精神科医の犯罪を問う

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今日は患者に対する診療を装ったわいせつ行為で逮捕・起訴された中川メンタルクリニック院長、中川茂昭被告の初公判が東京地裁で開かれました。
 
予想されたことですが、被告人は事実関係を一部否認し、診療行為の一環であったと主張しました。うつ病患者の女性に対して、服を脱がせて女性器に指を(内診用の手袋など着用せず)挿入したり、乳首を触ったりする行為があったことは認めながら、それは診療行為の一環だということでした。
 
短い公判でしたが、最後に非常に興味深い事実が明らかにされました。それは、被告人が6月16日に追起訴され、さらに6月22日に新たに逮捕されているということでした。
 
これは一体どういうことでしょうか?どうやら、被告人が逮捕された際に報道されたニュースを見た別の被害者が複数名、警察に届け出ているということでした。
 
当たり前の話ですが、この手の犯罪は、ほぼ例外なく被害者は複数存在します。ただ、あまりにも被害者の立場が悪いため、ほぼ全員泣き寝入り状態だったのでしょう。
 
実は、私のところにもこのような診察を装ったわいせつ被害が複数寄せられています。今まで、このような被害が事件化することはほとんどありませんでした。密室での事件であり、たとえ被害を訴えたとしても「被害妄想」と片付けられることもあり、立件へのハードルが高いということがその理由でした。また、それ以前の問題として、こころの問題を解決するためにすがった相手から最悪な形で裏切られた被害者の心の傷は非常に深く、相談や報告できるほどまで回復している人はほとんどいなかったと思われます。
 
今回の事件は、一人の勇気ある女性が行動を起こしたことで、悪質なわいせつ精神科医が逮捕・起訴されるという結果になりました。それだけではなく、その勇気は、声を出せなかった他の多くの被害者の心に届きました。これは本当に素晴らしいことだと思います。
 
これと全く同じこと広げていけばよいだけです。今まで、精神科医に命を奪われても、わいせつ行為をされても、健康状態を悪化させられても、人格を崩壊させられても、誰もそれを「被害」だとは思っていなかったのです。たとえ思っていても声を上げられなかったのです。被害者や家族が声を上げ、それをマスコミが拾い上げ、広く報道されることで、隠されてきた多くの被害の実態が明るみになり、そこでようやく法改正に必要性が世間に認識されるようになります。
 
ちなみに、今回の公判では、事件と直接関係はありませんが、被告人は被害患者に対してベゲタミンを出していたことが明らかにされています。外来患者に安易にベゲタミンを出すような精神科医は、やはりどこか問題があるのでしょう(私の知る限り、わいせつ精神科医は、例外なく多剤大量処方です)。
 
複数の被害者の証言を相手に、あくまで診療行為の一環であったとどこまで言い張ることができるのか見物です。
 
精神科医の犯罪について報告して下さい
貴方の勇気が、多くの人々を救います

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私が最後に関わった医者もベゲタミンを出してきましたね
具合が良くなっても(躁転)悪くなっても(うつや離脱症状)一気に全て断薬して、内容を一新する処方の仕方なんていつもやってました

実名晒して書きたいくらいです

2011/7/3(日) 午後 3:45 [ - ] 返信する

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精神疾患の人は裁判をやっても最初から無駄である事につけこんだ犯罪なのでしょう。

私はもう6回も裁判をやっていますが、どんな正論を言っても無駄で何度も負けています。「会社と闘った人はあたまがおかしくなったという事にして自殺させなければならない」という国家機密を維持するためでしょうが、周囲の人は私をどうしようもない状況に追い詰めた側の味方にしかなれないのです。

「会社と闘った人は頭がおかしくなったということにして自殺させなければならない」という国家秩序維持のため旧共産圏の国家みたいに相互監視・密告のシステムがあるのでしょう。周囲の人は「私の立場に対して少しでも感情移入しては大変な事になる」という脅しがあるわけですから。

2011/7/4(月) 午前 9:09 [ kim ] 返信する

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