6.おばちゃん、一人でサンフランシスコにて1ヶ月暮らす

英語を勉強してみようと、サンフランシスコで1ヶ月暮らしてみました

サンフランシスコ:準備

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 サンフランシスコに1ヶ月滞在するにあたり、航空券、滞在先、学校の手続きは済ませた。

 それ以外に必要になってお金がかかるものは、
・パスポート・ESTA(アメリカ入国時に必要)
・海外旅行保険
・トラベラーズチェック
・USドル


 パスポートは11年前にハワイに行ったきり、使わずにいたため、今回更新となった。
10年使用で16,000円。
 写真は簡単にスピード写真で撮影したものを提出したら、「画像が粗いので鮮明な写真ではなくなります」と言われたけれど、鮮明にしてもらっても困る(笑)ので、それをパスポートに載せてもらった。サインも水性ボールペンで書いたら、「少々滲みます」と言われてしまい、最近の印刷技術は進歩しているんだかなんだかわからなくなってしまった。

 ESTAはインターネットで簡単に申請ができる。こちらはカード支払いで$14。


 海外旅行保険
当初はAIUで申し込むつもりだったが、航空券を購入した会社から違う損害保険会社の商品を紹介された。実は、海外旅行保険は「AIU」しかないと思いこんでいたため、他にもたくさんの会社から商品が出ていることを知り、調べてみることにした。だが、大きな差はないため、2社でいろいろな比較をして、死亡事故でたくさん保障をもらうよりも、ケガや病気をしたときの保障を重視したため、エース損害保険会社の商品にした。これは後ほどお世話になるので、また後述する。


 トラベラーズチェック
 1ヶ月の滞在で、アメリカに銀行口座もないため、ほぼ全額トラベラーズチェックにすることにした。円高が非常に進んでいることと、滞在費を少しでも安くしたいため、$800をチェックにした。チェックにしたのはAMEX、購入したのはセシール。こちらは送料がかからないのが非常に魅力だった。だって、100万円を交換するわけではなく、数万円のトラベラーズチェックだったため、よけいな経費はかけられない。

 USドル
 空港で日本円15,000円を約$200に両替した。関西国際空港にもたくさんの両替所があるらしく、私が両替してもらった郵便局では「皆さんよく調べて両替されていますよ」と言われたが、15,000円ほどの両替で関空中を荷物を持って歩き回るわけにもいかず、最初に両替を聞いた郵便局で済ませた。

 
 

 留学エージェントのこれまでの対応には、少々疑問を感じていた。それにひきかえ、アメリカの友達からは「私が空港まで迎えに行ってあげる」「私の家に居たいだけ居てね」「Weekendにはどこか行きたいところはない」と至れり尽くせりの英語のメールを送ってきてくれた。

 彼女は私がアメリカに行くのは彼女に会うのが目的だとわかっているけれど、もう一つの大きな目標「英語を勉強する」ことのために、英語でメールを書き始めた。私も時間があればなんとか英語で返信をするのだが、いかんせん、1年間耳で英語を聞く練習をしてきているが、キーボードでアルファベットを打つことがまずなかったため、スペルミスやら文法ミスやらを修正すると、5行ほどのメールに1時間かかる始末である。そのため、日本語で返信することがたびたびとなった。

 彼女はそれでもずーっと、英語でメールを送ってきてくれた。ちなみに、9月のサンフランシスコを過ごすために必要なものは以下のとおり。
- Warm clothes - it is colder here than in Japan, especially in the mornings and evenings
- Sneakers or hiking shoes
- Bring casual clothes - here, not many people dress up like people in Japan. Jeans, shorts, T-shirts, fleece...are common.

 coolerではなく、colderと書かれている。サンフランシスコは日本より寒い、と書いてある彼女のアドバイスを甘く見ていた私は、サンフランシスコで本当に寒い思いをすることになった。くれぐれもアドバイスをするが、9月のサンフランシスコは日本と比べ物にならないほど、涼しくそして寒い。が、9月は前半は非常に寒かったのだが、後半は非常に暑くなり、夜の冷え込みもなくなるほどの熱帯夜の日もあったのだ。非常に乾燥しているため、気温の変動は恐ろしいくらいコロコロ変わる。例え8月でも長袖は必須であるし、9月でも半袖は必須である。

 サングラスを持っていったほうがいい、というのは留学エージェントの持ち物リストに書いてあった。日差しが強いとのことだが、9月のサンフランシスコは朝は霧や曇で明るい朝は少ないが昼から晴れてきて午後3時ぐらいになると陽が少し傾くためによけいに日差しが強くなる。そのため、サングラスは必須であった。

