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前回、「ガイヤシンフォニー」の2番でダライラマが語られた事を紹介しましたが、
この映画では、第4番でもダライラマが紹介されます。
その中で、心温まる言葉がありました。
「昨今、悲惨な事件が新聞を賑わし、この世界がどんどん悪くなるように言われる事がありますが、
私は未来は明るいと思います。
何故、悲惨な事件や残虐な事件があんなに記事になるかというと、
それがとても珍しい、まれな事だからです。
とれた野菜や作った料理を近所におすそ分けしても記事にならないのは、
それが頻繁にある、珍しくない事だからです。
知らない人を助けたり、溺れかけた子を助けても、記事にはなりません。
それは、それが人間の本性だからです。
目の前の困った人をたすけようとする人間の世界において、
優しさがアタリマエだからこそ、残虐な事件が記事になる。
だから、世界は良い方向に向かっていると言えるのです。」
もちろん、言葉をきっちり覚えているわけではありませんが、
すごく ほっとしました。
前の記事にあるように、ダライラマは幸せしか知らない、おめでたい人間ではありません。
それどころか、辛酸をなめつくし、今もなお、大変辛い想いをされているだろうというお方です。
だからこそ、この言葉に重みがあるのです。
悪い世界をイメージすると、現実は、その集合意識に引きずられて悪くなりやすいです。
皆で、明るい世界をイメージしましょう。
きっと、ジョンレノンの「イマジン」みたいな世界が来ることを。
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