精神科医の犯罪を問う

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向精神薬

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今朝のニュースです。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGN0300N_T00C12A7000000/
http://www.nytimes.com/2012/07/03/business/glaxosmithkline-agrees-to-pay-3-billion-in-fraud-settlement.html
http://www.bbc.co.uk/news/world-us-canada-18673220

18歳未満の患者に対するパキシルの処方を違法に促進するなど、悪質な手口が認められ、米国史上最高額の和解金(罰金を含む)の支払いとなりました。

日本でも警告表示を無視して18歳未満の子どもに平気でパキシルを処方する精神科医がいますが、これが現実です。

子どもに広がる向精神薬の被害について放送しようとしたNHKに対して、圧力をかけて放送をつぶそうとした精神科医がいましたが、その精神科医が監修した絵本で「昔に比べ、はるかに安全性が高い」と述べていた薬の正体がこれです。

子どもに被害が広がっている理由は、単に情報が隠されてきたからです。子どもに対して危険な副作用があることを隠蔽して販売する製薬会社、危険性があると知っていてパキシルの禁忌を解除するよう圧力をかけた日本児童青年精神医学会、添付文書を無視して投薬する精神科医、薬の危険性を一切隠して啓発絵本を販売する精神科医。

一体どちらが「大変エキセントリックで偏向」なのでしょうか?

向精神薬の不適切な使用により、被害に遭うという事例が絶えない。それが子どもにまで広がっているという深刻な状況がある。

多剤大量処方、過剰処方、不適切な適応外処方、添付文書の無視、薬理学の無視、インフォームドコンセントの無視など、精神医療現場ではこれでもかというくらいに不適切な処方が広がっている。

それ自体は事実である。しかし、その事実が知られることに対して極端な反応を示す人々がいる。例えば、13日放送予定のNHKクローズアップ現代のタイトルが、「増える、向精神薬を飲む子どもたち」という仮題から「子どもに広がる向精神薬の被害」という正式なタイトルに決定した途端に大騒ぎする児童精神科医たちである。

Yahoo!の「リアルタイム検索」で「向精神薬」「向精神薬の被害」などで検索をかけると、様々な反応を見ることができる。

「天下のNHKがやることか?」と激高し、NHKへの抗議活動を拡散させようとしている児童精神科医がいる。患者や保護者の不安を煽るのがひどいというのが抗議の理由のようだが、実際に被害に遭っている子どもたちの存在を無視しろというのだろうか?

そもそも、児童精神科医らがしっかりとインフォームドコンセントをしているのであれば何も恐れる必要はない話である。もしも当事者や保護者に動揺が広がるのだとしたら、それは正しくインフォームドコンセントされてこなかった結果に過ぎない。十分にリスクを知らされた上で、それでも薬物治療を選択したというのであれば、それはその人の判断であるため、別に被害の実態が報道されても問題はないはずである。

被害を伝えることを偏向報道というのであれば、副作用について過小評価や事実隠蔽をしてきた、今までのNHK報道(特に教育テレビ)こそが偏向報道というべきものであり、むしろ今までの偏向を中和する役割を担うことになるだろう。

さらには、この放送が、向精神薬そのものを否定する内容だとはどこにも書かれていないし、天下のNHKがそんなことできないだろう。その不適切な使用を問題にするというのであれば、向精神薬を適切に処方している自信がある精神科医にとっては、むしろ放送を歓迎すべきではないだろうか?

彼らはなぜそこまで反応するのだろうか?これは非常に興味深い現象である。向精神薬の被害に遭っている子どもやその親にとって、被害に遭っているという事実は消しようにもない。それだけに今回の放送に対する思いも強いことだろう。その思いを踏みにじってまでも、一部の児童精神科医が守りたいものは何だろうか?

