精神科医の犯罪を問う

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向精神薬の売り上げ

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 今日は少し興味深い情報をお知らせします。日本にどれだけ向精神薬が急激に蔓延しているかを示す統計です。

 いちいち私が説明する必要はないと思います。1999年頃から異常な勢いで市場が拡大しています。普通に考えると、「治療薬」が多く出回れば出回るほど、病気が治る患者が増えるはずです。ところが、一度周囲を見回して下さい。

精神疾患が治癒された人は増えましたか?
国民や社会に心の安定がもたらされましたか?
自殺は減りましたか?


精神科を受診して、人々は幸せになりましたか?


 ここ数年で、精神科や心療内科のクリニックが乱立しています。都市に住んでいる人は、駅前に行けば必ず見つけられるでしょう。同時に、向精神薬の売り上げは急増しました。特に抗うつ剤と統合失調症治療薬の伸びは尋常ではありません。以前は知られていなかった病名や障害名(うつ、双極性障害、社会不安障害、注意欠陥多動性障害など)が次々と宣伝され、該当する人に精神科受診を勧めるような広告が増えています。実は、これは新たなビジネスモデルなのです。

 1997年に精神病院は徹底的に叩かれました。次々と診療報酬の不正受給などの詐欺が発覚し、精神病院内での虐待の実態が明らかにされ、患者が必要以上に長期入院、隔離、拘束させられていることがようやく社会に知られるようになったからです。実際、1997年から1998年にかけて、患者数や精神医療費、薬の売り上げなどが特異的に下がっている傾向が各種統計から見受けられます。

 そこに危機感を抱いた精神医療産業は、今まで徹底した隔離収容で患者を固定資産にしていたビジネスモデルを一新し、見せ掛けの解放(患者を解放させたように見せかけて、実際には通院を義務付けて薬漬けにする)を前面に出してイメージ回復を図りながら、従来までは精神疾患とみなされなかった人々をターゲットにしました。誰でも人生で起こりうる困難や問題を新たに「障害」と再定義することで、精神科に行く患者を獲得する手段です。欧米で既に成功していたモデルでしたが、日本でもうまくいきました。

 新世代の抗うつ剤や統合失調症治療薬を認可させ、すかさず「安全」「副作用のない」「ハッピードラッグ」などという誤ったイメージを普及させました。堕落した一部の医者は、病院で真面目に勤務するよりも、「心療内科」「メンタルクリニック」などと名乗って開業し、新薬をふんだんに処方すれば儲かることに気付きました。設備投資はいらず、適当に診断名をつけても誰もそれに反論できる人がいないので、これほどおいしい商売はありません。

 当然、開業しても真面目に患者のために働いている精神科医は大勢います。しかし、利益優先の堕落したクリニックが増えているのは事実です。それを許すシステムが存在するからです。それを利用して犯罪的な行為に走る精神科医も出てきました。その中でも、リタリンを安易に処方して患者を自分のクリニックに依存させる手段を用いる精神科医の存在は以前から問題になっていましたが、つい最近までそれを食い止めることはできませんでした。

 京成江戸川クリニックや東京クリニックが摘発され、ようやく、信じられない実態が世間にも明らかになってきました。しかしこれらのクリニックは何ら「特殊な事例」ではないことをお伝えしておきます。こんな医療機関はまだまだまだまだまだまだあります。賢い医者は、合法的にもっと巧妙な形で患者を薬漬けにしているのです。これ以上、真面目な医者が馬鹿を見て、犯罪的な医者が儲かり、患者が一生薬漬けにされ、医療費や社会保障費が圧迫させられるような状況を放置するわけにはいきません。

