にっぽんの「たいだ」な生活通信

怠惰に流されないようにと思いつつ・・・・・・

「たいだ」な生活通信

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折角の人生だ。
タイに来たからにはタイらしく、しかし怠惰にのんびりと・・・
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こわいスキミング

これは妻が被害にあったスキミングの話である。

タイから帰国準備のためチェンマイへお土産を買いに行った。

何度も行ったことのあるチェンマイ町外れの「サンカンペン」というところは大型観光バスも乗りつけるチェンマイの「お土産街」である。

そこのタイシルクや銀細工の店には何度も足を運んだことがある場所だ。

予定していたお土産を殆ど買い終えて妻は言った。

「自分へのお土産も欲しいわ!!」と・・・・・

いろいろ物色して値段交渉をし、支払いの段になって「主夫」である僕の財布の中身が少し足りないことが分かった。

近くのATMでおろせば問題ないのだが妻は「それじゃ、自分のカードで買うわ!」
と店員にカードを提示した。

店員はそのカードは使用できなくなっているといった。

数百バーツ(日本円にして3000円位)もおろせば現金でも支払いは出来た。

でも妻はカードが使えないことを気にして店員になぜ使えないのかを聞いた。

親切にも店員は(店の電話ではあるが)日本のカード会社へ電話を繋いでくれた。

この間のことを書けば様々な事があるわけだが、結論を述べると以下のようになる。



妻のカードで12月になってから1日に35万円前後の買物がされている。
しかも使われた場所はイギリスのロンドンである。

そこでカード会社は怪しいとにらんで使用を停止の状態にしていたわけだ。

タイの国から国外に出ていないことが証明されれば支払いの義務はなくなるだろうと思った。

カード会社でも簡単にその辺のことは話したかがらない様子が電話の端々から聴こえてきた。

幸いにもその後の日本のカード会社とのやり取りはコレクトコールだったので電話代も殆ど気にせず済んだ。

話は二転三転したが結局妻には支払いの義務は生じなかった。

カード会社の説明ではロンドンで使われたのは1日に何軒かの店、それもブランド商品を取り扱う店だけで35万円前後の買物をされたとのことであった。

女性物のブランド名がぞろぞろ出てきたがどれも僕には無縁のブランドばかりであった。


さて、それではなぜ妻のカードが使われて買物をされたか?

簡単に言えばカードが偽造されたためである。

ではどこで偽造したのか?

それは分からない。

ともかく妻のカードの情報が盗まれカードが偽造されたことだけは確かである。

その情報はどこで盗まれたのだろうか?

妻がカードを使ったのは昨年の1月イタリアとシンガポールのチャンギ空港、そしてチェンマイの旅行会社で6月に使ってからは使っていない。

そこで考えられるのはホテルでのデポジット代わりのカード提示した時である。

二つのホテルでカードを別室に持っていって確認したことがあった。

安ホテルなんかでは前金払いなのでカードの提示などない。

中高級ホテルにも何度か泊まったが殆どのホテルではカードをカウンター内で確認していた。

だから別室に持っていった某ホテルは「白」ではないと思う。
それ以外に情報が抜き取られるような状況はなかったと思っている。

スキミング事件が完全に解決したのは日本に帰ってからカード会社に「被害届」を出してからだが、被害にあってから帰国するまではホテルではデポジット代わりのカードの提示はしないで「前金」で支払った。

他人事と考えていたスキミングもこんなに身近にあるとなれば他の犯罪もあり得ると考えなければなるまい。

年度末に向かって転勤や進学で旅行をしたり買物の機会も増える人も大いだろう。
不景気とはいえ学校の卒業旅行を海外で。。。という学生さんもいるだろう。

くれぐれも身の回りに気をつけてください。

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タイ いろはかるた 「し」


「仕事分け合うワークシェア」


病院に行く。

守衛が敬礼する。

別の守衛が車の誘導をする。(ホイスル高らかに・・・・・)

