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今日から雑誌SAPIOで「うつで病院に行くと殺される!?」シリーズ第2部が始まったようです。自殺対策=うつ病治療促進キャンペーンとしてきた国の責任も追及していて興味深いです。
この誤った政策により、どれだけの命が奪われてきたのでしょうか?もちろん、主犯は精神科医ですが、これだけ警鐘を鳴らしていたのに無視し続けてきた政府は共犯と言われても仕方のないレベルにきています。
主治医の言いつけをしっかりと守って律儀に服薬してきた人がどうなったのか、入院治療など手厚い精神科治療を受けてきた人がどうなったのか、自分の目で確かめることが必要です。本当に人々が「治癒」しているのであれば、ここまで保健福祉並びに経済は悪化していません。
どれだけ影響があるのかを示すデータがあります。昨日の日経新聞記事です。
この記事のデータの出どころはこちらです。
ここの表番号3「調査結果の概要」を開き、図4〜6を比較すると一目瞭然です。
おそらく、個々のケースを分析すると、ちょっとした不眠や不安、うつで精神科受診→悪化→休職→さらに悪化→入院→退職という定番ルートが判明するでしょう。職を失い、希望を失い、人生の目標を失い、残された道は「死」のみとなる人々も非常に多いことでしょう。是非この観点で調査していただきたいものです。
「うつで病院に行くと殺される」という言葉は何らの誇張でもありません。精神科医のことを、うつくらい簡単に治してくれる専門家だと思い込むことは致命的です。精神科医に対する根拠のない期待や信頼は文字通り致命的なのです。
追記:
首相が良い事を言っています。
子どもの自殺防止に全力=野田首相時事通信 7月18日(水)18時14分配信 野田佳彦首相は18日午後の参院社会保障と税の一体改革特別委員会で、いじめを受けていた大津市の中学2年生の自殺について「ご冥福を心からお祈りする」と述べた。その上で「子どもが自ら命を絶つことは理由のいかんを問わず、あってはならない。子どもの命は絶対に守らなければならない」として、いじめの早期発見や相談体制の充実など子どもの自殺防止に全力を挙げる考えを強調した。自民党の水落敏栄氏への答弁。
「子どもが自ら命を絶つことは理由のいかんを問わず、あってはならない。子どもの命は絶対に守らなければならない」
是非この発言に責任を持っていただきたい。自殺の危険性が既に明らかにされているのに、その副作用を隠して子どもにパキシルなどの抗うつ薬を飲ませている精神科医がいます。結果として子どもが自ら命を絶つという事件が起きています。この構図は、いじめ自殺以上に深刻です。なぜならば、本来子どもを守るべき大人が積極的に加害者になっているからです。隠ぺいしたり責任逃れをしようとするレベルではないのです。子どもの命を積極的に踏みにじる大人たちがいるのです。首相をはじめ、関係省庁は是非その問題に真摯に取り組んでいただきたい。 |
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2012年07月18日
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