彼らはNHKに抗議をしているようなので、それ以上に報道を歓迎する声を届けていく必要があるだろう。


ツイッターを使われている皆様、抗議という名の妨害行動にNHKが負けてしまわないよう、応援メッセージを送ってあげて下さい。
https://twitter.com/#!/nhk_kurogen

もちろん、その他のメールや電話、FAXなどでも大丈夫です
https://www.nhk.or.jp/gendai/inquiry/inquiry.html
http://www.nhk.or.jp/css/

雑誌「新潮45」の最新号で、「本当は怖い抗うつ剤」という記事がありました。
http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/newest/

浜松医大名誉教授であり、生理学者の高田明和氏が自身の体験も踏まえて抗うつ薬の怖さを説いています。時差ボケで苦しみ、医師に相談したのが運の尽き、ベンゾとパキシルを出され、大変な目に遭ったというお話しから始まり、医学論文等を参考に、抗うつ薬の有効性や安全性に疑問を投げかけています。

タイトルに「本当は怖い」とあるのは、その怖さが世間に認識されていないという裏返しです。というのは、一部の精神科医が散々嘘の情報を流してきたからです。本当に今まで散々嘘をつかれてきました。「安全性が高い」「重篤な副作用はない」「依存性はない」「薬を飲めばうつは治る」・・・キリがないですよね。

抗うつ薬一つをとってもこれだけのデタラメぶりです。

そして一番恐ろしいのは、薬そのものではなく、それを使う精神科医のデタラメぶりです。デタラメ多剤大量処方とは、単なる殺人・傷害です。

昔、「気違いに刃物」という言い回しがありました。「気違い」という言葉が差別用語だとして使われなくなりましたが、本物の「気違い」とは、この言い回しから差別的に連想されるような精神障害者のことではありません。(病気・障害ではなく)明瞭な思考の下、笑顔で子どもを躊躇なくメッタ刺しする人です。

児童精神科専門家を名乗りながら、躊躇なく子どもにcp換算2300mg超の抗精神病薬を処方し、副作用と見られる精神症状を投薬量の不足と判断し、入院前は全くの健康児だった患者が突然死しても、何らの責任も感じていない精神科医こそが、そのような類の人間なのでしょう。

「(悪徳)精神科医に向精神薬」という言い回しこそが正しい表現でしょう。患者を人間と思っていないような精神科医に薬を使わせてはいけません。

「本物」に権力を与えてしまうとろくなことがありません。その階層以下全員が不幸になります。現在でも過去の歴史でも、会社レベルから国家レベルまで、そのような事例はいくらでも見つけられるでしょう。精神科臨床の現場では、精神科医が絶対的なトップとして君臨しています。トップが「本物」なら、患者は言うまでもなく、関連する医療従事者皆不幸になります。

現在ネットで連載中の、読売新聞による「精神医療ルネサンス」を見るとよくわかるでしょう。「本物」に精神保健指定医の資格を与え、向精神薬、電気ショックなどを使わせたらこうなります。

「本物」の横暴に耐え切れなくなった精神医療従事者の方、内部告発をお待ちしています。
kebichan55@yahoo.co.jp

厚生労働省のカラクリ

厚生労働省が30万件のレセプト分析の結果を発表しました。

睡眠薬、3種処方6% 厚労省「依存注意を」
日本経済新聞 2011/11/2 2:15

 2009年に病院などで睡眠薬を処方された人のうち、3種類以上の睡眠薬を処方された割合が6.1%だったことが1日、厚生労働省研究班の調査で分かった。抗不安薬で3種類以上処方されたケースは1.9%だった。同省は睡眠薬と抗不安薬について、3種類以上の処方は薬物依存の可能性などを十分考慮するよう医療機関や患者に注意を呼びかけている。

 調査は健康保険組合加入者とその家族の診療報酬データ約33万件から、05〜09年の各4〜6月に睡眠薬、抗不安薬などの向精神薬を処方された件数をそれぞれ抽出して分析した。
 睡眠薬を3種類以上処方されたのは09年が6.1%。05〜08年は6.0〜6.5%で推移し、ほぼ横ばいだった。3種類以上処方された抗不安薬の割合は09年が1.9%で、05年の2.4%から毎年減少傾向が続いた。
 睡眠薬に含まれる成分(フルニトラゼパム)が1日当たりの換算で目安(2ミリグラム)を超えていた割合は09年で13.6%。同様に換算した抗不安薬の成分(ジアゼパム)では、4.2%が目安(15ミリグラム)を上回った。
 このほか、09年に抗うつ薬で3種類以上処方されたのは8.9%、統合失調症患者に投与する抗精神病薬の3種類以上の処方は8.5%だった。

厚生労働省のリリースはこちらです。
http://nk.jiho.jp/servlet/nk/release/pdf/1226518837320

まあ、想像通り分析が甘いです。それにしても、厚生労働省は多剤処方や大量投与がそんなに多くないことを印象付けたいようですが、これにはトリックがありました。

なぜ抗不安薬と睡眠薬でカテゴリーをわけているのでしょうか?

