精神科医の犯罪を問う

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精神科の治療と凶悪犯罪

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危惧していた恐るべき事件が起きた。罪の無い多数の市民を巻き込んだ銃乱射事件が、ついに日本でも起きるようになってしまった。

銃乱射事件の本場とも言えるアメリカでは、今月5日に19歳の少年がショッピングモールで銃を乱射し、8人を殺害して自殺した事件が起きたばかりである。今までにも、コロンバイン高校銃乱射事件やバージニア工科大学銃乱射事件などが日本でも大きく報道されてきたが、多くの日本人にとっては悲惨だとは理解しながらも対岸の火事にしか思えなかったのではないだろうか。

実は、アメリカで起きている銃乱射事件の大半の事例に共通する要素がある。この要素は、日本で起きている銃乱射事件にも見受けられるものである。

それは、乱射事件の犯人が精神科で治療を受け、向精神薬を服用していたということである。実は、これは銃乱射事件が耐えない米国では周知の事実であり、多くのマスコミがこの主題について取り上げている。Fox National Newsは、明日16日午後9時(現地東部時間)、「HANNITY'S AMERICA」の番組で銃乱射事件と向精神薬の関連について特集する番組を放映する予定である。

以下に、米国や日本で起きた主な銃乱射事件について挙げる。
米国での銃乱射事件:
1998年5月、オレゴン州スプリングフィールドで、15歳のキップ・キンケルが、両親を殺害した後に自分の学校に行って銃を乱射し、2人を殺害して22人に傷を負わせた。彼は抗うつ剤プロザックを服用していた。

1999年4月、コロラド州コロンバイン高校で、18歳のエリック・ハリスと17歳のディラン・クリーボールドが銃を乱射し、12人の生徒と1人の教師を殺害し、23人に怪我を負わせ、その後自殺した。エリックは抗うつ剤ルボックスを服用していて、体内からその成分が検出された。ディランの情報は公開されていない。

2005年3月、ミネソタ州レッドレイク高校で、16歳のジェフ・ワイズが銃を乱射し、学生や教師、警備員を殺害した後、自殺した。祖父母を含めて合計9人を殺害した。彼は抗うつ剤プロザックを服用していた。

2007年4月、バージニア州バージニア工科大学で、23歳のチョ・スンヒが銃を乱射し、32人を殺害した後、自殺した。アメリカ史上最悪の銃乱射事件となった。彼は抗うつ剤を事件当日も服用していた。

2007年12月、ネブラスカ州オマハの大型ショッピングモールで、19歳のロバート・ホーキンスが銃乱射し、8人を殺害した後自殺しました。この少年は、ADHDとうつ病と診断され、抗うつ剤プロザックを服用していた。

日本での銃乱射事件:
2007年5月、愛知県長久手町で、大林久人被告が家に立てこもって発砲し、警察官1人を殺害し、その他3人に怪我を負わせた。彼は、犯行時に精神安定剤や睡眠導入剤を服用していた。
また、抗うつ剤などの向精神薬が自殺や暴力を引き起こす危険性について、各国政府機関から相次いで警告が出されるようになっている。また、全日空機ハイジャック機長殺害事件のように、犯人の行動に抗うつ剤の影響があったことが裁判で認められるような事例も出てきている。

昨日佐世保で銃を乱射して2人を殺害し、6人に重軽傷を負わせた後に自殺した馬込政義容疑者は、一部報道によると、精神的に不安定で通院していたとされている。罪のない子どもまで巻き込んだこの凶悪事件を引き起こしたのは何だったのであろうか。精神科に通院していたとしたら、一体どんな治療を受け、どんな薬をどのように投薬されていたのだろうか。治療を施していた医者には責任はないのだろうか。

銃を規制するだけでは悲劇は終わらない。真相究明のためにも、容疑者に施されていた治療の影響という観点からも調査が必要だ。
 また子どもが犠牲になる事件が宮城県で起きた。被害女児は通学する小学校の校門近付近で背後から刃物で襲われたということだった。犯人は、被害女児と面識がなかった。このように、たまたま通りがかった子どもに対して、理不尽な殺意を突然抱き、実際に傷つけるという事件が目立っている。

