精神科医の犯罪を問う

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問われる精神科医療

昨日、NHK教育テレビで面白い特集があったようです。
 


2010年10月18日(月) 再放送:10月25日(月)
広がる“処方薬乱用” −問われる精神科医療−
 
内容:
精神科医療を巡る新たな問題が浮上している。医師から処方される睡眠薬や抗うつ薬といった「向精神薬」を大量に服薬しするオーバードーズ(過量服薬)で救命救急センターに搬送される患者が増加し、死に至るケースも相次いでいるというのだ。北里大学病院の救命救急センターを舞台に、過量服薬の実態、そして過量服薬を防ぐための新たな取り組みを紹介。精神科医療の処方の課題と今後のあり方を探っていく。
 
出演者:
野村 総一郎さん(防衛医科大学校病院 副院長)
VTR出演:
上條 吉人さん(北里大学病院救命救急センター・精神科医)
病院関係者の方々
 
関連情報:

【番組内で紹介したグラフやデータについて】
●「睡眠薬・抗不安薬の依存者の割合」
「主たる使用薬物別にみた症例(%)の推移(国立精神・神経医療研究センター調べ)」を参照
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
(2008年度 全国の精神科医療施設における薬物関連精神疾患の実態調査をクリックしてください。)

ホームページ:http://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/drug-top/paper.htm(NHKサイトを離れます。)
※文字化けしている場合 ブラウザの設定で、文字のエンコードをUnicode(UTF-8)にしてください。

●「過量服薬への取組〜薬物治療のみに頼らない診療体制の構築に向けて〜」
厚生労働省が設置した自殺・うつ病等対策プロジェクトチーム」が9月9日に発表
詳しくは以下のサイトをご覧ください。
ホームページ:http://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jisatsu/torimatome.html(NHKサイトを離れます。)


 
実は、私はまだこの放送を見ていません。誰かご覧になりましたか?
 
タイトルや趣旨はとても良いのですが、出演者が???ですね。
安易な処方を助長した張本人が一体どんなコメントをしたのでしょうね。非常に興味深いです。
 
まず、同じ番組で彼が過去にした発言を振り返りましょう。
 

◆ 抗うつ薬に依存性はほとんどない
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/arch/tue/images/050222_11.jpg野村: うつ病の治療薬である抗うつ薬には、中毒になったり、やめられなくなったりという依存はほとんどありません。もちろん、やめる時には少しずつ減らしていかなければならない、ということがありますが、依存についての心配は必要ありません。

◆ 薬が合わない時は医師に相談を
http://www.nhk.or.jp/heart-net/fnet/arch/tue/images/050222_12.jpg野村: 副作用に関しては、重大な副作用というものはありませんが、多少のことは出てきます・・・

 
現役の麻薬売人が、薬物乱用防止講演をするようなものです。
暴力団組長が、地域防犯協会の会長を務めるようなものです。
痴漢の常習犯が、痴漢冤罪被害者団体の代表に就任するようなものです。
 
製薬会社から資金を受け取っている、うつ病キャンペーンの第一人者です。
 
相変わらず、製薬会社と仲がよろしいようで。
 
精神科医療が問われています。
その技術と理論、システムに問題があることはもはや誰もが理解しています。
 
しかし、物事は自然に悪化するわけではありません。
誰かが意図的にそうしているのです。
 
それは誰でしょうか?そろそろ責任を取って下さいね。

閉じる コメント(31)

わかりました。

2010/10/20(水) 午後 5:29 [ satoshi_3210 ] 返信する

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民主党の「三井わきお」や「おおさか誠二」と製薬メーカーとの関係について