 パソコンも持っていったほうがいい。パソコンだけで1kgほどの重量になるけれども、サンフランシスコならフリーの無線LANが使えることが多いし、レジデンスも語学学校も無線LANが使えた。またパソコンはレジデンスにも学校にも設置されているけれど、日本語が使えるPCは限られているため、自分のパソコンを持っていくとストレスがかからないし、いろいろ調べるのにも大変役立つ。私の場合、オンラインチケットを利用することもあったので、持っていくことでアクティビティも上がる。LANケーブルを持っていったほうがいい場合もあるので、それを持っていくと万全かも。

 変圧器とドライヤーは持っていかなかった。髪を短くしたこともあったので、ドライヤーを使うことが普段からなかったのでいらなかったけれど、もし使う場合はAC117V〜120V、60Hz対応のものをもっていくこと。パソコンやデジカメなどは変圧器が必要ないものが多いそうなので、持っていくものの表示をよく見て100V〜240Vと書いてあれば変圧器はいらない。変換プラグも必要なかった。レジデンスや学校でも日本と同じプラグで使えるので、持っていかなくてもいいと思う。私は遠い昔に買った変換プラグを持っていたにもかかわらず、再び買ってしまったがまったく使うことがなかった。

 傘は持っていかなかった。9月は乾季であるため、雨がほとんど降らないという統計もあったので持っていかなかった。ただし、霧雨には出会ったため、帽子やフーディーで対応もできるが、外を長時間歩くときはやはり必要だったかも。


 最後に、携帯電話。これは持っていたけれど、私の携帯電話は海外で使えないタイプだったため、携帯電話として使わずに時計・電卓・辞書・カメラとして使った。日本から1日100円ほどのレンタル電話を持っていこうとしたが、渡航する時期にレンタル電話が出払っていたため、借りれなかった。そのため、友達に相談したところ、アメリカには$10程度でプリペイド携帯電話が一般的にあるのでアメリカで用意したらとアドバイスしてもらった。そのため、アメリカについてから携帯電話を準備することにしたが、実は携帯電話は買わなかった。そのことはまたの機会に。ただし、持っていればよかったと思うことは少々あった。やはりお守りとして携帯電話はあったほうがいいと思う。

 8月に留学する計画は滞在先が決まらないために、キャンセルとなった。

 留学を考え始めてから意外とコトがすんなり進まない。急に思い立っての留学だったため、知識も準備も充分ではないためだと思うが、留学繁忙期?だからよけいに希望どおりに進まなかったのかもしれない。一週間考えて、焦りは禁物と思い、思い切って留学を1ヶ月送らせることにした。

 同じ条件で再びエージェントに見積をしてもらった。9月からはレジデンスは通常金額に戻ったため、ほんの少しだけ低くなった。



滞在1ヶ月、語学学校4週間)
$レート84円
語学学校授業料 $800  \67,200
入学金     $75   \6,300
レジデンス   $1,165 \97,860
手続代行手数料     \50,000
国際送金手数料      \5,000
消費税(5%)       \2,750
合   計      ¥229,110

約5000円安くなった(笑)。
ただし、8月では航空券が\145,850だったのに、9月では\156,010となってしまい、差し引き0円である。


しかし、この時点でも悩ましい話があった。アメリカは1週間18時間以上の留学には学生ビザを必要としている。しかしながら、ビザ申請には時間がかかる、お金がかかる、かといって100%申請がとおると限らないそうだ。
すでに留学まで2ヶ月しかないときにこのことで神経をすり減らすのは得策ではないとエージェントと大人の私が判断し、ビザを取ることなく、ESTAで入国することを決めた。後に一緒に語学学校に入学した大学生に聞いたところ、誰一人学生ビザで入国していなかった。

 一歩進んで二歩下がるような私のところへ、友人が私が渡米する9月にまさかの日本出張があるかもと知らせてきた。次から次へと想定外のことが飛び込んでくる。彼女の出張は2週間ほどらしいが、せっかく私がアメリカにいるのに、彼女がいないとなると、なんのためにアメリカに行っているのか半分意味がなくなる。その日程が確定するのは直前にならないと決まらないそうだ。