 今年1月には、大阪府で、3歳男児が突然歩道橋から投げ落とされる事件が起きた。5月には、横浜市で突然2歳女児が女に抱き上げられて背中をナイフで刺された事件があった。川崎で男児がマンション高層から投げ落とされた事件は、現在も公判中である。

 これらの事件の共通のキーワードは「精神科の治療」である。いずれも、犯行時に精神科で治療を受けていたのである。

 不可解な犯罪について、犯人の精神科治療歴が報道されるとき、市民は奇妙な安心感を得る。なぜなら、説明できない異常で凶悪な事件が各地で頻発し、不安に駆られる中、空白を埋めるための理由付けを求めているからである。「精神病だから」「元々おかしな人だったから」と考えることで、納得すると同時に、自分とは関係ないという傍観者の態度をとれるのである。

 しかし、精神病だから事件を起こしたのだろうか。少し考えればわかることだが、犯人が精神科に通っていたという事実からは、別の側面の情報を読み取ることができる。つまり、その治療が失敗であったということである。精神科医は専門家として金を受け取り、患者を治療している。しかし、精神科にかかる前よりも明らかに悪化し、患者が自殺したり死亡したり、他人を傷つけたりする事例が後を絶たない。不思議なことに、精神科医がそれに対して責任を取らされることはほとんどない。

 大阪池田小児童殺傷事件では、宅間守元死刑囚を治療していた精神科医らは、いかにいい加減な診断、治療をしていたかが法廷で明らかになったものの、何ら責任は問われなかった。安全管理の責任を問われたのは学校側と行政だった。

 今回の事件の犯人は、約30年間も精神科に通っていたとされている。それだけ多くの年月をかけながら、逆に悪化させている主治医の責任は問われないのだろうか。いかに防犯設備を強化し、子どもの安全を監視する人員を増やしても、この種の犯罪は防ぎきれないのは誰の目にも明らかである。根本的解決には、精神科の治療について正しく評価することが不可欠である。

 問題なのは、現場の精神科医が、患者やその家族に対して処方する向精神薬の危険な副作用について説明していないことである。依存性、興奮、激越、錯乱、幻覚、せん妄、易怒・攻撃性、自殺企図、突然死など、多くの危険な副作用が各国行政機関によって注意喚起され、医薬品添付文書に明記されているにもかかわらず、医者が説明しないため、患者や家族は異変を察知することができず、最悪な事態が引き起こされている。

 また、抗うつ剤市場がわずか7,8年で7倍近くに膨れ上がっていることからもわかるように、心の問題が市場化され、過剰な診断や投薬がなされている点も問題である。その背景には、医者の主観で誰でも精神病に仕立て上げることができるような、あいまいな精神医学の診断基準があり、適切な身体検査もされないまま、患者は「うつ」「統合失調症」などと診断され、安易な薬物治療が行われている。

 最近になり、ようやくマスコミも危険な副作用について報道するようになった。ここ1ヶ月だけでも抗うつ剤が自殺を引き起こしたり、睡眠薬が夢遊症状を引き起こしたり、統合失調症治療薬が重篤な糖尿病を引き起こしたりする危険性について報道された。そこで初めて自分の飲んでいる薬の副作用を知った患者も多いはずである。

 市民も声を上げている。以前、このブログで紹介したが、精神科で治療を受けていた高校生が母親を猟奇的に殺害した事件を振り返り、そのような悲劇が引き起こされる背景に何があるのかを知らせ、どのようにして悲劇を防ぐことができるのかをパネリストや参加者と共に考えていくためのイベント「7・14緊急シンポジウム〜福島・母親殺害事件を繰り返さないために〜」が7月14日に開催された。台風が接近し、天候が荒れる中、医者や薬剤師、市民団体代表、大学教員、心理カウンセラー、新聞記者、公務員、主婦、学生、患者家族など様々な立場の人々が情報を求めて来場していた。

