精神科医の犯罪を問う

このブログは皆さんに情報を知っていただくことが目的ですので、引用、転載、リンクは自由です。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

ADHD治療薬問題続き

今回もADHD治療薬について書きます。

さて、ご存知の通り、ADHD治療薬は日本で保険適用されていません。海外ではよく使用されている塩酸メチルフェニデート(商品名:リタリン)は日本でも処方されていますが、これはあくまでもその適用に関して国が認めていないということです。認められている効能・効果はナルコレプシー、難治性うつ病、遷延性うつ病で、ADHDは含まれていません。

これは、リタリンの製造元であるノバルティス社自身が、リタリンは副作用が多くて子どもへの処方に呈さない、と判断して適用の承認を積極的に行ってこなかったからです。不思議なことに、製造元が危険だと言っているのに、一部医師は大丈夫だと言って子どもに処方しているのです。当然、医師には裁量権があるので、医師の責任で行えば法律違反ではないのですが、不可解な現象です。

さらに不可解な構図は、医薬品添付文書にあります。特にここ一ヶ月で、米国やカナダで、ADHD治療薬の重大な副作用(突然死、心臓麻痺、幻覚、興奮)について警告表示を強化する動きがありますが、日本ではそもそもADHD治療薬の効能を認めていないことから、国としてADHDへの処方に関する副作用情報について、大々的に警告を発することはできないそうです。警告をすると、ADHD治療薬としての適用を認めるとされてしまうからということらしいです。まさに、適応外処方の死角です。

国が傍観している間にも、ADHDの子どもへの薬物療法、塩酸メチルフェニデートの投与がより積極的に開始されるようになってきています(厚生労働科学研究に示されています)http://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do

お子様がADHDと診断され、リタリンを処方された親御さんにたずねてみたいことがあります。それは、医師がどこまで副作用の説明をしたかということです。突然死や自殺、心臓麻痺、幻覚、興奮、依存などの重大な副作用について、本当に医師から説明されたのでしょうか?

全1ページ

[1]


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事