精神科医の犯罪を問う

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明日は日本AD/HD学会第4回総会が開かれます。
http://www.k-con.co.jp/js-adhd-4meeting/adhd4_program.pdf
 
相変わらず、ADHD治療薬を製造販売しているイーライリリーとヤンセンファーマがスポンサーとなっています。さて、ここで国連からの勧告について復習しましょう。
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/51215744.html
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/51952977.html
 
国連児童の権利委員会は、2010年6月11日の時点で「締約国がADHDの診断数の推移を監視するとともに,この分野における研究が製薬産業とは独立した形で実施されることを確保するよう勧告する。」と日本に対する最終見解を述べています。
 
では、ADHD研究が製薬産業と独立した形で実施されているのでしょうか?今回の学会プログラムを見ても、やはり製薬会社と密接な関係にあることは明らかです。
 
また、同学会前大会長であり、AD/HD診断・治療ガイドラインを作成した精神科医に対する金銭供与は以下のとおりです。 
日付
贈与又は報酬の支払いの基因となった事実
支払いをした事業者
内容
金額
H23.5.7
Lilly Atomoxetine Advisory Board Meeting2011(アドバイザー3時間)
イーライリリー
アドバイザー
111,111
H23.6.22
4回とちぎ発達障害研究会(講演1時間30分)
イーライリリー
講演料
100,000
H23.7.22
6回熊本精神医学セミナー(講演1時間)
ファイザー/熊本精神医学セミナー
講演料
100,000
H23.9.12
9回練馬区医師会学術部子供の心研究会(講演1時間30分)
大塚製薬/練馬区医師会学術部
講演料
111,111
H23.9.26
リスパダール自閉性障害の易刺激性に対する適応追加のための臨床開発に関する検討会(検討会1時間30分)
ヤンセンファーマ
検討会参加
70,000
H23.10.29
3回愛媛AD/HD研究会(講演1時間)
ヤンセンファーマ/愛媛AD/HD研究会
講演料
100,000
H23.11.5
子供の発達講演会(講演2時間)
イーライリリー
講演料
111,111
H23.11.19
コンサータ錠の成人ADHDへの継続使用関するアドバイザリー(技術指導2時間)
ヤンセンファーマ
技術指導
55,555
H23.11.20
Lilly Adult ADHD Advisory Board Meeting(討論2時間)
イーライリリー
討論
111,111
H24.4.7
3回山口AD/HD研究会(講演1時間)
ヤンセンファーマ
講演料
99,999
H24.4.24
Dr.Sam Goldstein Speaker Tour in Tokyo(座長1時間30分)
ヤンセンファーマ
座長
100,000
H24.4.28
千葉県臨床ADHD講座(座長4時間)
イーライリリー
座長
50,000
合計1,119,998
 
 
国連の勧告以降も全く独立性が確保されていません。
 
なぜ国連はこのような勧告を出したのでしょうか?なぜならば、ADHDの過剰診断や安易な投薬は子どもに対する立派な虐待であり、国際的に大きな問題となっているからです。国連児童の権利委員会による各国への勧告を抜粋します。(仮翻訳です)
 
2012年8月28日 オーストラリアへの最終見解
http://www2.ohchr.org/english/bodies/crc/docs/co/CRC_C_AUS_CO_4.pdf
64…締約国は西オーストラリア地域において、注意欠陥多動性障害(ADHD)や注意欠陥障害(ADD)を治療するために現在使われている薬の効果を調査、研究し続けてきた。しなしながら、現在の診断手法は根本的なメンタルヘルスの問題に十分には取り組んでおらず、ADHDやADDと診断された子どもたちに中枢神経刺激薬のひどい処方がなされている。このことを委員会は強く懸念している。
 
2012年10月5日 オーストリアへの最終見解
http://www2.ohchr.org/english/bodies/crc/docs/co/CRC-C-AUT-CO-3-4_en.pdf
46…小児科における質の高いサービスがある一方で、委員会は子どもの健康を監視するシステムがないことを危惧している。注意欠陥多動性障害で子どもへリタリンのような医薬品を過剰処方することについて、委員会は強く危惧している。
 
65(b)(委員会は以下を危惧している)行動障害と診断される子どもの比率がさらに増加していること。根本原因を見つけ出す検査や、薬物療法以外の代替となる治療や支援を親や子どもに提供することなく、子供に過剰投薬していること。この背景には、「一時しのぎの即効薬」に対して、専門家たちが研究資金を手に入れ、資金が提供されるシステムがある。委員会はそれを危惧している。
 