 シンポジストたちからは、子どもたちが追い詰められている現状について、それぞれの立場からの報告がされた。市民の人権擁護の会日本支部代表世話役南孝次氏は、精神科の治療によって自殺や凶悪犯罪に駆り立てられている子どもの実態について報告した。岩手大学名誉教授の大澤博氏は、栄養と非行・犯罪の関係を調べた自身の研究から、乱れた食生活によって問題行動が引き起こされたり、それによって精神科で薬漬けにされたりする実態について述べた。ジャーナリストの河田英治氏は、戦後文化の急激な変貌や、学校カウンセラー制度がもたらした教育への弊害について報告した。心と体の健康アドバイザーの山田玲子氏からは、親子間のコニュニケーションの不足や行き違いがもたらす問題について、東京薬物対策協会代表の藤根元氏からは、処方薬である向精神薬や覚せい剤、麻薬が簡単に入手できる現状についてそれぞれ報告があった。

 そして、来場者からの質問を基に、悲劇を防ぐ解決策について上記シンポジストによるパネルディスカッションが行われた。そして、正しい食の知識を持って正しい食生活をすること、心の専門家という肩書きを妄信するような態度をやめること、精神科の診断・投薬の実態を知ること、親が子ども本人を見て、専門家の幻想ではなく子どもの声に耳を傾けること、薬物についての教育を早くから子どもたちにしておくことなどが提案された。

 現代の精神医療のシステムは、心や行動に問題を抱えている人に対して、その背景にある様々な要因(食生活、教育、コミュニケーション、化学物質)を評価することなく、ただ表面上の症状から病気や障害と診断し、社会的権利を奪い、ただ表面上の症状を抑えるため薬物治療を行うようになっている。心の専門家を自称する精神科医は、一体どれだけの人を救って来られたのだろうか。逆に、どれだけの人々を傷つけ、人生を破壊してきたのだろうか。

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特に、その被害に関して何らかの行動(刑事告発、民事訴訟、内部告発、行政交渉、マスコミへの周知、法律改正の働きかけなど)を起こしたいという方、一度ご相談下さい。
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また子どもが犠牲になる事件が起きた。2歳の子どもが、見知らぬ女に突然抱き上げられ、背中をナイフで刺されるという恐ろしい事件だった。もううんざりだ。同じく2歳の娘を持つ父親として、今回の事件は本当に許せない。

事件を起こした女は精神科に通院中で、前日に病院から帰る途中に行方不明になっていたという。

例のごとく精神科医によって「責任能力無し」と判定され、責任の所在があいまいにされ、無罪放免されるようなことがあってはならない。本人は当然、そして彼女を治療していた精神科医も責任をとるべきである。

このところずっと同じことを繰り返すが、精神科で専門的な治療を受けていたはずなのに、なぜこの女性は無差別に子ども傷つけようとするようになったのであろうか。

福島県会津若松市で、高校3年生の男子生徒が母親を殺害した事件から10日が経つ。男子生徒も、精神科の治療を受けてから事件を起こした。その後も、精神科で治療を受けていたはずの患者が、突如罪のない人を殺害するという事件が続いている。埼玉県では、男性が屋外で母親を殺害する事件が起きた。愛知県では、精神安定剤を服用していた男が立てこもり、警官の命が奪われた。兵庫県では、同僚を1人殺害し、もう1人に重傷を負わせた従業員が逮捕された。東京都では、長年精神科で治療を受けていた男が、隣人を突如殺害し、直後に自殺する事件が起きた。そして、今日の事件である。

これでは無差別テロである。街を安心して歩くこともできない。しかも、そのような事件が起きる本当の原因に関する情報が、「犯人が少年だから」「加害者が責任能力のない精神障害者だから」などといった変な人権擁護のために隠されている。これでは、単に市民の不安をあおり、精神障害者に対する偏見を助長しているだけである。事件が連鎖的に発生するのも無理はない。

