ぷーみんLife

日本は必ず復興します。日本人の誇りを胸に!!

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さて、前出の長女(現在高2)は、中1の2学期にも1ヶ月ちょっとくらい不登校した。

この時は、先生も友達も良かった。


2学期の初日、先輩に、

「もっと自分の思っている事を、はっきり言って良いよ。」

と、言われて、突然

「自分って何だろう。私の欲しているものは?自分の考えや、価値観は?

 親や先生に言われてついた思い込みの価値観ではなく、本当に自分の思っている事って何?」

と思って、動けなくなったのだ。


わかるけど・・・わかるけど、それは この先も続くテーマなんだから、

学校に行きながら悩めよ〜!!

今回は腹がたって、取っ組み合いの喧嘩もした。


私の母校に通っているので、担任の先生は、私が高3の頃の隣のクラスの先生だった。

先生方のメールアドレスは公開してある。



先生へ
子どもが不登校になった時、親は登校刺激をしないで、元気に社会と繋がっている後姿を見せる
・・・それが基本だって、知ってはいるんですが・・・

お母さんへ
そこまでわかっているなら大丈夫です。その通り、自信を持ってください。
今、彼女が悩んでいる事は、誰でも一度は悩む事で、
それが大人になってからの子もいます。
この時期に悩めるなんて、素晴らしい事です。
休むか休まないかは、必ず本人にきめさせて、本人からメールをください。

先生へ
今朝もひどい態度で・・・本当に腹がたちます。

お母さんへ
僕もわが子に、そう思う時期がありました。
でも、親がそう思う時、子どもも悩んでるんです。
そう思った時、わが子の態度も赦せました。



そんなメールのやりとりが、3日に1回くらい続いた。

担任の先生は、ただの一度も、娘や私の事を責めなかった。

思い出すたびに、胸が熱くなる。


先生との直接メールや、週に1回、友達と一緒にプリントを届けに来て下さるのが良かったのか、

1ヶ月半頃から少しづつ学校に行き始めた。


この不登校をきっかけに、彼女は変わった。


それまでは、自分の好きな友達ではなく、クラスで一番外れてる子の傍にいた。

周囲の気持ちをいつも汲み取り、求められるように振舞った。

誰が何を考えているかを察知して、皆が傷つかないように気を配っていた。


不登校の後

彼女は好きな友達と一緒に居るようになった。

周囲の気持ちもわかるけど、自分の気持ちもわかるようになった。

必ずしも、皆に好かれなくても良いという事も学んだ。

例え、誰かが傷ついても、それはその人が成長するのに必要な事で、

自分が責任を全て負う必要は無いと気づいた。

不登校というと、すぐに、

「学校でイジメがあったにちがいない。」あるいは、「親の愛情が足りないせいだ。」

と思われ、何とか学校に復帰させる事を不登校支援という・・・と、思われている節がある。

不登校の気持ちをわかってあげるのが仕事の筈のNPOなどでさえそういう所が有るのだから、

一般にそういう意識があるのは仕方が無いと思う。

けれど、私が知る、10人以上の不登校生で、上記の理由がメインの子は2人ほどだ。


高2の長女が初めて不登校をしたのは小6の頃

合唱交流会の為に彼女のクラスは音楽の時間以外にも、朝練・昼練があった。

ある日、長女は帰って来るなり、

「お母さん、私、口が大きくなりたい。手術を受けさせて!」

と言って泣き出した。

彼女のクラスは、児童を半分に分け、相手チームの、

「ココを直したらもっと良くなる所」を見つける。

つまり、欠点見つけだ。

ビデオに撮って、全員の体の揺れかた(体を左右に揺らして歌う)をチェックし、

ぴったりに揃っているこのクラスが、欠点を見つけようとしたら、

中で一番口が小さい子を探すしかなくなる。

彼女の口は横幅も狭く、2人で鏡の前で口を大きく開けてみたが、私の3分の1程度だった。


それから3日休んだ。初日に担任の先生に理由を言った。

「グループわけ練習で、口が小さいと毎回言われるがこれ以上開かない。

 そのうち、『表情が暗い⇒下を向いてるせいだ』と言われたので、

 思いっきり上を向いて歌ったら『バカみたい』と言われたそうです。」

すると担任の先生は、

「子どもは正直ですからね〜。」と言った。


え・・・絶句。

(確かに子どもは正直だ。担任の求めるままに、どこまでもついて行こうとする。

 つまり、おかしいのは、あなたのやり方では・・・?)

って、こんな上手に言葉にならなかった〜。口がパクパクで言葉にならなかった。

3日目に担任の先生が、

「思っている事は言っていいんだよ。間違っていると思ったら、それが私でも言っていいよ。」

と、電話で言った言葉を胸に4日目に登校した。


3時間目、学校の音楽の先生にすごく誉められたあと、担任が

「音楽の先生はああ言ってくださったけど、あんたたちの力はあんなもんじゃないでしょう!」

    バン!!(机を叩く)

「やる気のある人だけ音楽室にいらっしゃい!」

女の子たちが泣きながら

「先生、私、がんばります。」と言って音楽室に行ったあと、K君は椅子から立ち上がれなかった。

それを周りの友達だ抱きかかえるようにして音楽室に連れて行ったのを見た時、

「ああ、やっぱり学校は、違うと思っても違うと言えない所なんだ。」

と思って涙がこみ上げて、次の時間、歌えなかったそうだ。

長女からその話を聞く前に、担任の先生から電話がかかってきた。


「今日、4時間目の音楽の時間、何かジンとこみ上げて来るものがあったらしく、泣いてましたよ。」

長女に話を聞いて、担任の言葉とのギャップにまた絶句!!



「所で、K君はそんなに苦しんでいるのに学校に行ってるのに、

 あなたはそんなに冷静に周りを見る余裕があって、何で学校に行けないの?」

と、素朴な疑問を投げかけてみると、

「だって、K君ちのお母さん、こわいやん。絶対、不登校なんて許してくれないよ。」

と言って、ニヤリと笑った。


ええ〜。あんたは「うちのお母さんなら許してくれる。」って思ってるわけね〜。

いや〜、子どもは親をよく観察してるな〜。


その後、1月24日に私立中に合格したあと、彼女は一日も小学校に行かなかった。

「私は行けないんじゃなくて、行かないの。」と言って・・・。

クラスの悪い事見つけは歌だけに限らず、彼女の本心がわかってからは、

私は彼女が不登校する事を支援した。




誤解の無いように言っておくが、これもほんの一例で、

担任の先生がどんなに良くても、友達が居ても、不登校になる時はなる。

大切なのは、決め付けずに気持ちを聞くこと。

そして、それも人生に必要な糧だと自信を持たせてあげる事だと思う。

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