精神科医の犯罪を問う

このブログは皆さんに情報を知っていただくことが目的ですので、引用、転載、リンクは自由です。

全体表示

[ リスト ]

双極性障害をめぐる、ここ一年の主な動きを紹介します。
2010年6月5日:双極性障害の患者団体「日本双極性障害団体連合会」の設立会が東京で開かれ、NHKや共同通信で大きく取り上げられた。
2010年10月14日:日本イーライリリーが双極性障害サイトをオープンした(総合監修は、例のNHKハートフォーラム「うつ病と躁うつ病を知る」で講演をした精神科医であり、ノーチラス会の顧問でもある尾崎紀夫氏)
2010年10月27日:日本イーライリリーのオランザピン(商品名ジプレキサ)が、「双極性障害における躁症状の改善」の効能・効果の追加承認を受けた。
2011年3月3日:日本イーライリリーは、統合失調症治療薬として販売しているジプレキサ(一般名:オランザピン)に、双極性障害でのうつ症状に対する適応を追加する国内承認申請を行った。
2011年1月24日:大塚製薬は、アリピプラゾール(商品名:エビリファイ)の「双極性障害における躁症状の改善」の効能追加申請を行った。
2011年3月8日:双極性障害研究ネットワークのwebサイトがオープンする
2011年3月10日:日本うつ病学会が双極性障害の治療ガイドラインを作成し、発表した。
2011年3月11日:NHKハートフォーラム「うつ病と躁うつ病を知る」を開催(主催:NHK厚生文化事業団、協賛:日本イーライリリー株式会社)
 
※ちなみに、例の地震が発生した2011年3月11日には、もう一つの鍵となるイベントが都内で開催されていました。日本イーライリリーと、同製薬会社と密接な関係にある精神科医らによって開かれた「リリー賞表彰式&こころの元気+セミナー」です。テーマは「中学校でのメンタルヘルス教育実現のために」という非常に危険なものです。会場内で唯一その危険性に気付いていたのが広田和子さんです。彼女の質問と、それに対する精神科医の反応はこちらで見ることができます(動画の最後の方です)
http://www.ustream.tv/recorded/13242775
 
この双極性障害患者団体と製薬会社のつながりを調べると、非常に興味深いことがわかるでしょう。「ノーチラス会 製薬会社」と検索すれば、どのように製薬会社が患者団体にアプローチし、金銭面等で援助してきたかがよくわかります。設立記念イベントが、なぜあれだけ大規模にマスコミに取り上げられたかという理由もよくわかります。バックで製薬会社が手配していたようです。
 
ここで私は当事者の活動を批判するつもりは毛頭ありません。一般的に、企業から助成金をもらうのも、企業からのアプローチに乗るのも、会を運営する以上は必要な行為です。それ以上に、この苦しい現状を皆に伝えたい、そして自分だけではなく苦しむ仲間や家族のためにもこの活動を広げたいという気持ちは痛いほどよくわかります。
 
残念なのは、その気持ちが一部の人々の営利に利用されていることです。製薬会社は、Win-Winの関係を築きたいと当事者にアプローチしてきたようですが、本当にそうなのでしょうか?以前に紹介した精神科医の論文にある「『脳の病気』宣言は、誰の利益か。誰がこの神話によって利益を得たのか。患者ではない。精神科医である・・・患者は恩恵をこうむっていない。」という言葉が思い出されました。
 
約10年前、精神医療産業は、うつ病は薬を飲めば治る病気だと散々宣伝してきました。その時期は、ちょうど新型抗うつ薬SSRIの販売開始と重なります。また彼らは「医師の指示通りに飲めば安全な薬」だと説明してきました。しかし、医師の指示通りに服用しても治らないといううつ病患者が続出しました。それどころか、躁転し、事故や事件を起こす事例が多発しました。
 
抗うつ薬の効果を誇張してきた彼らは、責任を取らされるべきでした。しかし、彼らは良い方法を思いつきました。うつ病と誤診されやすい双極性障害が見過ごされてきたと主張し始めました。うつ病治療によって悪化させられた患者は、新たに「双極性障害」というレッテルを貼られました。そこでは、「専門家でも判定が難しい」と繰り返し誇張されることで、治療の失敗や誤診が正当化されてしまいました。
 