なぜ、精神科で治療を受けていたのに、受診前より状態が悪化し、無差別に人を殺そうとするようになるのか。25日に事件が起きた横浜市では、その前日、地方裁判所において、川崎男児投げ落とし事件の公判が開かれていた。事件を起こした今井被告は、自殺したい気持ちになり、自殺予防で精神科病院に入院した。日本自殺予防学会でもシンポジストとして登場していた精神科医から治療を受け、退院した直後、今井被告の自殺衝動は他殺衝動へと変化していた。裁判官から犯行の動機を尋ねられた被告は「なぜしたのかわからない」と答えていた。

精神科にかからずに病状が悪化して事件を起こしたのではない。精神科で治療を受けた結果、事件を起こしているのである。そろそろ警察もマスコミも、一般市民も気付いてよいころだ。解明すべきは、本人の「心の闇」ではなく、彼らに与えられていた精神科の治療であることに。
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会津で高校生が母親の頭部を切断するという事件が起きて一週間がたった。精神科で「専門医」の治療を受けていたはずなのに、精神科受診前にはしなかった事件を起こした。

日本を震撼させたのはそれだけではなかった。会津の事件からほどなくして、愛知で男が立てこもり、銃を乱射して警察官一人を殺害し、その他警官や元家族らに傷を負わせた。精神安定剤を普段から常用していたとされているが、彼の精神が安定することはなかった。

その他にも、精神科で治療を受けていた男が母親を殺害し、父親に重傷を負わす事件が埼玉で起き、同じく精神疾患で治療を受けていた中国人男性が同僚を一人殺害し、もう一人に重傷を負わせる事件が兵庫で起きた。

そろそろ皆気付いてよい頃だ。

日本は安全な国と言われていたが、不可解な事件が各地で頻発し、市民はただただ不安に駆られている。人は「理由がわからないもの」「得体の知れないもの」を最も恐れる。そこで、空白を埋めて不安から逃れるために、何らかの理由付けをして無理やり自分を納得させようとする。不安から逃れるためには、空白を埋める情報が真実でなくても構わないのだ。そういう意味で、「精神病患者だからこんな事件を起こしたのだ」という考えは非常に便利である。理解できない犯罪をするのは、その人が元々おかしな人だからだと納得し、さらに自分には関係ないという傍観者の態度をとれるからである。

現実は、精神医学によって作られた殺人者やテロリストにより、罪もない人々が無差別に殺されているのだ。

このメッセージをどれだけの人が理解できるかわからない。会津の事件以降、このブログに毎日300〜400人が訪れている。その中でも、本当に理解できる人は4、5人だと思う。ただ、今このメッセージを発しないと、本当に悲劇が終わることはないと考えている。

世界中で行われているテロ行為、特に自爆テロの背景には、精神医学的技術がある。薬物や苦痛、催眠術を利用し、無感覚で平気に残虐行為を行える殺人マシーンを作っているのだ。

日本で起きたテロ行為で有名なのは、何と言ってもオウム真理教による地下鉄サリン事件である。オウム真理教はみかけ上は宗教団体であるが、実際はCIAのマインドコントロール実験を忠実に再現させた恐るべきテロ集団だった。オウム幹部であった精神科医林郁夫や佐々木正光らは、LSDやチオペンタール、バルビツールなどの薬物や電気ショックを使い、信者や教祖を無意識状態にさせてコマンド(命令)を植え込むという、CIAが行っていた「MKウルトラ」実験のテクニックを使った。(詳細を知りたい人は「MKウルトラ」で検索してみて下さい。)ちなみに、CIAの実験を行っていた中心人物の一人は、世界精神医学会の会長(つまり精神科医のトップ中のトップ)であるキャメロン博士であった。

日本で最近多発する事件の犯人は、意図的にこれらの手法が使われた暗殺者やテロリストとは状況が異なる。しかし、以下の情報が一つ参考になるであろう
薬物の使用を通じて、熟達したマインド・コントローラーはまず、催眠状態を引き起こすことができる。そして、いくつかの行動変換技法のうちの一つが、成功率を増大させるために利用される。催眠的な指示なしで、薬物だけでも被験者の心に様々な方法で影響を及ぼすことができる。しかし、薬物が催眠と一緒に使われる時、その人格はその意識を超えたところで、変えられ、操作されうる。