 犯罪的な精神科クリニックの情報があればお知らせ下さい。kebichan55@yahoo.co.jp

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   ?H1>精神病院における隔離患者・拘束患者数

自治体   隔離室の 身体的拘束を 病院数  在院患者数  在院患者1000人  在院患者1000人
        隔離患者数 行っている              あたりの隔離     あたりの身体拘束
         	        患者数	                        患者数           患者数
北海道    142 (176)	123 (213)	87 (89)	12787 (13100) 11.1 (13.4)      9.6 (16.3)
青森	79 (66)	52 (28)	25 (25)	4130 (4186)  19.1 (15.8)      12.6 (6.7)
岩手	41 (54)	24 (39)	22 (22)	4526 (4545)  9.1 (11.9)       5.3 (8.6)
宮城	59 (31)	61 (41)	22 (20)	3477 (3449)  17.0 (9.0)       17.5 (11.9)
秋田	54 (51)	65 (50)	27 (27)	4138 (4194)  13.0 (12.2)	15.7 (11.9)
山形	38 (47)	56 (66)	18 (18)	3250 (3239)  11.7 (14.5)	17.2 (20.4)
福島	100 (96)	118 (87)	37 (37)	6971 (7258)  14.3 (13.2)	16.9 (12.0)
茨城	154 (195)	96 (40)	37 (37)	6987 (7088)  22.0 (27.5)	13.7 (5.6)
栃木	110 (131)	41 (41)	28 (28)	4903 (4882)  22.4 (26.8)	8.4 (8.4)
群馬	126 (125)	60 (41)	20 (19)	4937 (4689)  25.5 (26.7)	12.2 (8.7)
埼玉	225 (237)	442 (381)	53 (52)	11093 (11114) 20.3 (21.3)	39.8 (34.3)
千葉	310 (298)	238 (159)	47 (47)	10851 (10952) 28.6 (27.2)	21.9 (14.5)
東京	505 (497)	742 (660)	118 (116)	22965 (23161) 22.0 (21.5)	32.3 (28.5)
神奈川	137 (159)	278 (291)	33 (33)	6688 (6704)  20.5 (23.7)	41.6 (43.4)
新潟	162 (153)	104 (118)	31 (31)	6801 (6884)  23.8 (22.2)	15.3 (17.1)
富山	80 (73)	47 (42)	32 (32)	3468 (3485)  23.1 (20.9)	13.6 (12.1)
石川	89 (78)	54 (47)	21 (21)	3706 (3726)  24.0 (20.9)	14.6 (12.6)
福井	43 (40)	46 (33)	15 (15)	2201 (2220)  19.5 (18.0)	20.9 (14.9)
山梨	40 (29)	43 (24)	11 (11)	2331 (2334)  17.2 (12.4)	18.4 (10.3)
長野	116 (101)	105 (73)	33 (33)	4919 (4973)   23.6 (20.3)	21.3 (14.7)
岐阜	126 (108)	51 (43)	20 (20)	4058 (4113)    31.0 (26.3)	12.6 (10.5)
静岡	244 (234)	160 (113)	39 (39)	6480 (6598)    37.7 (35.5)	24.7 (17.1)
愛知	206 (222)	83 (97)	39 (39)	8434 (8530)    24.4 (26.0)	9.8 (11.4)
三重	85 (95)	29 (24)	19 (19)	4764 (4857)    17.8 (19.6)	6.1 (4.9)
滋賀	75 (48)	46 (54)	12 (12)	2108 (2146)    35.6 (22.4)	21.8 (25.2)
京都	93 (80)	70 (46)	9 (9)	2447 (2407)    38.0 (33.2)	28.6 (19.1)
大阪	371 (387)	417 (594)	54 (56)	18005 (18299)  20.6 (21.1)	23.2 (32.5)
兵庫	183 (198)	173 (197)	29 (29)	7859 (7952)    23.3 (24.9)	22.0 (24.8)
奈良	57 (63)	43 (24)	10 (10)	2550 (2560)    22.4 (24.6)	16.9 (9.4)
和歌山	62 (39)	8 (8)	13 (13)	2335 (2392)    26.6 (16.3)	3.4 (3.3)
鳥取	82 (71)	45 (33)	13 (10)	1786 (1696)    45.9 (41.9)	25.2 (19.5)
島根	96 (106)	55 (40)	18 (18)	2458 (2493)    39.1 (42.5)	22.4 (16.0)
岡山	178 (125)	69 (109)	24 (26)	5173 (5412)    34.4 (23.1)	13.3 (20.1)
広島	160 (172)	69 (89)	29 (29)	6181 (6246)    25.9 (27.5)	11.2 (14.2)
山口	216 (206)	70 (83)	33 (33)	6035 (5986)    35.8 (34.4)	11.6 (13.9)
徳島	141 (139)	27 (32)	20 (21)	3894 (4037)    36.2 (34.4)	6.9 (7.9)
香川	85 (105)	36 (11)	21 (21)	3694 (3750)    23.0 (28.0)	9.7 (2.9)
愛媛	203 (255)	32 (25)	23 (23)	4630 (4666)    43.8 (54.7)	6.9 (5.4)
高知	91 (105)	23 (12)	23 (24)	3465 (3537)    26.3 (29.7)	6.6 (3.4)
福岡	310 (271)	115 (43)	63 (62)	12978 (12719)  23.9 (21.3)	8.9 (3.4)
佐賀	111 (117)	9 (24)	19 (19)	4176 (4212)    26.6 (27.8)	2.2 (5.7)
長崎	153 (195)	71 (82)	39 (39)	7660 (7760)    20.0 (25.1)	9.3 (10.6)
熊本	198 (188)	43 (41)	46 (46)	8565 (8565)    23.1 (21.9)	5.0 (4.8)
大分	159 (156)	36 (40)	29 (29)	5323 (5290)    29.9 (29.5)	6.8 (7.6)
宮崎	77 (86)	66 (98)	25 (26)	5689 (5792)    13.5 (14.8)	11.6 (17.0)
鹿児島	294 (289)	24 (76)	51 (51)	9597 (9628)    30.6 (30.0)	2.5 (7.9)
沖縄	63 (70)	21 (6)	24 (24)	5315 (5370)    11.9 (13.0)	4.0 (1.1)
札幌市	128 (119)	90 (158)	36 (38)	6719 (7055)    19.1 (16.9)	13.4 (22.4)
仙台市	22 (25)	9 (13)	14 (13)	1781 (1719)    12.4 (14.5)	5.1 (7.6)
さいたま市	29 (22)	64 (45)	6 (6)	1144 (1154)    25.3 (19.1)	55.9 (39.0)
千葉市	72 (67)	66 (51)	9 (9)	1380 (1431)    52.2 (46.8)	47.8 (35.6)
横浜市	122 (117)	107 (95)	25 (26)	4925 (4938)    24.8 (23.7)	21.7 (19.2)
川崎市	41 (41)	43 (33)	8 (8)	1368 (1354)    30.0 (30.3)	31.4 (24.4)
名古屋市	143 (175)	44 (53)	16 (16)	4319 (4425)    33.1 (39.5)	10.2 (12.0)
京都市	23 (19)	8 (7)	13 (13)	3614 (3608)     6.4 (5.3)	2.2 (1.9)
大阪市	2 (6)	4 (2)	5 (5)	184 (188)	     10.9 (31.9)	21.7 (10.6)
神戸市	84 (92)	75 (78)	13 (13)	3331 (3390)     25.2 (27.1)	22.5 (23.0)
広島市	92 (99)	8 (12)	14 (14)	2862 (2881)     32.1 (34.4)	2.8 (4.2)
北九州市	(86) 79	24 (28)	18 (18)	3831 (3839)     22.4 (20.6)	6.3 (7.3)
福岡市	100 (113)	14 (16)	23 (23)	3879 (3918)     25.8 (28.8)	3.6 (4.1)
合計   7673 (7741) 5242 (5109) 1661 (1662) 326125 (329096) 23.5 (23.5)	16.1 (15.5)

