昨日、初めて輪行をした。
輪行バッグは、モンベルにしようか、オーストリッチにしようか迷った。
近くのショップに行ってみたら、ネット通販価格より安くオーストリッチの製品が売っていたので
直ぐ買った。
ついでにエンド金具も買った。
2〜3回袋に入れたり戻したりをしたがそんなに神経質にならなくともバッグに収めることが出来た。
秋田県の湯沢雄勝地方は全く走ったことがなかったのでそちらに向けてコースを練った。
① 羽越本線で秋田駅から羽後本荘まで輪行する。
(本荘までなら何度も走っている)
② 羽後本荘駅から国道108号線へ入り「松ノ木峠」を越えて湯沢市へ下る。
③ 湯沢市院内まで降りたら国道13号線をひたすら北上し秋田へ戻る。
国道13号と奥羽本線は並行気味に走っているから、疲れた時点、時間限られてきたときはまた輪行すればいい。
こんな軽い気持ちで作戦をたてた。
羽後本荘駅には数分遅れで着いたがかなり雨脚が強かった。
20分ほど待機して小雨になるのを待ち出発。
松の木峠までは鳥海山登山、丁岳登山で何度も車を走らせていたのでなんら問題はない。
峠を越える時3箇所のトンネルを抜けるがそれほど長いトンネルではない。
松の木トンネルが1400m強だったと思う。
サドルを少し下げたせいかハンドルまでの距離が近すぎたように感じていたので、
ステムも110mmのものに交換しておいた。
院内に下ってからは湯沢の入り口までは問題なし。
その楽をしようと川べりを走ったら意図したコースからはずれ、一部「出羽グリーンロード」を
走る羽目になった。
これは誤算!
しかし以前走った経験のある場所まで進んでからは問題なし。
大仙市大曲の北はずれから再度国道13号に戻り「峰吉川」駅で電車時刻を確認する。
輪行準備してもゆっくり間に合うほど時間があったのでとりあえず次の「羽後境」駅へと車輪を回す。
羽後境では輪行準備をしたら「ギリギリ」か間に合わないと言うきわどい時間だったのでここからの輪行は諦めた。
結局、次の電車が来るのを待っていたら自宅までいけそうなのでそのまま頑張って帰宅した。
かつて一人ブルベ200kmを走ったが今回はそれに次ぐ180km余りを走った。
下にコースが書いてあるURLを載せてあるが、自宅までの距離が載っていないので実際の距離とは差異がある。
今回勉強になったこと。
なにもこの歳で180kmも走る必要ないんじゃないかな?
腹8部目にして疲れが溜まらぬようにしたほうが健康にも次回のライドにもいいのではなかろうかと思った。
雨があがってからギア泣きが激しくなったように感じた。
ギアの調整をうろ覚えにしないでしっかり習得することが肝要だ。
それにしても帰宅後のビールの味の格別なことよ!
そのために走っているようなものだが、道中ハンガーノックを気にしすぎてカロリーも摂り過ぎている気がしないでもない。
アップルパン、1個で600kcal近くありました。
さて、今後2回くらい輪行をしてから、
なんとロードバイクでキャンプツーリングをしようと目論んでいます。
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