「Operational Mind Control」著者、ウォルター・ボワーツ
少年は、ホラーのDVDなどに以前から興味を持っていたとされている。単にゲームをしたりDVDを観たり、インターネットをしたりする段階では、特に事件を起こしたりするわけではなかった。少年が自分の中にある世界と現実世界を混同し、母親を殺害した上で頭部を持ち歩いたり、右腕を飾るなどしたのは、精神科で治療を受け、薬を処方された後の話である。もしかしたら、薬物の影響下にあって意識が低下した状態で、ホラーDVDなどを観ることにより、一種の催眠状態に陥り、思わぬコマンドが彼に植付けられてしまっていたかもしれない。

捜査関係者には、是非真相を明らかにしていただきたい。

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 なぜ「専門家」から治療を受けた患者が事件を起こすのか?

 専門家から治療を受けている→専門的な効果ある治療を受けている→患者は治療を受ける前よりよくなっている、というのが本来あるべき姿である。

 会津若松市で5月15日に起きた事件では、男子生徒は、先月20日に市内の精神科を受診し、抗不安剤などを処方されていたと報道されている。つまり、男子生徒は精神科で治療を受けた後に、猟奇的な犯行をしたということである。

 男子生徒は、自らの問題を解決するために精神科にかかったのだろう。その時はまだ、何かを解決したいという希望があったのだろう。しかし、この結果はどういうことだろうか。断言できるのは、治療を受けた結果、彼の状態は受診前よりもはるかに悪化しているということである。母親も主治医のアドバイスに従っていたようだが、いったい主治医は男子生徒に何をしたのだろうか。

 心の問題を解決するために、患者は金を支払って精神科にかかっている。当然、専門家を名乗り、代価を受け取っている以上、治療に携わる精神科医には責任が生じる。ところが、精神科医はなぜか患者をよくしていなくても、医療ミスで訴えられることはほとんどない。なぜならば、精神科医にはいくらでも逃げ道があり、精神科医が患者を悪化させたとしても、それを患者のせいや病気のせいにすることができるからである。しかし、医療ミスはどの診療科にもつきものだが、精神科医による治療が少年の凶行に影響を与えていたとしたら、はたして医療ミスというレベルで済まされる問題であろうか。

 最近、心の問題を抱えて精神科にかかる人が増えている。特に、日本で新しいタイプの抗うつ剤(SSRI)が認可された99年以降、精神科の早期受診を勧めるうつ病キャンペーンが大々的に宣伝されるようになり、抗うつ剤の市場は99年と比べて6,7倍に成長している。抗うつ剤を始めとした向精神薬の市場が異常に拡大する一方で、不可解な事件がなぜか国内で多発するようになっている。薬が広まって、人々の心に安定がもたらされたのではなく、むしろそのような薬を飲んだ人が事件を起こしている。

 象徴的な事件は、1999年7月23日に起きた全日空ハイジャック事件である。ハイジャックの犯人の青年を治療していたのは、SSRIを魔法の薬であるかのように宣伝していたSSRI普及の第一人者の精神科医であった。当時日本では未承認であったSSRIを個人輸入して青年に処方した結果、青年は「悪魔的考え」に取り付かれるようになり、最終的に機長を殺害し、ジャンボ機を乗っ取るという凶行に至った。2005年3月23日、殺人やハイジャック防止法違反などの罪に問われた青年に対する判決が東京地裁で言い渡された際、裁判官は「犯行当時に服用していた抗うつ剤は、攻撃性や興奮状態を出現させる副作用を伴う可能性があった」とし、抗うつ剤による治療の影響で「善悪の認識能力が減退していた」ことを指摘した。

 SSRIが日本より10年以上前から出回っていた向米諸国では、服用後に衝動が抑えられなくなって自殺をしたり、不可解な凶悪事件を起こす事例の報告が相次ぎ、被害者が声を上げてきた結果、ようやく自殺行動などを引き起こす危険性について、SSRIに対する強い警告が発せられるようになっている。SSRIだけにとどまらず、その他の抗うつ剤、安定剤、抗精神病薬、中枢神経興奮剤に対しても、自殺行動や突然死、依存症、異常行動などについて強い警告が各国で出されるようになっている。

