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前出の核のゴミについてです。
普通の原子力発電所はウランを加工したペレットといわれる燃料を使い、12〜14ヶ月発電します。
その時、発電所の中で使われた、ぞうきんや、防護服など、諸々の物が、「低レベル放射性廃棄物」といって、
ドラム缶に詰めて埋め捨てられます。これが海の近くだったので、侵食が懸念されています。
発電が終わったウランは、「使用済み核燃料」といい、日本では、それをリサイクルする施設が無い
ので、よく、フランスに送られて、それが返還される時に、反対運動がされたりします。
リサイクルっていうと、とっても良い事のようですよね。ゴミも減るし・・・みたいな。
でも、核のゴミはそうはいきません。リサイクルすると、3倍に増えるそうです。
使用済み核燃料を硫酸などで溶かし、その中からウランよりも強力で、純度の高い「プルトニウム」
を取り出します。ウランは自然界に存在しますが、プルトニウムはありません。
確か、広島がウラン爆弾、長崎がプルトニウム爆弾だったと思います。
その、プルトニウムを取り出した後の廃液が「高レベル放射性廃棄物」だそうです。
なぜ、返還の時に騒がれて、送られる時には騒がれないのでしょう??
極秘に送られるから??
送った以上戻ってくるのだから、送らないで欲しいですよね。
海で事故があったら、どうするんでしょう。原油のように、目に見えて、回収できないから、
よけいに怖いですね。
話がとびましたが、その、高レベル放射性廃棄物の廃液をガラスで固めてステンレスで覆った
もの1個が、大人の肩までくらいの大きさで、これだけで広島の原爆の30倍の放射能が
あるそうですが、これを日本の何処かの地下に、4万本埋め捨てる計画です。
最初のは400℃くらいあって、100年くらいは地上で冷ます(中間処理)をして、
最終処分として地下に埋めるのです。
お気に入りブログにある、「混沌の時代に・・・・」さんのブログで、まだ最終処分場が決まって
いない事が書かれています。
私は瑞浪なので、候補地なわけですが、これだけ強力で、何万年も放射能が残るもの、
北海道だろうと、九州だろうと、四国だろうと、いっしょです。
どうしても何処かに埋めなければならないのなら、ここでも仕方ないと思っています。
でも、本当に埋め捨てるのが安全でしょうか?何万年も安全に管理できるのでしょうか?
直下型地震が来たらどうするんでしょうか。
せめて、減らす努力をしましょうよ〜。
夜の電気は原子力発電です。化石燃料は二酸化炭素を出すといわれますが、ガス火力発電は
原油と比べて、とってもクリーンです。
候補地探しの宣伝に44億円も使うのなら、クリーンエネルギー(風力・潮力・バイオガス etc)
に力を入れましょう。 まず、事実を知って、現実をしっかり見つめましょう。
ぷーみん
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