実は、リリースの後半に、抗不安薬と睡眠薬の具体的な商品名がリストにされていますが、どちらのカテゴリーにも入っている薬が多くあります。厚生労働省の担当に確認したところ、夜に出されているのは睡眠薬、昼に出されているのは抗不安薬としてカウントしたということでした。

要するにカウントがばらけているため、過剰投与の実態が見えないようになっているのです。ジアゼパム換算で4.2%しか超えていない?そんなはずはありません。なぜならば、ジアゼパム換算は通常総投与量を計上するからです。
http://www.heisei-ph.com/pdf/H22.3.24_k.pdf

精神科医の中には、商品名が違えば別の薬だと認識しているのか、それぞれ最大量を投与する人がいます。見かけ上はそれぞれ上限値を守っているように見えます。そのトリックと一緒です。

そして、何よりも一番の問題は、これはあくまでも同系列上の比較にしか過ぎないということです。同じカテゴリーで2剤以下なら何でもOKという単純な話ではありません。それなら抗不安薬2種類、睡眠薬2種類、抗うつ薬2種類、抗精神病薬2種類、抗てんかん薬2種類、抗パーキンソン病薬2種類であればセーフですか?

本当に危険なのはその組み合わせです。それが今までまともに研究されたことがなかったことが問題です。しっかりと薬理学的視点から科学的に研究すれば、精神科医の多剤処方の危険性を科学的に立証できるはずです。データはもうそろっているはずです。それをしっかりと視点を持った人が分析するだけでもよいのです。

上記レセプトの分析調査にしても、もっと「視点」のある人が分析したら全然違う貴重なデータが抽出されるはずです。何なら、私がその分析をやりましょうかね?厚生労働省の皆様
厚生労働省はまだ30万件のレセプト分析を終えていません。あまりにも遅いので、市民が手に入る情報から、実際にどのような悪処方があるのかを調べてみました。

医薬品医療機器情報提供ホームページにある「副作用が疑われる症例報告に関する情報」を見てみましょう。驚くべき処方がたくさんありますよ。

例えば、こんな事例があります。

報告年度:2004
性別:女   
年齢:20歳代   
転帰:死亡   
原疾患等:統合失調症                                         
被疑薬:スルピリド                                   
有害事象:肝機能異常   多臓器不全   悪性症候群
併用被疑薬:クエチアピンフマル酸塩   クロルプロマジン・プロメタジン配合剤(1)   フルニトラゼパム   リスペリドン   カルバマゼピン   バルプロ酸ナトリウム   レボメプロマジンマレイン酸塩   ジアゼパム

セロクエル(クエチアピンフマル酸塩)とリスパダール(リスペリドン)という新型抗精神病薬に加え、旧型抗精神病薬のレボメプロマジンマレイン酸塩とスルピリド、そしてあの悪名高いベゲタミン(クロルプロマジン・プロメタジン配合剤:実際にはフェノバルビタールも含む)、さらには抗てんかん薬2種(カルバマゼピン、バルプロ酸ナトリウム)、抗不安薬2種(ジアゼパム、フルニトラゼパム)が処方されていたのです。

http://ameblo.jp/sting-n/entry-11006722520.html
ここで述べられている中毒死ランキングの上位を占める薬がことごとく出ています。なぜこの女性は20代の若さで亡くなってしまったのでしょうか?「被疑薬」のせいというよりも、精神科医の処方のせいでしょう。

こんなのもあります。

報告年度:2004
性別:男
年齢:60歳代
転帰:不明
原疾患等:うつ病   本態性高血圧症   喘息                                
被疑薬:ミアンセリン塩酸塩           
有害事象:悪性症候群   幻聴   異常行動                                 
併用被疑薬:フルボキサミンマレイン酸塩   ハロペリドール   イミプラミン塩酸塩   エチゾラム   クロミプラミン塩酸塩   マプロチリン塩酸塩   ニトラゼパム   クロルプロマジン・プロメタジン配合剤(2)   クロルプロマジン・プロメタジン配合剤(1)   ハロペリドール   乳酸ビペリデン   クロミプラミン塩酸塩   ブロモバレリル尿素             
もう何がしたいのかさっぱりわかりません。抗うつ薬が4種類(ミアンセリン塩酸塩、フルボキサミンマレイン酸塩、クロミプラミン塩酸塩、マプロチリン塩酸塩)にベゲタミンAとBのダブル処方、ハロペリドールまで出しています。アクセル全開、ブレーキ全開、あとは野となれ山となれ、俺はもう知らんという悪意しか感じられません。