2010/10/20(水) 午後 5:56 [ まったりかめ ] 返信する

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愛子さん
あなたの主治医があなたに対して特別にやさしくていい人であるとか、人柄がいい、患者思いであるとか、そういったレベルの話をこのブログで話をしているのではありません。中にはそういった模範的な精神科医もいることでしょう。
精神医療のかかえた構造的な問題、薬の危険性、薬物療法しかやらない/できない精神科医、そういったことをこのブログでは皆で議論しているのです。ある特定の医者個人がいい人か悪い人かなど話している訳ではないのです。
あなた個人はたまたま幸運にもいい医者に出会えた。でも私の観察するところではそうでない人の方が圧倒的に多数なのです。当面はいいように見えても長期的には精神科にかかって人生を台無しにされた人が余りにも多いのです。あなたは「生活が成り立つ仕事を元気でできれば精神科を卒業できるまでになる」と言われていますが、一度精神科にかかると精神科を卒業するのは簡単なことではないですよ。

2010/10/20(水) 午後 9:24 [ とむくるず ] 返信する

いい精神科医や合う精神科医とめぐりあったのはよいことですよね。


ブログ欄で言い争うことでもないと思います。

治療や利用、気をつけながらがんばってください。

2010/10/20(水) 午後 11:19 [ satoshi_3210 ] 返信する

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この放送録画して見ました。
本当に精神科医は何やってんだかという感じでした。
14歳くらいから薬物投与され、オーバードーズしていた彼女はかわいそうでした。
治りたいから薬を飲んでると話していましたが、彼女を見てもわかるようにいくら薬を飲んでも治らないのです。

野村総一郎さんも解説で出ていましたが、都合の悪い質問には的を得た回答はせず、結局何が解決になるの?という感じでした。

彼は読売新聞の人生相談にも回答を書いていますが、相談者さんが明日から具体的にどうすれば問題を解決できるかは回答してないんですよね。
その答えでこの人は救われるのか?と常々思いながら読んでいます。

2010/10/21(木) 午後 0:54 [ han*ko*147 ] 返信する

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私は患者でもあり、精神医療に従事していたこともあります。
精神科医の友人・知人も少なくありません。
少なくとも私が親しい精神科医は教養もあるし、人柄もイイです。
そうでなくては友達にはなりませんが。
でも、専門バカ。専門のことしか知らないバカではなく、
他のことには賢くて有能でも、専門のことに関してはバカで無能、素人以下。
ホント、親しくしていても不思議ですが。
ロクな教育も受けていないので仕方ないか、そんなもんかなとも思いますが。
間違った知識を信じ込んでしまうと、何も知らないよりバカなのは当たり前とも言えます。

私は面識ありませんけど、例えば中井久夫さんなんかもそうですよね。
彼のエッセイはとても面白いし優れているけど、専門的なことに
近づくほどダメですよね。彼や私の友人達には謙虚さがありますけど。

2010/10/21(木) 午後 9:40 [ - ] 返信する

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http://square.umin.ac.jp/JSPD/Contents/Info/2010taikai_poster.pdf

2010/10/21(木) 午後 10:57 [ satoshi_3210 ] 返信する

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番組見ました。
番組に出ていた大学病院の精神科医や薬剤師は、善良な医師であると思いますが、やはり精神科医特有の間違いをいくつか起こしています。
気になったのは、ベンゾ系の薬が、依存性の少ない薬とされていた事です。また、睡眠障害の為に、薬を減らすための方法として、少量の抗精神薬を使う方法を提案していましたが、少量の抗精神薬は少ない睡眠薬で効果を倍増させる効果があるためですが、これは両刃の剣です。これは、日本の精神科医特有の悪しき習慣です。
主治医の側に、それを管理する能力があれば良いですが、甚だ疑問です。あの患者さんは、抗精神薬の追加により、さらにリスクは増大したと思います。
私は、睡眠薬に抗精神薬を少量使うやり方を外来治療で使うのは危険すぎると思います。
やるなら、厳密な管理の元での、入院治療しかないと思います。

2010/10/22(金) 午前 0:00 [ strjoy ] 返信する

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また、コメンテーターの医師が、単剤治療に触れられていましたが、診断による病名に1種類まで出せばよいなど薬理学を無視した発言をしていますね。