そして、双極性障害に関する適応が取得できそうな見通しがたつや、露骨なマーケティングが開始されました。しかも、今回は「治る」とは約束していません。再発防止という理由で、一生患者に服用させ続けるのです。完寛というまやかしの言葉を操って。
 
最後に、これら一連のマーケティングキャンペーンがどのようなものであるのかについて理解するため、是非こちらを勉強されることをお勧めします。薬害オンブズパースン会議からの意見書です。
http://www.yakugai.gr.jp/topics/file/20110311dtcikensho.pdf
 
その上で改めて質問します。双極性障害キャンペーンは患者の利益のためですか?

閉じる コメント(14)

顔アイコン

ジプレキサは、ひどい薬です。私も前に飲まされましたが、食欲が異常になり、ひと月で十五キロ体重が増えました。
あの苦しさを思い出し、今はまだましだと思い生き抜いています。
精神科医っていったい、何様なんでしょうか? 患者の人間らしく生きる権利を奪い、永久に薬漬けにしてしまう悪魔のような人種ですね。
今、月に一度の診察の日がやってくるのがいつもつらいです。あの無神経な医者と対面し、五分とかからない診察ですが、心を傷つけることを言われ、嫌な気分で帰宅する、その繰り返しがこの数年続いています。
特に29歳の時に、もうあなたは若くないから、と言われ大変ショックでした。女性の年齢のことをけなす医者がいるんですね。あんな人間でも家では子供と妻と仲良くやっているのかと、なんだか虚しくなります。精神科医は患者の敵でしかないのです。

2011/5/13(金) 午前 9:42 [ eri*oy0**7 ] 返信する

顔アイコン

ジプレキサで太ったという話はよく聞きます。私は(摂食障害ですが)断薬してからいろんな症状が消えました。
双極性障害の診断を受けた人は最終的には統合失調症にされますね。
刺激のない入院生活とか引きこもらなければいけない社会、そして薬の影響と思われます。

2011/5/13(金) 午後 6:52 [ - ] 返信する

顔アイコン

NHK放送の海外ドラマ、「新ビバリーヒルズ青春白書」でセックス依存症の女性が「双極性障害」という言葉を遣っており何のことだろうと気になっていました。NHKが関わっていたと聞いて考えてしまいました。新型うつ病もそうですが、近頃のNHKの放送は胡散臭いものが多く、(病気の定義がいい加減)目に余るものが増えてきました。こちらの記事を読ませていただいたのはドラマを見た頃だったのでタイムリーに感じました。判断が付く人ばかりではありません。気を付けてほしいと思います。

2011/5/22(日) 午後 1:57 [ b15jdr1k5fus ] 返信する

顔アイコン

NHKだって製薬会社資本にコントロールされる昨今。メディアで取り上げてくれる可能性も低いものになるのでしょう。

気がついた人が、他の人に知らせましょう!
知らなければ気をつけようがありません。


双極性障害=バイポーラ=躁鬱病

以前、記事にしました。

元気な人まで精神病。 - 精神医学は医学じゃないです[合法麻薬販売産業です] - Yahoo!ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/satoshi_3210/28078158.html

既に何もかもが暴かれていますが、多くの人が未だに気がつかずにいます。

無知な人は死んでもいい。と見殺しにせずに、
多くの人に、伝えてあげてください。

実際の所、今のところ精神医療に関して無知な人が死に向かわされているわけです。

みんなで助けましょう。

2011/5/23(月) 午前 0:25 [ satoshi_3210 ] 返信する

顔アイコン

現在の開業医の大半は精神科病院の勤務医を経験している。
躁鬱病は、統合失調症と並ぶ2大精神病であり、薬もメジャーで副作用もきつく、生涯服薬が原則である。

手の震え、便秘の副作用が多いと思う。事務職を継続することは難しいと思う。躁相の「他人に社会的に迷惑をかけるハイテンション」が非常に問題である。結局は、手が震えて事務仕事が完全には不可能な困ったチャンになる可能性が大である。