駐車場には更に駐車係りが階毎に2人以上はいる。

またホイスルを高々と吹き誘導する。

入り口にはドアボーイのような係りが2〜3人はいて車椅子の介添えなどをしている。

ドアを開けてくれる。

受付まで連れて行ってくれる。

受付では英語で対応してくれるところもある。

持っていた診察券を出すと対応がすばやい。

飛び番はしていないだろうがそれほど待たされないで看護士補助が体重測定、血圧測定などをする。

次に看護士が来て医師のところへ連れて行ってくれる。


特に処置はなければ看護士のする仕事はない。

この前は従来型北半球インフルエンザの予防接種だったので看護士は「仕事」にありついた。

看護士補助が会計へ案内してくれる。

帰りはまた守衛が世話をしてくれる。

病院を出るときは最敬礼だ。

病院には多くの職員が働いている。

日本よりはるかに多い気がする。

下働きと言っては語弊があるかもしれないが単純労務の人が特に多いと思われる。




スーパーやデパートの売り場の店員の給料はどのくらいか見当がつかない。

驚くことには電気製品売り場の店員の多いことだ。

あんな人数に給料払って間に合うのだろうかと要らぬ心配をしてしまう。

チェンマイのあるデパートの電気製品売り場の販売員の数を数えたら15人はくだらなかった。

更にキャッシャーに5人もいた。

電気の商品は製品によって必要な商品知識が違うので大勢いるのかもしれない。

気がついたことをおまけに書けば、あるスーパーはオートバイの駐車係りを残してそれまでいた駐車場係

りが独りもいなくなってしまった。


シェアーする部署が少なくなってしまった。




工事の請負は「親方」の胸先一つでどうにでもなるそうだ。

1日の仕事を2000バーツで請け負ったとする。

親方は労働者を10人雇う。

一人1日150バーツの賃金だ。

2000バーツから賃金10人分を引いて残り500バーツが親方の手に入る。

仕事が難儀なときは労働者を増やして賃金単価を下げる、というテクニックもあるらしい。

そこそこ貰えば難儀してまで高い賃金は要らないという考えもあるから成り立つそうだ。


だから労働者を増やし一人ひとりの労働がきつくならないようにする。

仕事がきつくとも高い賃金を求める労働者はほかへ移るだろう。

(最低賃金法を無視して仮の数字で話しています・・・・・)
130バーツで13人雇えば1690バーツ。親方の手取り310バーツ。

親方の手取りは減りますが親方としては難儀な仕事がスムーズに運んだほうがいいのでこれに甘んじ、労

働者は労働者で賃金は減るがきつい仕事から少し解放されるのでそれで満足というわけです。

労働者が村で困っている人を連れてきて「自発的」にシェアーをすることもあるそうです。
(今もこんな美談残っているかなあ?????)