※厚生労働省「精神保健福祉資料 平成16年6月30日調査」参照
 ()内の数値は、前回調査分(平成15年6月30日)

隔離患者数と身体的拘束患者数の増減(平成15年度と平成16年度の比較)
身体拘束患者が増えた地方自治体
1位:東京都  +82人
2位:千葉県  +79人 ※千葉市を除く
3位:福岡県  +72人 ※福岡市と北九州市を除く
4位:埼玉県  +61人
5位:茨城県  +56人

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患者調査の詳細結果を入手しました。
やはりという結果ですが、数値化すると改めて驚かされます。
異常な勢いで増え続ける精神疾患患者数は、ついに300万人台を
突破したことが判明しました。この数値は、通院、入院患者数
合計の推計値になります。この数は、たった3年で44.4万人も
増加し、6年で1.5倍に膨れ上がっています。

そして、注目すべきは、うつ病を含む「気分[感情]障害」患者の
激増である。精神疾患患者数全体の伸びの半数を占め、6年で2倍
以上になっています。

さて、世間ではあまりにもストレスが多くなり、6年で1.5倍も患
者が増えるほど精神病が大流行しているのでしょうか?

それは違います。この数値は、あくまでも病院にかかった患者数
なのです。精神疾患患者が増えたというのは正しい表現ではあり
ません。「精神科医によって精神病とされた人が増えた」という
のが正しい表現です。この二つには大きな隔たりがあります。

まずは数値を示し、それを分析してみましょう。まずは精神疾患
患者総数と気分障害患者数の推移を示します。

平成8年 平成11年 平成14年 平成17年
精神疾患患者総数 218.1 204.1 258.4 302.8
気分障害患者数 43.3 44.1 71.1 92.4
(単位:万人)

さらに、気分障害患者について、年代別の分析をすると大変興味
深い実態が浮き上がってきます。以下に気分障害の年代別患者数
の推移を示します。
平成11年 平成14年 平成17年
10代 4000 10000 14000
20代 31000 54000 89000
30代 56000 109000 162000
40代 70000 108000 158000
50代 84000 135000 142000
60代 101000 136000 148000
70代 75000 141000 146000
80代 17000 34000 49000
90以上 1000 2000 4000

わかりにくいと思いますので、グラフにしてみました。

まず目につくのが、30代、40代の患者の異常な増え方です。また、
増加傾向にもそれぞれ特徴があります。50〜80代患者は平成11-14
年に一気に患者数を増やし、平成14-17年では伸びは緩やかになっ
ています。対して、20〜40代患者は、平成14-17年の方が増加の傾き
が急になっていることがわかるでしょう。