最後には、どこからどこまでが副作用なのか症状なのか区別がつかない状態になるような気がする。これぞ地獄である。
男性が躁状態で「性的隠語」を唄いながら歩いているのは聞いたことがある。あれを見ると、双極性障害だとは他人に話せないというイメージを持つ。医療界はそのイメージを誰でもかかるものに変化させたいのであろう。

2011/5/24(火) 午後 4:12 [ tw*iligh*t ] 返信する

顔アイコン

kebichan様に今度便秘薬に関する記事を依頼できたら...と思っている。精神科領域では、酸化マグネシウムの処方は非常に多い...これは一種の緩下剤である。以前病院で何度か耳にした。緩下剤は依存性があるので使用してはならない。気分調整役も便秘・下痢の副作用がある場合が多い。薬の副作用を依存性のある薬で解消.....もう不幸になっていく一方であろう。やがては「肝機能数値悪化」が追い打ちをかける.....モルモットなのか?

リーマスの手の震えも深刻である。自分の名前が書けなくなってしまう人もいる。気分調整役を服用している人は手が震えるのですぐ分かる。事務職が「双極性障害」という話を聞くと、職歴も終わりだな.....と気の毒になる。パソコンは打てるかもしれない......しかし、リーマスやデパケン、テグレトールの副作用は本当に厭気がさすような生活破壊的な性質の悪いものが多い。

双極性障害だなんて、人間やめますか?と問われているようなものだ。

2011/5/24(火) 午後 11:43 [ tw*iligh*t ] 返信する

顔アイコン

なぜうつ病の人が増えたのか(冬幻社ルネッサンス新書)
富高辰一郎

うつ病患者の増加は製薬会社のプロモーションの結果である。精神科医も製薬会社の「病気作り」を指摘。今後は双極性障害が広がると予測。SSRIの治療効果は従来薬と変わらない。

2011/5/29(日) 午前 9:54 [ tw*iligh*t ] 返信する

顔アイコン

kebichanさん、satoshiさん、hideさんは正しいです。私もそのように進んでいます。

私は8年前に職場で虐待事件に遭い、解決のために無理をし過ぎ、やる気がなくなり、イライラし、早朝覚醒を自覚した。それだけだったけれど気になり近所の心療内科を受診し、うつ病と診断され、パキシルと睡眠薬2剤を処方された。無理が報われなかったけれど2年して、虐待の改善のきざしが初めて見られた。嬉しくなったら躁転と言われた。急にパキシルは断薬され、睡眠薬は1剤断薬され、リーマスが処方された。以後激しい怒りに襲われ、眠れなくなり、睡眠薬:トランキライザーがとても増えた。家庭が崩壊した。激しい眠気にずっとさいなまれた。ついに今年の4月、処方された睡眠薬系を5剤飲んでも3日ほとんど眠れず仕事ができなくなった。処方が変わった。5月からの僕は別人。激しいベンゾジアゼピンの離脱症状と同じ症状。しかし躁うつ病とも言われ、統合失調症の可能性もあると言われた。今日遂にリスパダールを処方された。元主治医がどうしても嫌で、ようやく違う県で診てもらえることになったけれど。良いお医者さんだといいのだけれど。

2011/6/6(月) 午後 3:24 [ fum*ki*aito ] 返信する

顔アイコン

こんばんは。初めましてデパです。私は皆さんの投稿を見てると恵まれてるなぁ…と思います。大学病院の精神科に入院、今は外来ですが、主治医は若いのに、人格者で、患者にきちんと向き合い、きちんとこっちの言い分を踏まえて尊重してもらってます。
「ジプレキサ」飲んでますが、とても調子が良く、しかも薬は極力シンプル処方の意思なんでジプレキサの良さがよくわかります。確かに、太るし、糖尿病のリスクは高いですけど・・・
中にはそういう素晴らしい医師もいるということを知ってほしいです。