 それでも、航空券の手配をし、留学費用を振込み、着々と準備は進行していった。エージェントとはほとんどe-mailでのやりとりであったが、電話での説明は2度ほど行われた。
内容は以下のとおり。
・レジデンスチェックイン時にデポジット(保証金)$400、鍵のデポジット$25、クリーニング料金$25をクレジット決済する。ただし、デポジットはチェックアウト後に不都合がなければ返金される
・海外旅行保険に加入しておくこと(例えば、もしもアメリカで病院にかかることになった場合、自己負担額が非常に高いので)
・アメリカでの入国審査のために普通以上の身だしなみをすること

 こちらの質問は、レジデンスで朝食の提供があるかどうかを尋ねた。朝食も30日食べるとなると、馬鹿にならないため。これはパン、コーヒー、牛乳などがあるとのこと。


 それから10日後、エージェントからまたしもて「えーっ」ということをメールで伝えられた。
「入学は月曜日であるが、9月4日は9月第一月曜日でレイバーデイという祝日にあたるため、入学は火曜日です」とのこと、そんなん最初っからわかってるやろう!今回の件はあんまり呆れたため、何も返信しなかった。
 

 
6月中旬から留学エージェントに見積依頼を始めた。


語学学校の選択もいろいろ悩ましいことが多かった。
いろいろ調べてみると、語学学校の1ヶ月の授業料($1000〜300)の幅が広すぎて、どのレベルにすればいいのかがさっぱりわからなかった。
1週間の授業時間数もバラバラ、場所もサンフランシスコ市内だけではなく電車で通わないといけないかったりと、いったい何を基準に探せばいいのか五里霧中状態であった。
そこで、参考にさせてもらったのがこちらのサイト。こちらでたくさんの学校のポイントをうまくまとめてあったので、よくこちらにはお邪魔させてもらった。
エージェントの学校紹介はどうしても学校よりの紹介になっているため、実際に体験入学した人のコメントは重みがあった。
http://www7.plala.or.jp/c-wizards/eslschool.html


そして、「サンフランシスコ 語学留学」で検索し、ネットで見積を返してくるエージェントのみを探してみたが、全国展開しているエージェントは営業活動が盛んで電話での問い合わせもあるため、避けてみると3社ほど出会った。
だいたい自分で払える授業料の目安もつき、ELIという語学学校で見積をとってみた。

ちなみに、この学校はエージェントでの取り扱いがあまりない学校だったため、自然と見積依頼のエージェントも少なくなっていた。


失敗しないサンフランシスコ留学 
http://www.sanfrancisco-school.com/
ちなみにこちらではモデルケースの見積書がPDFで掲載されていて目安になった。

格安サンフランシスコ専門留学サイト
http://flit-sf.com/index.html
こちらは現在はサンフランシスコ以外の留学も斡旋しているようだが、私が検索した23年6月時点ではサンフランシスコ専門留学エージェントだった。こちらにも見積をネット経由で依頼したところ、サイトに掲載されていた24時間以内の返答がなかった。心配になったため、電話で問い合わせしたところ、代表者の人と話をすることになり、その時にいろいろな留学のポイントを伝授していただいた。例えば、ホームステイを希望していたのだが、私の思っているような「アメリカンな家族」を想像しているとギャップがあとのこと。現在はホームステイをビジネスとしてしている移民系アメリカンが多いから、レジデンス、そして年齢からもいってシングルルームにしたほうがいいというアドバイスはなるほどと思った。また、リーズナブルな語学学校の中でも利便のよい立地は課外にも便利ということ。このようなことがエージェントの決め手になったため、こちらでお願いすることにした。

その時点での見積額はこちら(滞在1ヶ月、語学学校4週間)
$レート84円
語学学校授業料 $800  \67,200
入学金     $75   \6,300
レジデンス   $1,224 \102,816
手続代行手数料     \50,000
国際送金手数料      \5,000
消費税(5%)       \2,750
合   計       ¥234,066

ちなみに、ELIの1ヶ月の授業料は現在$500であるが、私はオプションで会話もしくは発音のクラスをオーダーしたからであるが、日本円では¥25,200の差額であったが、このオプションは非常によかった。それは後ほど。そして、8月はハイシーズンであるため、レジデンスは5%UPとなっている。


この内容で納得したため、エージェントに発注した。これと並行して往復航空券も取らなければならなかったのだが、予算から直行便が選べないことから選択肢はアジア系の航空会社に落ち着いた。しかし、
最初に表記されていた金額からサーチャージ代や空港税が乗ると、5,6万円のUPになるのには恐れ入った。しかし、いい加減決めなければならないので、帰国する際の時間が一番都合のよい台湾のエバー航空でオーダーした。