さらにはこんな処方も。

報告年度:2005
性別:男
年齢:20歳代
転帰:軽快
原疾患等:空欄                                           
被疑薬:ハロペリドール
有害事象:悪性症候群   持続勃起症                                     
併用被疑薬:乳酸ビペリデン   レボメプロマジン塩酸塩   フルフェナジンエナント酸エステル   ハロペリドール   クロルプロマジン塩酸塩   レボメプロマジンマレイン酸塩   クロルプロチキセン   トリミプラミンマレイン酸塩   ブロマゼパム   ニトラゼパム   プロメタジン塩酸塩   トリヘキシフェニジル塩酸塩   ビペリデン塩酸塩

幸いにも転帰が軽症となっていましたが、いつ死亡してもおかしくない処方です。                                       

最近ではこんな恐ろしいものまでありました。

報告年度:2011
性別:女
年齢:50歳代
転帰:不明
原疾患等:空欄                                           
被疑薬:フルニトラゼパム
有害事象:攻撃性   殺人                                         
併用被疑薬:ブロマゼパム   レボメプロマジンマレイン酸塩   エチゾラム   パロキセチン塩酸塩水和物   プロメタジン塩酸塩   ジアゼパム   エスタゾラム   ゾピクロン   ヒドロキシジンパモ酸塩   ニトラゼパム

ついに殺人まで発展しています。しかし、処方を見ると事件を起こしてもおかしくないことがわかります。抗不安薬・催眠鎮静剤8種類(フルニトラゼパム、ブロマゼパム、エチゾラム、ジアゼパム、エスタゾラム、ゾビクロン、ヒドロキシジンパモ酸塩、ニトラゼパム)に、抗精神病薬(レボメプロマジンマレイン酸塩)とSSRIパキシル(パロキセチン塩酸塩水和物)が出ています。本人は事件を起こしたことを覚えていないのではないでしょうか?

併用禁忌もありました。

報告年度:2007
性別:女
年齢:10歳代
転帰:回復    
原疾患等:自閉症   パニック発作   非喫煙者                                 
被疑薬:ピモジド
有害事象:血中クレアチンホスホキナーゼ増加   浮動性めまい                
併用被疑薬:パロキセチン塩酸塩水和物

2005年にピモジドとパロキセチンは併用禁忌だと通達があったのですが・・・

こんな具合で、いくつも多剤等の不適切な処方の事例を調べることができます。ただ、このような多剤処方をする精神科医から副作用報告がいくことは珍しいでしょう。報告されていないケースはこの何千、いや何万倍もあるこはずです。ただ、報告された以上は公式な情報です。厚生労働省は、ここから多剤の危険性を分析・評価できるはずなのです。

20代、30代の若い患者が「悪性症候群」「突然死」「劇症肝炎」などで命を失っています。実際、精神科の治療を受ける前まで健康だった人々が、治療を受けてから身体的ダメージで死亡していますす。これは薬の副作用で片付けられる問題ではありません。それを使用する精神科医の無知、無能力、怠慢、悪意こそが大きな問題です。

そういう意味で、これは一般的な「薬害」とは大きく異なります。その被害規模の大きさと、それが起きた原因の程度の低さは、もはや薬害というカテゴリーではくくれず、それ自体で一つの「精神薬害」という独立したカテゴリーを作るべきでしょう。というのも、国や製薬会社だけを訴えても解決する問題ではないからです。本当に責任があるのは、現場の精神科医であり、それを指導してきた指導的立場にある精神科医や精神医療機関、精神医学会であるからです。

そして、これ以上被害者や遺族の声を無視して被害の拡大を助長するようであれば、国にも大きな責任が問われるでしょう。別にこれは脅しでも何でもありません。もうすでに十分警鐘は鳴らされているのです。担当者の怠慢次第で、何万人もの命の行方が変わるのです。

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kebichan55
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