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<あらすじ>
古書店アルバイトの大学生・菅生芳光は、報酬に惹かれてある依頼を請け負う。 依頼人・北里可南子は、亡くなった父が生前に書いた、結末の伏せられた五 つの小説を探していた。調査を続けるうち芳光は、未解決のままに終わった事 件“アントワープの銃声”の存在を知る。二十二年前のその夜何があったのか? 幾重にも隠された真相は?米澤穂信が初めて「青春去りし後の人間」を描く最新長編。 本作品はリドル・ストーリーにこだわった作品。 話の大筋はあらすじにも書いてあるように五つの小説を探す話なのだが 作中作として実際に五つのリドルストーリーが用意されているので二倍楽しむことが出来る。 本編の本を探す話はスイスイと読み進めて中々に楽しめたのだが 主人公の背景やバイトの女の子との関係など 何かあるのかと思わせておいてサラッと流されてしまったのがちょっと消化不良だった。 リドル・ストーリーの方は実は全てに最後の一行が用意されていて結末を知ることが出来る。 のだが、序盤こそ理解できるものだったのに後半になるにつれて…。特に最後の一遍が特に。。。 とはいえ、最後の一行の使い方は面白い仕掛けだった。 個人的にはもう少しわかりやすく見え方が変わってくれると更に良かったかな。 主人公が説明せずとも五つの小説と結末だけで真相が見える作りだったらもっと驚きがあったと思う。 (自分の読解力のなさは棚にあげっぱなしです) 「儚い羊たちの祝宴」ではフィニッシング・ストロークにこだわっていたし 米澤さんは色々と試してくれるので新鮮で良い。 小市民シリーズの続きも気になるところだがこういった作品もどんどん発表して欲しい。 |
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リドル・ストーリーを挟んだ構成がなかなか凝っていて良かったですよね。私も、人間関係の部分はちょっと消化不良に感じました。主人公の身の上の部分なんかは、思い切って削ってしまった方がすっきり読めたのではないかな、と思いました。そして、私もバイトの女の子の存在がすごく肩透かしでした^^;
2010/9/8(水) 午前 0:30
↑↑↑すごいことになってますね^^;;;
えっと、これは読んだのですが、感想を書かないまま返却。ちょっと記憶があやふやになっています。いや、完全に抜けてるかもしれないなぁ。消化不良かどうか分かりませんが、感想が書きにくいなぁとメモを残すことをやめたのは覚えています^^;
2010/12/20(月) 午後 11:11
はじめましてー(人´∀`)
桂さんのブログのファンになったものです!
むしろブログだけじゃなくて、桂さんのファンになりつつあります(*・▽・*)
落ち込んで塞ぎこんでる時にふとヤフブロを検索しました。
そして色んなブログを読ませて貰う中で、桂さんのブログに偶然出会いました。
派手さはないけど(失礼)でも、読む側をぐいぐいと引き付ける文章。
観察眼が鋭い方なんだというのはすぐに気づきました。
夢中に読んでいくうちに、気持ちのモヤモヤがいつのまに晴れてることに気づきました(*´ー`)
桂さんに実は聞いて欲しいことがあります。
何ていうか、このブログの管理人である、桂さんだからこそ話せることっていうか私の悩みというか。。。
勝手ながら。。。私の連絡先です。
koikaren@i.softbank.jp
もし聞くだけなら聞いてもいいと思って貰えたなら連絡欲しいです。
ご迷惑は絶対におかけしないので(σ^▽^)σ
2015/1/22(木) 午前 8:16 [ cuu*yz*p ]