にっぽんの「たいだ」な生活通信

怠惰に流されないようにと思いつつ・・・・・・

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山のお寺

山のてっぺんにお寺がある。

その名は 「WAT PHRA THAT DOI KHAO KHWAI」 である

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お寺への登山口。

山のお寺はチェンライの街外れ、西側にある。

山のてっぺんには極色彩の仏塔が建っているので遠くからでもよく分かる。

今、極色彩と言ってしまったが、その仏塔は鏡の破片のようなものが象嵌のように嵌め込まれて

おり、その隙間に塗られた様々な色が反射して「極色彩」が成り立っているのである。

余程天気が悪い日でなければその山のお寺の仏塔は光って見えるのである。

一体どんな所なのか見てみたい。普通の人はそう思うに違いない。

どうやら僕も普通の人だったらしく「山のお寺」に興味を持ってしまった。

そしてどうせ行くなら自転車で・・・・・・



「車でもそっくり返る位急な所がある」

「下りは自転車のブレーキで止まれるかな?」

「なにも難儀をして行かなくたって、車持ってるんでしょう!」

「物好きとはあんたのような人のことね」

…………様々な牽制球やら冷やかしの外野の声が聞こえてきそうだが、それを無視して登ってみた。


道幅は車の交差がやっとできるか、あるいはそれ以下。

勾配は24段変速の最低ギアかその次のギアで「やっとこさっとこ」登れる箇所が大半。

しかもスリップ防止のため目の粗い舗装で摩擦係数が高そうだ。

前に登ったチェンマイのドイ・ステープをイメージしながら登るがどうもカーブの間隔が短いので気が許せない。

気がつけば前を登っている自転車が目に入ってきた。

僕のスピードより遅いらしい。

速度計を見ると時速4.1km・・・・哀れな速度ではある。

しかし、僕が追いつきつつある前の自転車よりは「早い」と言う事になる。

それは優越感のようなものと、自分の気持に余裕が持てるという事に繋がる。

登ったのは夕方だった。道路は北側が中心となっているので午後の傾きかけた陽を受けずに済むので助かる。

陽を受けないどころか場所によっては冷風がスウー〜〜と吹くのでほっとする場面もしばしばある。

若者2人に追い越されてしまった。見れば10代後半か20代前半だ。

自転車そのものも僕のよりずっとグレードが高そうだ。

悪い癖で他人の自転車を見ると第1に後ろのディレーラーを見てしまう。

その位置にはディレーラーのグレードを示すロゴが読み取れるくらいの大きさで書いてあるので「おお!!シマノ105 使ってるのか」とか「カッコだけいいけど安物だな」等と値踏みしてしまうのである。

緩んだタガを締めなおすように、
越されてから少し力を入れて漕いだら前方を走っていた自転車を追い越してしまった。

僕より10歳は若そうだった。

「やった!」と心で言ってみた。特に意味はない。

越された僕より若い筈の彼はどう思っただろう。

「老いぼれに越されてしまった! 屈辱!」と思っただろうか。

「マイペース、マイペース」そんなことマイ・ペンライだっただろうか?????

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頂上のキンキンキラキラな仏塔


頂上の展望台で景色を見ていたら続々自転車が登ってきた。


こんなに愛好家がいたなんて・・・・・

みんな言葉は通じないが身振り手振りで「おいぼれ」の僕が登ってきたことを称賛してくれる。

(ヘルメットを脱がなければ誰も声をかけてくれなかったかもしれない・・・・・)




下りは慎重に。

カンチブレーキでも瞬時には止まれない個所もある。

時速40kmを超えたらそれ以上に上がらないようにコントロールする。

スピードのそう快感に浸りたいのをじっと我慢する。


かつてローカルの小さな大会でくだり80km近くまでスピードが出たことがあったが怖かった。

今必要なのはスピードではなく「そう快感」があればいい。


良いロケーションを見つけたと思った。

距離の代わりに「筋肉」の鍛錬になる。

ここをしばらく「道場」とすることに決めた。

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オートバイの3人乗り、4人乗りには全然驚かなくなりました。

大きな犬が行儀よく主人の(運転手の)肩に前足を揃えて乗るスタイルも普通に見えてしまいました。

過積載なんのその・・・・・

パソコン本体片手にスイスイ(もちろん片手運転)

傘さしで携帯掛けながらヨタヨタ運転・・・・・・・・・・・・・


様々な乗り方があります。

画像で乗せたらどんなに反響があるでしょうか!!!!!!



一昨日、実にユニークな、考えようによってはある意味「理にかなっている」乗り方を見つけたので報告します。


オートバイ2人乗りです。

一人目、ただの運転者。

二人目、後部座席に後ろ向きに乗る。

両手で台車のハンドルバー?を握る。

そうです。トレーラーのジョイント部分にあたることを人様がやっている訳です。

台車はよく市場の魚屋などで見かける2輪のもので「L」字の下の部分を短くしたものを少し傾けた感じをイメージしていただければわかるかと思ういます。

みかん箱大の段ボール箱4個を「牽引中」でした。

倉庫から近くのい店先まで、とか店から近くのお得意さんへ配達、なんてのには便利なのでしょう。

勿論段ボール4個ならそのまま荷台に乗せてロープで固定すればいいのでしょうが、タイの国では「荷台」の付いたオートバイはあまり見掛けません。

100%近くが人間用の「後部座席」です。

ビニール製の人間用の座席にそのまま段ボールを固定するのは大変なのでしょう。

そこで人間がトレーラーのジョイント化するという方法を考えたのだと思います。

台車の幅は1mにも満たないので混雑した道路でもオートバイさえ通れれば問題はありません。


曲がるときはどうするのか興味があったので見ていると、実に器用に台車をコントロールして簡単に曲がって視界から消えさって行きました。

次々と新しい乗り方?が考案されているのでしょう・・・・

今あるものを最大限に利用するタイ人の千恵に脱帽します。

(決して日本で出来る乗り方ではありませんが・・・・・・)

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