また、繰り返しになりますが、ADDの診断が3倍に急増したことについて、DSM-IVの編纂責任者であるアレン・フランセス博士は以下のように述べています。
「注意欠陥障害は過小評価されていると小児科医、小児精神科医、保護者、教師たちに思い込ませた製薬会社の力と、それまでは正常と考えられていた多くの子どもが注意欠陥障害と診断されたことによるものです」
「米国では、一般的な個性であって病気と見なすべきではない子どもたちが、やたらに過剰診断され、過剰な薬物治療を受けているのです」
「精神科の診断を、法医学的判断、障害判断、学校の判断、養子縁組の判断などから切り離すべきだと思います。精神科の診断は意思決定の一部であるべきであって、唯一の決定要因ではありません」
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=66961
 
ちなみに、今回のAD/HD学会の大会長は、ヤンセンファーマと密接に関係があります。彼の監修の下、ヤンセンファーマから子ども向けの絵本風パンフレット「きみの“こまった”を解決しよう!」が発表されています。
イメージ 1
 
日本AD/HDに所属されている皆様、国連からの勧告をご存知でしたか?

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日本AD/HD学会第4回総会 学会プログラム
16:10〜17:10
演者:William E. Pelham (Department of Psychology, Florida International University)とありますね。

このウィリアム.E. ぺラム博士(心理学者)が主導的に参加して行われたAD/HDの薬物治療研究(MTA Study)の結果について、彼の発言がこちらにあります。
http://casgroup.fiu.edu/pages/docs/1717/1270129650_November_2007_The_Daily_Telegraph.pdf

"I think that we exaggerated the beneficial impact of medication in the first study," he said yesterday.
(私たちは薬剤の効果的な影響を最初の研究では過大に評価していたと思う)

2013/3/17(日) 午前 4:24 [ myu ]

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つづき

"We had thought that children medicated longer would have better outcomes. That didn't happen to be
the case.
(服用が長ければ長いほど良い結果を生むものと考えていたが、実際にはそうならなかった。)

"The children had a substantial decrease in their rate of growth so they weren't growing as much as
other kids both in terms of their height and in terms of their weight. And the second was that there were
no beneficial effects - none.
(薬を服用する子供たちは成長が実質的に減少し、身長・体重ともに他の子供たちほど成長していなかった。さらに、薬には何らの有益な効果もなかった‐何一つとして。)

2013/3/17(日) 午前 4:25 [ myu ]

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つづき

"In the short run (medication) will help the child behave better, in the long run it won't. And that
information should be made very clear to parents."
(短期的には(薬は)子供の行動改善に役立つだろうが、長期的にはそうではない。このことは親にハッキリさせておく必要がある。)

さて、ぺラム博士、プログラムには「スポンサードセミナー2 <ヤンセンファーマ株式会社 共催>」とありますが、本当に親にハッキリとこの情報を伝えるのでしょうか??

2013/3/17(日) 午前 4:26 [ myu ]

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短期的でも
服用させれば、
依存症

ヤンセンさん?

2013/3/17(日) 午前 4:38 [ myu ]

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金銭の受け取りに関しては公開されている金額は少なすぎると思う。
前に京大の教授が逮捕されてた時の手口だと、製薬会社は有力な学者なんかには利用制限なしのクレジットカードをもたせているのではないか。

2013/3/17(日) 午前 7:37 [ koko ]

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myuさん、いつもありがとうございます。

kokoさん、その件、もう少し詳しく教えていただけると
見ている他の読者の方にも、わかるのではないでしょうか。
クレジットのやり方は...言われてみれば、そういうやり方、あるでしょうね。
経費計上できるカードをお渡ししておく,,,ということですか。


製薬会社からの金銭授与。ま、ひらたく言えばワイロですが
この程度のものとは全く考えていません。

国際的な基準に照らし合わしても、こんな程度の安さではありません。

表に出てくる金額はこの程度だということです。

薬を売り込むために、ADHDという病気を売り込む。
自分たちが儲けるために、子供の命を平気で危険にさらす。

汚い。本当に汚い。汚れきった会社です。
裏で何をやらかしているのか、、、、大体想像はつきます。

2013/3/17(日) 午前 10:54 [ satoshi_3210 ]

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失礼しました。記事を貼っておきます。
http://n-seikei.jp/2012/08/300-1.html

2013/3/17(日) 午後 3:00 [ koko ]

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生活保護費でパチンコはギャンブル依存症で治療が必要?
パチンコ産業と精神医療産業とが、生活保護費の奪い合いをしようとしていますね。
ギャンブルにつぎ込むなら、こっちに寄こせって感じなんでしょう。
正直どっちもどっち。

http://shukan.bunshun.jp/articles/-/2513

2013/3/21(木) 午後 5:20 [ c_t*ke0*01 ]

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ヤンセンファーマは、わたしが廃人になってしまい
普通の生活ができなくなってしまった薬を出した会社です。
このような残酷極まりない薬がなんでもない薬でもあるかのように
売り出そうというのは犯罪よりも恐ろしいことです。

2013/4/4(木) 午後 0:44 [ ショコラーデ ]


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