さて、このグラフは何を表しているのでしょうか?これはものの
見事に精神医療産業の戦略通りに患者が開拓されていることを
示しています。

日本では、新しいタイプの抗うつ剤が1999年に販売認可されました。
それをきっかけに、急速にうつ病やその治療薬に対するCMや広告、
雑誌や新聞、テレビの特集が増えました。同時期に、精神科の敷居
を低くして患者を集めるための「アンチ・スティグマキャンペーン」
が、製薬企業のバックアップによって打ち出されました。

最初は高齢者がターゲットでした。それから、どんどん若い世代に
ターゲットが移っていきました。特に成功したのは、働き盛りの30代
・40代の世代に対するマーケティングでした。

その結果、日本では抗うつ剤の売り上げが異常に増えてきています。
グラフにするとよくわかると思います。

精神科にかかる患者が増えるのも、抗うつ剤の売り上げが増えるのも
それが本当に患者のためになるのであれば、私は一切批判はしません。
しかし、私の知っている現実はそれと全く逆です。精神医療現場では、
患者の尊厳や命までも、精神医療産業の利益と比べてあまりにも軽視
されていて、不当な診断をされたり、知らされなかった薬の副作用で
被害に遭う人が本当に多くいるのです。

薬害エイズ事件は、患者の安全や命、尊厳が無視された結果、必然的
に生じたものでした。私は、抗うつ剤に限らず、向精神薬による薬害
は、薬害エイズ以上に大規模な問題であると考えます。そして、無用
に患者を隔離拘束薬漬けにしてきた精神医療は、ハンセン病問題を
はるかに超える規模の犯罪・不作為であると考えます。

これらの治療がうまくいっているかどうかは、医療側の評価ではなく、
治療を受けている当事者の声を聞くと一番良いでしょう。当事者の
貴重な声を分析した最新の調査結果では、単剤処方はわずか6.3%に
過ぎないという、多罪大量処方の実態を如実に表しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061212-00000149-jij-soci

ちなみに、上記調査を行った団体のホームページに行くと、中間報告
が掲載されていました。そこでは、アンケートをとった3分の1の人が
薬の効果も知らされずに処方されているという信じられない実態が
明らかにされていました。
http://www.zenseinet.com/

先日紹介したヒーリー博士の講演会では、もはや「科学」ではなく、
「マーケティング」によって動かされている現状が明らかにされて
います。抗うつ剤をはじめ、各種向精神薬は、効果ばかりが誇張されて
宣伝され、副作用は隠されるか、あるいは知らされないで処方されて
きました。薬害エイズ問題の次は、「薬害自殺」「薬害パーキンソン
症候群」「薬害精神病」「薬害てんかん」「薬害無差別殺人」かもしれ
ません。

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患者調査

今日、厚生労働省から患者調査の概況が発表されました。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/05/index.html
患者調査とは、3年に1度厚生労働省が行う調査で、その目的は、以下のとおりである。
「この調査は、病院及び診療所(以下「医療施設」という。)を利用する患者について、
その傷病状況等の実態を明らかにし、医療行政の基礎資料を得ることを目的とする。」

毎回、この統計調査を基にして、精神疾患で医療にかかっている患者数の推計値が算出
されています。詳しい計算方法は
http://www.pref.fukushima.jp/seisinsenta/specify/kawara/H14patients_summary.html
に書かれています。ただし、今回の患者調査の発表はあくまでも概況であるため、それを
算出する十分なデータがまだ発表されていません。

しかし、前回調査http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/02/index.htmlと比較
してわかるとおり、精神疾患で治療を受けている患者数は明らかに増えています。どの
程度の伸びかはそのうちわかるでしょう。

さて、その他に興味深いのは、退院の事由という調査項目です。
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kanja/05/04-05.html
で、図「病床の種類別にみた退院の事由別推計退院患者数の構成割合」というのがありま
す。これを見ると、いかに精神病床での治癒率が低いかよくわかります。治癒するよりも
「死亡」あるいは「悪化」という割合がかなり多いのも気になります。

はっきり言って、これから精神科病院が生き残るのは非常に厳しい状況です。隔離収容の
弊害が明らかにされ、不祥事が次々と明るみに出てきたため、国も精神病床の削減せざる
をえない状況です。必然的に、減らした病床分病院がつぶれていくことになります。その
ため、病院が生き残りをかけて必死になる一方で、精神医療全体は戦略を変えてきました。

それは、病名を普及し、精神科への敷居を低くすることで、通院患者と薬の消費量を増や
すというものです。デービット・ヒーリー博士も指摘するこの問題ある手法は、現在の日
本でかなりうまくいっています。その結果は、通院患者の激増という形で表れています。

ストレス社会でいきなり病気の人が増えたのではありません。単に、病気の概念が広げら
れ、病気とその解決策としての薬の宣伝量が増え、自分が「病気」であると信じ込まされ
た人が増えただけなのです。

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