 男子生徒に薬を処方した精神科医は、具体的にどの向精神薬を処方していたのだろうか。その薬に対して、国内外でどんな警告が発せられているのだろうか。また、その精神科医は、はたして男子生徒や母親に対し、処方した薬の危険性についてしっかりと説明したのであろうか。ハイジャック事件と同様、薬が少年の思考や行動に大きな影響を与えたのであろうか。事件関係者、報道関係者が、この真相を明らかにすることを切に願う。

精神科の治療を受けた後に不可解な事件を起こした事例

2007年5月15日、福島県会津若松市に住む男子高校生(17)が、母親を殺害し、切断した頭部を持って警察に出頭した。彼は、4月20日に市内の病院の精神科を受診し、抗不安剤などを処方されていた。

2006年10月6日、長野県御代田町の会社員宅で、会社員と会社員の妻の母親、高校3年生の長女の3人が、鉄製のくいが頭頂部や顔面に何箇所も刺さった状態で死んでいるのを佐久署員が発見した。事件後行方不明となり、後日遺体で発見された会社員の妻(45)による犯行だった。近所の評判では、妻はおとなしい感じの人だった。妻は精神科にかかっていたが、9月中旬には「体調が悪い。暑さ寒さが分からず、食べ物をのみ込んだのかどうかも分からない。何もできない。赤ちゃんみたいだ」と話していたという。自宅には複数の薬があり、錠剤を服用したあとの殻も見つかっていた。

2006年9月17日、吹田千里郵便局員(35)は、タクシーに乗った後に運転手をナイフで刺して殺害し、遺体をセメントで埋めた。平谷は郵便局内ではまじめで努力家という評判だったが、06年7月末からは精神疾患を理由に休職していた。犯行直前の9月14日には主治医に対し「人に危害を加えてしまうかもしれない」と不安を訴えていた。犯行後、「人を殺したい思いがあった」と供述した。

2006年8月24日、宮崎県延岡市で、男(20)が高校生5人組に刃物で襲い、16歳の高校生の男女2人が背中を刺され病院に運ばれた。男子生徒は出血多量で死亡。女子生徒も重傷を負った。男は中学生のときに不登校になり、それ以降ひきこもりがちだった。また、県内の病院の精神科に通院して精神安定剤を服用していた。

2006年5月31日、千葉県習志野市で、早朝に包丁を手にした息子(22)が、逃げる両親を追いかけて路上で馬乗りになり、二人を刺殺し、まもなく自分の胸を突いて自殺した。息子は千葉市内の大学に通っていたが休学し、精神科へ通院していた。

2006年5月17日、秋田県藤里町で、男児が近所の主婦に殺害された。主婦は以前に自分の娘も殺害していた。彼女は月に2回心療内科に通い、睡眠薬を頻繁に服用して朝起きられなかったり、処方された睡眠薬を大量摂取して病院に運ばれたこともあった。

2006年4月1日、川崎市内のマンション15階から9歳男児が投げ落とされた事件で、男(41)が逮捕された。男は、明るくまじめな父親として近所でも評判だったが、体調を崩すなどして、05年11月にうつ病で市内の病院に入院した。抗精神病薬を処方されるなどして治療を受け、06年3月に退院した直後には、強い殺人衝動を持つようになっていた。そして、常に人を殺したいと思うようになり、人を殺害する目的で度々マンションに侵入していた。

2006年2月27日、グループ登園の当番で園児を車に乗せて幼稚園に向かっていた主婦(34)が、車内で園児2人をメッタ刺しにして用水路に放り出して殺害した。主婦は1999年8月に日本にやってきて、ごく普通の、笑顔がきれいな人という評判だったが、2003年9月から精神科に通院するようになり、それ以降放火などの問題を起こすようになっていた。