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タイ いろはかるた 「み」


「みんなで捨てれば怖くない」


何らかのイベントが終わればその会場はビニール袋のゴミ捨て場と思えるほどビニールの袋が散乱している。


その袋の正体はジュースやもろもろの食べ物が入っていたものだ。


ビニールの袋が一般的になる前はバナナの葉が携帯用食料の包装紙?だったそうだ。

バナナの葉は捨てても自然に還る。

しかしビニールの袋は絶対とはいわないが自然には還らない。




それを「自然に還る」と信じて疑わない人々が多いからこういう結果になる。



誰かがそこのところを教えてやらなければビニール袋の散乱はなくならないだろう。



近くのお寺の仏塔の竣工記念式のようなものがあった時、稲刈りの終わった田んぼが式の会場に早変わりした。



きっと終わった後はごみの山と思った。

そしてその通りだった。


これは「掃除をする雇われた人」によってきれいにされたのでよかった。


しかし、普段目にする路傍のビニール袋は誰も拾わない。


資源回収を生業とする人々も「金」になるものはすっかり回収するがビニール袋には目も向けない。


みんなで捨てれば怖くないがそのツケは近い将来の禍根となって残るだろう。

そうならないためにも誰かが声を上げて欲しい。

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タイ いろはかるた 「め」


「メーサイは偽物安いと客を引く」



タイの北のはずれ、メーサイはミャンマーと国境を接している。

何百バーツか払えば簡単にミャンマーへ行き来できる。

そのメーサイの市場は毎日活気がある。


たいていの商品はミャンマー経由で入ってくる「中国製」らしい。


何でも売っている。しかも「偽物」。


その証拠に客引きが日本語で「安いよ、安いよ、偽物安いよ」と声をかけてくる。

「偽物?」と日本語で聞くと「ニセモノ」と笑いながら答える。




数十年前、僕の故郷の繁華街に大阪資本のスーパーが店開きした。

何でも安く売っていた。しかし大半は粗悪品。



また、もう破産して久しいが今で言う「D・I・Y」ストアの先駆けのような何でも売っ

ている店の品質も粗悪品が多かった。




そうした店を彷彿とさせる品々が所狭しと並んでいる。

だが、実のところ粗悪品と分かっていても僕には「アイデア商品」的なものへの憧れがま

だあって興味津々である。

時間があったらゆっくり見て歩きたい気持ちがまだ残っている。



商品の数だけは不足はない。物が溢れすぎて供給過剰ではないかと思える。

これはメーサイに限ったことではないが・・・・

あまり売れているとは思えないその品々はその後どこへ行くのだろうか・・・




10回近くメーサイへ行ったが国境の町は何かしらチェンライとは違うにおいがする。

物理的臭いではなく感覚的な「におい」である。

これが島国で生まれ育った人間の感じ方なのかもしれない。

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タイ いろはかるた 「ゆ」

「ゆっくリズムでスピード好き」


突然ですが喜劇王、チャーリー・チャップリンの歩き方を思い浮かべてください。

昔のフイルムではコマ数が足りないのでチョコマカチョコマカしています。

これをスローで再生した画像を想像してみてください。

特徴的なことは踵を90度開いて歩くことです。

タイの女性にこの「90度開き歩き」が多いように思います。

数としてはそんなに多くないのですが日本人の僕には珍しい歩き方に映るのでそう感じるのでしょう。



その女性たちは薄っぺらな草履をペタペタさせながらゆっくり歩きます。


多くの場合その女性たちは短パンです。スカートを履いた「90度開き歩き」はあまり見掛けません。(本題とはあまり関係有りません)


90度も踵を開いて歩いたら急ぐことができないでしょう。


人の歩き方にケチを付けるつもりはありません。


ゆっくり歩く女性が多いということを書きたかっただけです。



勿論男性も概してゆっくり歩きます。


彼ら、彼女らにとってはゆっくりと言う意識はないのかもしれません。

日本人の僕の歩調と「波長」が合わないだけで彼ら・彼女らはその歩き方が普通な訳です。


特別急ぐ理由もあまりないのでしょう。

地下鉄の階段を上っている時、もう電車が来ているのに「次があるさ」と言った感じでのんびり階段を上ります。


スーパー、デパート、市場、ありとあらゆるところでゆっくりなので狭い場所ではイライラすることがあります。(この頃はだいぶ慣れましたが・・・・・・)


さて、あんなにゆっくりの人々が一たび車のハンドルを握ると豹変する人が多いようです。


日本では「ハンドルを握ると人格が変わる」などと表現しますが、人格が変わるかどうかは別にしてとにかくスピード指向は間違いなく強くなるようです。
(全員とは断言しません)


歩いて人を越すには「肉体」に負担がかかりますが車ならアクセルをふかすだけで済みます。


「楽して早く」がタイ人の性格の一面である、と教えてくれたタイに長く住む日本人がいました。


楽して早く、それは日本人でも同じです。


実は、「タイ人が特にゆっくり歩いて車ではスピードを出す」、と感じたのは僕の錯覚

で、「タイ人にはタイ人の歩く基本的な(身についてしまった)歩調があり、車に対して

はスピードを出せる環境(スピードに対する取り締まりは見たことがない、それに加えて

道路が比較的広くその割車の台数が少ない)」にあるのでスピードを出す事が出来るだけ

の事であるのではないかと思いあたりました。


結論、今回のかるたは間違っていました。


「ゆっくり歩き、スピードは速い」・・・・に訂正しても何も変わらないか・・・・・

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