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上巻から半年経過。 |
その他(海外)
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ウイリアム・アイリッシュの「幻の女」を読んだ事なかったんで、 |
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一応理数系なんで、本屋でこのタイトルを見かけた時から |
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本屋に並んでいた「ラビリンス」と「数学的にありえない」を図書館で予約。 |
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以前読んだ「善意の殺人」のリベンジとして、 リチャード・ハルの作品をもう一冊読んでみようかと。 果たして、今回は海外ミステリに耐えられるのか。。。 内容はこんな感じ。 伯母が生きている限り、ぼくは厭うべきこの土地からも、 専横的な伯母からも、離れることができない−。 伯母とぼくの生命を賭けた虚々実々の闘いの行方は? 『伯母』のミルドレッドと『ぼく』のエドワード、この二人が中心で、 その他はそんなに登場人物がいなくてかなり楽でした。 また、手記という形をとっているため大半がエドワードの視点、 というのが更に読みやすさを上げてくれて、物語をちゃんと読むことが出来ました。 目次を見ると分かることなので書いちゃいますが、最後の章が「伯母の後記」となっているので、 エドワードの手記で話が進む中、最後の「伯母の後記」でどうひっくり返してくれるのか? 最後に楽しみがあると思うと、微妙な翻訳も許せました。 エドワードは伯母を何度も殺そうとしますが、全てが運悪く失敗します。 物語の後半、エドワードは最後の勝負を仕掛けますが…。 その結末が描かれないまま、物語は「伯母の後記」へと移ります。 そこまでエドワードの視点で見てきた物語が、伯母の視点での物語へと変わります。 そこで初めて、エドワードと伯母の本当の姿が見えてきます。 そしてエドワードの最後の勝負の結末が描かれて納得した最中、 ラストでもう一度納得させられます。そこに仕掛けがあるのかと。 海外ミステリも登場人物が少ないと何とかなるようですw
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