2011/12/13(火) 午後 10:38 [ - ] 返信する

一般的に言って、精神科医は人格者と最も縁遠い職業ですよ。

人間には表の顔と裏の顔があり、それをさらけ出して見てみる事ができれば、それがよくわかるでしょう。

CCHR動画を見たほうがいいと思います。あなたの命と人生に関わる内容です。私のブログからリンクしています。

2011/12/14(水) 午前 9:17 [ satoshi_3210 ] 返信する

顔アイコン

うーん、デパさんが恵まれているかどうかわかりません。私は被害者ではありませんが、いくら調子がいいと言っても、その治療がいつまで続くかわからないからです。

精神医療を批判しているのは、被害者だけではありません。医療者や研究者、製薬会社の人だったりするのです。よく知っているから薬に関しては、単剤でも、なるべく使わない方がいいと思っているのです。

ちなみに、日本の精神医療のレベルは低く、海外から相手にされていません。海外でも医師の世界では精神科医の地位は低いです。
ですので、優秀な人は精神科医にはなりません。それに、人格者ならば、精神医療はほとんどの患者さんに必要ないと言う医師だと思います。

科学者なら知っていますが、精神医療は科学とは呼べません。だからこそ、「洗脳」あるいは「宗教」と言われるし、偏見がなくならないのでしょう。「精神医療の偏見は、精神科医が作り出している」とこのブログに書いてありましたが、その通りだと思います。

むしろ、被害にあった方が早く抜け出せていいのでは?と思ってしまいます。

2011/12/14(水) 午後 0:29 [ - ] 返信する

顔アイコン

双極歴20年36才です
会社は大手で手厚く2年休職。今復職1年半

投稿は精神科医でも
“会社の産業医”(それなりのキャリアある精神科医)」
についてです
NHKの躁鬱番組きっかけだけではありませんが、一般にも躁は会社のリスクと言われて久しいですよね。当社の産業医の考え方は顕著にこれです
この不況の中、無難な企業の実情としてそういう選択する考え方は理解します

でもこのような背景で僕のとっている行動は
(実際2011の11月初旬急に軽いうつ期に入りましたが、)
会社でうまくやっていくためにも低いテンションKEEPしてます

主治医には
(去年11月からうつ状態ですけど、このままのほうが会社が安心するから)と言う理由で「まあちょっと調子悪いすけど、なんとかやれてます」ガマンします
生きていくためのねじれた保身術ですね(笑)

精神科医に診察してもらうたび不安になる場合問題あり。
僕だけでは無いと思います。
精神科医を真剣に監査チェックすることが
実現され、真のプロ検証で、悪化する治療は減る。
「精神科を受診して不安は増えましたか?」
NHKで病

2012/2/15(水) 午前 1:22 [ epo*y3*646 ] 返信する

顔アイコン

確かにどの団体であっても、良くも悪くも製薬会社が絡んできます。
でも、この双極性障害の団体は、他の統合失調症の団体や病院等に
比べれば、はるかに中立性が保たれています。

同じNHKで放送されたクリニックとその障害者団体はヤンセンファーマと
べったりで、人体実験の様にばかすか統合失調症の薬であるリスパ
ダールコンスタを注射して、

もう「特効薬だ!」と日本全国で広めていますよ。本の内容には、
ほとんど副作用が出ないみたいなことを書いてありますが、
思いっきり副作用が出た人がいます。
なのにまた新薬のゼプリオンという時効性注射剤を、
注射する予定です。

本当に有効な薬ならば、独立した研究機関で、疑似注射を使って、
プラセボの評価をすべきです。

もし、そのクリニックがこのブログを目を付けたら、ありとあらゆる
様々な手段を使って消去されます。

2013/12/11(水) 午前 11:46 [ - ] 返信する

顔アイコン

何も言わなくても理解していただけるでしょうが、
このブログに以前、投稿した2012年2月15日(水)に
持効性注射剤の乱用と、あるクリニックと製薬会社の異様に
密室な関係を指摘しています。

だからゼプリオンの様な原因不明の死亡事例が多発しました。

それ以外の指摘に関しても相当、鋭い指摘をしています。
えこひいきをしている訳では無くノーチラス会の医師の指摘は非常に
科学的で信頼性が高い出です。

私はこのNPO法人に助けられたので、感謝しています。

2014/7/15(火) 午後 0:38 [ - ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事