薬は、特定の肝臓酵素で代謝されて、血中濃度が決まるのですから、
病名では無く、どの肝臓の代謝酵素で代謝されるのかによって薬は選択されなければなりません。

同じ代謝酵素の薬を出せば、あっという間に血中濃度は上昇します。

2010/10/22(金) 午前 0:04 [ strjoy ] 返信する

ヤクの売人が薬理学を学んでいるわけがありません。

精神科医と普通の医師は全くちがいます。

医師は本当の病気を治します。
精神科の定義する病名は嘘の病気です。

精神科医に求められる能力は、「この薬を飲めばいい気分になれて、悩みがなくなるよ」とか「この薬を飲めば痩せられるよ」という嘘をつく能力です。

売人に転職する時だけ役に立つ能力。

2010/10/22(金) 午後 7:03 [ satoshi_3210 ] 返信する

「この薬をのまなければ、おまえは将来めちゃくちゃになり、うつ病で自殺するかもしれない。安全な薬だから飲め!」

と、脅して嘘をつくこともあります。



『2週間眠れない人は、うつ病かもしれません。早期発見して治療しないと大変なことになりますよ。』

というのは、薬を飲ませるための脅し。

よくある手口です。

2010/10/22(金) 午後 7:07 [ satoshi_3210 ] 返信する

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最初にベンゾ系薬物を連用させた医師に対して責任追及するべき
だと思いますが、番組では患者の現在の服薬状況しか報道してい
ないので、これでは何の意味もありません。

最初から連用を避けるべき義務が医師にあると思うのですが
法律的にはどうなのでしょうか?
知っている方がいれば教えてください。

たとえ単剤であってもベンゾ系薬物を一ヶ月連続服用すれば
例外なく患者は依存症になってしまい、離脱は困難になります。
医師がそのことを知らないとは到底考えられないのです。

2010/10/22(金) 午後 7:36 [ rewtyu ] 返信する

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rewtyuさん

残念ながら、ベンゾ系の依存、離脱を認めない医師は多いです。

法律的には、完全な法律違反です。
医薬品添付情報を順守していない注意義務違反です。
医薬品添付情報には、副作用として、依存が記載されています。

しかし、実際には、医師の処方権、裁量権が広く認められており、罪に問うのは難しいです。

ただ、悪質な多剤大量処方については、十分争えると思います。

最高裁の判例では、医師が医薬品添付情報を守らない場合には、合理的な理由が必要との判例があります。

また、ベンゾ系の医薬品情報そのものの離脱症状の副作用の記載は過小に書かれています。

2010/10/22(金) 午後 11:16 [ strjoy ] 返信する

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この私も愛聴してやまない、天才音楽家で、友人だった精神科医には今であればアスペルガー症候群だと言われているだろうと示唆もされている、グレン・グールド。

彼の薬好きはグールドの関係者には、よく知られていたところで、というよりも心気症のために薬をやたらと、予防的に飲まずにいられなかったというところが、より正確なのでしょうが、それは精神科領域にもおよび、少なくともあの「(1枚目の)ゴルトベルク」で一躍世界的な名声を獲得した20代半ばには、レセルピン(これは事実上の向精神薬の元祖みたいな存在だが、その後、副作用が判明して使われなくなった)とクロルプロマジン(日本の商品だとコントミン等)を処方されていたのは確かです。また、本人の言のよると、他の向精神薬もいろいろ試しているとのこと。

(つづく)

2010/10/24(日) 午後 4:52 [ イルベール ] 返信する

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(承前)

グールド関連の著作というのは非常に人気があって、図書館で借りようとしても、読む時間ができたときに限り、貸し出し中だったりするのですが、遅ればせながら、主要著作を2冊読了したところで(あと3冊は順番待ち)、それによると上記の向精神薬の他に、眠剤としてはちょうどベンゾジアゼピン系に切り替わる過渡期から、しばらく、ネンブタール(日本でいえば、ラボナ)、ルミナール(日本でいえばフェノバール、フェノバルビタール)等々をピアニスト仲間に自分の経験から、勧めていたりもしました。

ネンブタールは長いこと愛用していたようですが(おそらく、バルビ
ツール酸誘導体の弊害の声が高くなってきたこともあるのかも知れません)、生活形態を変えることにより、夜中に仕事して昼間、眠る、しかもラジオやテレビをつけっぱなしにしておく、という生活にして、なんとかバルビツレートは止めたようです。