 これで、留学先と航空券がそろったため、安心していた。友達にも「行き先も決まったから待っててね」というメールを送ったところ、エージェントから「今年はレジデンスが空いておらず、同条件のレジデンスをあたっている、またホームステイも候補に入れてほしい」と連絡が入る。うーん、雲行きがどんどん怪しくなってきた。ついには、ホームステイ先が決まりそうだが、サンフランシスコ市外になるため、通学時間が1時間はかかるということをいわれてしまい、当初の予算からもずれ出してきていた。

 このまま泥縄式に進めても、計画自体に無理が出てきそうな気がして、ついに今回は見送ることにしてしまった。

 母の看護やらで、1ヶ月遅れとなったものの、「1ヶ月アメリカ語学留学!」の実現化を虎視眈々と狙っていた。

 1ヶ月遅れとなったため、アメリカへの出発は8月、そして帰国は9月と考えていたところ、意外なところから物言いがついた。
旦那から「俺の誕生日は日本におれへんの?」。誕生日イベントを重要視しているように見えなかった旦那からのあまりにも意外な発言から、旦那に甘い私は7月下旬出発で8月下旬帰国で設定することにした。
しかし、ここにも落とし穴が・・。実はこれは誕生日直前になっての大きな落とし穴となるのだった。

 6月から本格的にエージェントと留学学校を探すことになった。
行き先はサンフランシスコ、私には本当に何も思い入れがない場所であったが、サンホゼに住む友人の世話になるのなら、遠すぎず近すぎない場所として観光都市、サンフランシスコを選んでみた。
実はサンフランシスコ、私が住む大阪市の姉妹都市だったそうな。だといって姉妹都市のイベントなどがあったかどうかも記憶に定かでないが、少し親近感を感じ始めた。
そして、冷蔵庫のマグネット、無数あるそのなかになぜか「サンフランシスコ」の写真のマグネットがずーっと前から付いていた。誰からもらったのかも覚えていないのに、冷蔵庫にはずいぶん昔から貼ってあったのだ。うーん、サンフランシスコに行くのは運命かも(笑)、と思いながらもしっかりサンフランシスコを夢見るようになっていった。

 その頃から、サンフランシスコについてもお金をかけずにいろいろ情報を調べ始めた。特に私の関心は「食べること」。サンフランシスコに関する本を図書館から借りてきたのだが、すべて食に関するものばかり、それを読むと、サンフランシスコはオーガニックが盛んな街であることがわかり、さらに楽しみがつのる。ちなみに、サンフランシスコではないが、隣の市であるバークレーに大変高名なシェフ「アリス・ウォーター」のレストランがあるとのこと。サンフランシスコ滞在中に行ってみたいとさらに夢見るのであった。
借りた本はこちら
・サンフランシスコのキッチン(ジュウ・ドゥ・ポゥム著 主婦の友社)
・アメリカで見つけたナチュラルレシピ:サンフランシスコとニューヨークからの心と体にやさしい一皿
(長尾 智子著 講談社)
実際コピーをしたのは「サンフランシスコのキッチン」で、こちらはサンフランシスコ在住のアーティストのインタビューがあり、参考になった。 

テレビの情報も重要だった。
地上波ではほとんどお目にかかれないが、BSでは外国の旅番組が多く、渡米直前にサンフランシスコをメインにした旅番組を3本ほど見て、脳内トリップをしたほどであった。しかしながら、1度見たきりだったので、帰国したら思い出に浸りながら見ることにするつもり。

 結局、お金を出して買った情報は「地球の歩き方:サンフランシスコとシリコンバレー2010-2011」。大学時代にトルコに行ったときにも本当に頼りになったが、この歳でも本当に頼りになるガイドブックだった。ただし、約2年前の出版であったため情報が少々古くなっており、公共交通機関の料金も違っていたり、閉店している店もちらほら掲載されていた。その辺はネットで補完することになったり、友達にいろいろと教えてもらった。


 そして、もう1冊。栗原はるみ著の「Your Japanese Kitchen 1」。
彼女は大変有名な料理研究家であり、遠い昔に彼女の「ごちそうさまが、ききたくて」を読んで、こんな調理方法もあるのかとかなり眼からうろこのように感じていたし、すでに今の料理本のお手本のような素朴な写真が掲載されていたのが新鮮だった。彼女は現在NHKで「Your Japanese Kitchen!」で英語の番組を持っている。そこで、彼女の英語でのレシピが掲載された本を持っていき、かの地でのコミュニケーションに役立てようと購入した。この本には和食のもっとも根底部分である「ごはんの炊き方」と、おにぎりの作り方も掲載されていたので、私には必携となった。

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