2005年12月22日、8歳の長男と5歳の長女をダム貯水池投げ込んで水死させたとして、主婦(41)が逮捕された。主婦は同年夏に精神科へ入院していた。

2005年12月10日、京都府宇治市の学習塾内で、同志社大4年のアルバイト講師(23)が、小学6年生の生徒女児を包丁で刺殺した。講師は2003年10月から精神科を受診し、抗うつ剤デプロメールを処方されていたが、2005年に妄想や幻覚が現われるようになった。同抗うつ剤の医薬品添付文書には、そのような症状が出た場合には投与を中止するよう注意書きが記載されているが、同年12月1日、院長は薬を1日2回に増量した。翌日に講師は犯行を決意して凶器を購入し、その8日後に事件を起こした。

2005年8月21日、大阪府豊中市の路上で今年5月、中学生らがカマを持った自転車の男に相次いで襲われた通り魔事件で、同市内に住むコンピューター専門学校生の少年(18)が逮捕された。少年は、中学生のころから精神科に通院していた。少年は、「高校生のころ、同級生らにからかわれたのを思い出していらいらし、誰でもいいから襲いたくなった。死んでもいいと思った。」と供述した。

2005年2月14日、大阪府の寝屋川市の小学校へ、卒業生の少年(17)が刃物を持って侵入し、教職員らに襲い掛かり男性教員が死亡、女性職員が怪我をした。少年は、中学で不登校になったが、15歳で大検に合格するなど将来を期待されていた。翌年の2004年に府内の病院の思春期外来にかかり、カウンセリングや抗うつ剤などの投薬治療を受けていた。

2005年1月11日、男(56)から「家族三人を殺した」と110番通報があった。この男性は、自分の妻と長男、長女を、鉄アレイで頭などを多数回殴打し、三人を殺害した。男は、不眠症の治療のため、2004年9月から12月まで計八回、精神科に通院し、治療を受けていた。

2001年6月8日、精神科に通院していた男(37)が、大阪教育大付属池田小学校に刃物を持って乱入し、児童等を次々と刺し、児童8人が死亡し、教諭を含む21人が重軽傷を負った。男は、以前に精神科病院に入院した際、飲まされた向精神薬の副作用で突発的に病院の屋上から飛び降りて大怪我をしたとして、病院などに恨みを抱くようになっていた。事件時は抗うつ剤パキシルなどを処方されていた。

2000年12月16日、東京の渋谷駅前で、少年(17)が金属バットで無差別に通行人に殴り掛かり、8人に重軽傷を負わせた。少年は、小学4年の頃から精神科にかかり、事件当時も通院を続け、薬の服用を続けていた。少年は、中学時代に精神科の病院に入れられたことで父親に恨みを抱き続けていた。事件直前には父親に殴られた上、騒ぎにかけつけた警官に対して、少年を病院につれて行ってほしいと父親が話したことに腹が立ち、父に恥をかかせるために犯行にいたったと少年は供述していた。

2000年5月3日、精神科病院に入院していた佐賀市の少年(17)が高速バスを乗っ取り、刃物で女性3人を刺し、1人が死亡、2人が重傷を負った。少年は、親の関心を引こうと刃物を集めていたが、有無を言わせず強制入院させられたことから、親や社会に恨みを抱くようになった。親は、少年に会ったこともない精神科医に精神分裂病と断定され、そのアドバイスに従って強制入院をさせていた。

1999年9月29日、抗不安薬のソラナックス、レキソタンなど5種類の薬を服用していた男(35)が、JR下関駅の階段やホームにいた乗客ら8人に包丁で切り付け、5人を殺害し、10人に重軽傷を負わせた。男は、98年3月から下関市内の病院の精神科に通院し、99年春頃から家で暴力を振るい出した。事件前日も病院に行っていた。事件直前に120錠の睡眠薬を飲んでいた。

1999年7月23日、男(28)が、乗っていた全日空機の操縦室へ押し入り、機長を刺殺した。西沢は98年9月から99年6月にかけて、プロザックやパキシル、ルボックスなど、当時日本で未承認であった抗うつ剤を、個人輸入した精神科医から処方されていた。これらの自殺願望や暴力衝動を誘発する危険性が指摘されている抗うつ剤の処方を受けてから、男は悪魔的考えにとりつかれるようになり、犯行に至った。

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