精神科医の犯罪を問う

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現代精神医療は、EBMEvidence-Based Medicine: 根拠に基づいた医療)ではなく、MBM (Marketing-Based Medicine: マーケティングに基づいた医療)と揶揄されています。その問題あるMBMの流れが日本で本格的に始まったのは、1999年のことです。
 
業界関係者が厚生省に圧力をかけた結果、1999年には治験広告が解禁となりました。そして、治験者公募という名目で、実際には受診を促進させる広告を出すようになったのです。以下のデータを見れば、いかにうつ病キャンペーンに力が入れられたのかよくわかるでしょう。
 
そして、ますますそのMBMの流れが加速されていっているようです。
 
なぜマスコミが本当のことを報道できないのかという疑問についても、広告代理店やスポンサーとの関係という視点から見たら、その答えが自ずと出てくるでしょう。
 
広告によって受診患者数が増えたとしても、その結果患者が救われるというのであれば、私は何も文句はいいません。精神科を受診し、あの例の治験広告に出てくるような「笑顔」になった患者を見たことがありますか?一瞬だけなら救われたような気持ちになった人なら多くいるかもしれません。そのような見せ掛けでなく、長期的に人生が回復した人はどれだけいるでしょうか?
 
このような「お医者さんに相談だ」的広告の問題点については、こちらを改めて参考にして下さい。
 
不幸なことに、日本の精神医療は最悪な方向に向かっています。隔離収容、多剤大量処方、ベンゾ依存といった、世界に類をみない患者抑圧型の精神医療の古い型を残しながら、さらに欧米式のMBMを取り入れたのです。
 
さらに悲惨なことに、オーストラリアの予防精神医学やアウトリーチまで取り入れようとしています。これらを混ぜたらどんな化学反応が起きるでしょうか?向精神薬のちゃんぽん以上に、相互にその危険性を増強し合うことになるのは間違いないでしょう。
 
これは大惨事です。気付いている人は少ないでしょうが、本当に大惨事なんです。

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