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精神科医による犯罪行為、虐待に対して声を上げている人がいます。そして、なぜかそれを擁護・隠蔽するような不可解な判断に対し、絶望することなく立ち上がっている人がいます。
麻薬取締法違反や詐欺の疑いで3回逮捕・送検され、今月14日に処分保留で釈放となった鹿児島市の精神科医について、鹿児島地検の判断を不服とした関係者らが、福岡高等検察庁に上申書を提出しました。 決して個人的な恨みを晴らすという動機ではできない行動です。今なお苦しむ被害者や遺族のためにも、そしてこの精神科医のみならず、精神医療現場で日々起きている同様の犯罪被害(わいせつ犯罪、詐欺、向精神薬の悪用等)に苦しむ人々のためにも、誰かが声を上げる必要があったのです。これは日本の精神医療全体に関わる問題と言っても過言ではありません。 もしもここまで好き放題デタラメな違法行為をしていた精神科医ですら不起訴となって罪に問われないようなことがあれば、もう日本の精神科医は何をやってもOKとなってしまいます。少なくとも、今回逮捕・送検された罪状である詐欺(診療報酬の不正請求)や向精神薬の違法処方など、大した問題ではないとされてしまいます。今後永遠に すでに鹿児島の小さなクリニックの精神科医だけの問題ではありません。社会が精神科医の違法行為を見逃すのか、許さないのかの分岐点に来ています。 福岡高検の検事長はHPで以下のように述べています。 私ども検察の使命は,日々生起する事件について,適正な捜査・公判活動を実施し,事案の真相を解明して,これに見合った国民の良識にかなう相応の処分,相当の科刑を実現することを通じて市民生活の安全・安心を確保し,社会経済の基盤である法秩序を維持することにあります。 さて、山口龍郎容疑者を釈放した検察は、はたしてその使命を果たしているのでしょうか?国民の良識にかなう処分ですか?釈放されて市民生活の安全・安心が確保されましたか? 国民の良識を伝えなければなりません。今回声を上げた女性たちに続き、皆様からも意見・要望を伝えて下さい。 鹿児島地検への意見・要望はこちら 福岡高検への意見・要望はこちら 最高検察庁への意見・要望はこちら 3回も逮捕しておきながら、突如釈放するのはあまりにも不可解です。どこからかの横ヤリ、圧力がかかったのは間違いありません。地検の判断なのか、地検にそうさせるように命令した上級組織なのか、政治介入なのかわかりません。しかし、地検、高検、最高検察庁に対して、山口医師を釈放した鹿児島地検の判断について、国民が疑問を持っていることを伝えることは重要です。 今回の判断を理不尽であると考えている方、是非声を上げて下さい。よろしくお願いします。 |
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2018年03月23日
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