
boyさんはじめまして。コメントありがとうございます。私は今回、ソーシャルワークの視点の重要性を説いてきた国が、急にその方針をひっくり返してきた状況を考えてみたいと思います。まだまだ、知識不足の私ですので、ご意見いただけたら幸いです。
2006/1/12(木) 午前 0:04