(続く)

2010/10/24(日) 午後 4:53 [ イルベール ] 返信する

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(承前)

それでも、生涯、向精神薬は不可欠で、抗不安薬は非常に繊細な彼には欠かせないものであり、何か少しでもストレス(意見の対立が発生しそうになったり、自分の意見に耳を傾けない人と接するとき等)を予想すると、やおら、洗面所に駆け込み、ポケットにいつも忍ばせているヴァリウム(日本でいえば、セルシン等)を数錠、かみ砕いて、飲み干し、しのいでいたそうです。

周囲はそのあまりの薬へ頼る傾向をやはり心配していたそうですが、本人は平気で、グールドは短命(1982年、満50歳で没)でしたが、死因は父親の命を奪ったと同じ脳卒中で、向精神薬との関連性はあまり言及されていないようですし(むしろ、他の領域の薬剤も多用していたことから、こちらが影響したとの見方が呈示されている)。

(続く)

2010/10/24(日) 午後 4:54 [ イルベール ] 返信する

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(承前)

さて。
グールドが死去したころはまだ、いまほどいろいろな向精神薬は出そろっていませんでした。グールドは(悪い言い方をすれば)自分の性格上の脆弱さに、いろんな理論武装をして三十路に入ってまもなく公開演奏会は止めてしまったわけですが、今のような、いろいろな向精神薬の恩恵を受けていたら、もしかすると、公開での演奏が出来たかも知れない、という可能性だってあるわけです。

さて。グールドが処方を受けていた、クロルプロマジン、フェノバルビタールは、アリスパパ中川氏が廃止を求めて妻の敵にしているベゲタミンの成分です。

(続く)

2010/10/24(日) 午後 4:55 [ イルベール ] 返信する

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くすりの辞典のようなものに「長期連用は避けてください」
と書かれていますが大雑把すぎて患者にはわかりません。
「長期」というのが具体的にどれくらいなのか、目安となる期間を
製薬会社は明示するべきだと思います。

strjoyさんありがとうございます。

2010/10/24(日) 午後 7:39 [ rewtyu ] 返信する

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(承前)

あれま。1箇所のミスが気になって、削除して、訂正しようとしたら、ひとつ、余分に削除しちゃった。書き直すのも面倒なので、文章につじつまが合わないのは勘弁を。

他の領域も含めてグールドが服用した薬の量は、体に害を与えかねない量であったともいわれているわけですが、少なくとも彼は、昔の、副作用もきつく、毒性も今の向精神薬にくらべればはるかに高いものが多い向精神薬で自身の脆弱さ、精神上の問題を上手くかわして、その短い生涯で、あのような、極度に高度な仕事で、人類の遺産ともなった演奏(アメリカが地球外の生命体との遭遇も考慮に入れて打ち上げた宇宙船には、地球人類はこういう文化を持っているのだ、という自己紹介のひとつとして、グールドの不朽の名演「ゴルトベルク」がのせられているそうです)群を初めとする様々な作品をメディアとして残したことは事実です。

(続く)

2010/10/25(月) 午前 7:06 [ イルベール ] 返信する

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(承前)

こうした、おそらくは向精神薬がなかったら、ここまで生産的な活動が出来たかどうか、という、このグレン・グールドの事実について、アリスパパ中川氏やここの常連さんで、向精神薬を否定する方々は、彼が周囲が心配するほど、向精神薬を用い(とはいってもれっきとして、処方箋を書いてもらって入手していたわけですが)ながら、あのような、100年、200年経っても聴かれるに相違ないような非常にすぐれた芸術を作り上げた事実をどう考えるのでしょう。

CCHR<サイエントロジーは、カート・コバーンやヘミングウェイの死と同様に、グールドの死や、かの有名な奇行も精神医学に責任あり、などとは……言っていないか。
言っていないのは、自殺ではなくて、しかも死因が脳卒中だからでしょうかね。
あはは〜。

2010/10/25(月) 午前 7:07 [ イルベール ] 返信する

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